スポンサードリンク
|
ホテルのスイートルームに泊まったことはありますか?
一泊10万以上はしますよね。。。
きっと真の勝ち組は、当たり前のようにとまり、スイートルームに心を躍らせることなんてないでしょう。
そんなスイートルームとは無縁だと思っていた中流家庭よりちょっと上の我が家が泊まってきました。
スイートルームで非日常を味わう
旅行が大好きな一家ですが、子供3人で中流家庭よりちょっと上程度なので、そんなに贅沢はできません。
そんな我が家が大奮発してスイートルームを予約しました。
理由は、、、家族5人以上の方はきっとすぐにわかったと思います。
消防法で1部屋に5名で泊まることが出来ず、2部屋とらなければならなかったのですが、スイートルームの場合、1部屋でOKだったためです。
たったそれだけの理由で、スイートルームを予約しました。
2部屋を予約するより、割高でしたが、、、、。
全てが特別扱いで進んでいきます。
他の方とは別の専用チェックインでチェックインしたお部屋ですが、、、
2ベッドルームに洗面所のボールも2つ。
最新大型テレビがあり、収納もあちこちに!!
部屋はもちろん最上階。
選ばれし者のみ利用できるラウンジももちろんOK。
ウェルカムフルーツやドリンクも何となく豪華な??
なんという贅沢でしょう!!
至れり尽くせりです。
子供達は大はしゃぎと同時に私の怒りが。
「ここは、子供がわいわい騒ぐ所ではありません(怒)」
きっと、真のお金持ちの方は堂々とされていて、スイートルームの宿泊もホテルの方ともスマートな対応ができて、慣れたもんなんでしょうね。
ホテルの方は、我が家が頑張って頑張ってスイートルームを予約したのかな?と思われたかな?と考えると、居心地も悪いような。。。
やはり、我が家は場違いのような気もしました(苦笑)。
きっと、スイートルームに泊まるのも、最初で最後になるでしょう。
総論
頑張っている自分へのご褒美がないと、ただ日々生活するだけになってしまいます。
T大卒夫には「私は人参をぶら下げてくれないと、頑張れません」と言っていて、実際はT大卒夫はもちろんのこと、子供達も旅行を楽しみにしています。
しかし、こんなうっとりしてしまうラグジュアリーな体験を出来る人はごくわずかでしょう。
我が家も正直言って経済的にもなかなか厳しいです。
生活を維持するだけで精一杯だと、心にゆとりがなくなり不満も当然のように出てくるでしょう。
私が社会人1年目だった頃、同期が「お金でたいていのものは買える」と言っていて、「夢も希望もないつまらない人」だと軽蔑に近い気持ちがわいてきたのを覚えています。
でも、3人の子供の母になり、なんとなくこの言葉の意味が分かるようになってきました。
上を見ればキリがない。
けれども、時にはこんな贅沢な時を過ごすことが出来る、そんなゆとりある生き方を3人の子供達にはして欲しいと願ってしまいます。
スポンサードリンク