義両親の絶対に負けられない戦いがある

公開日:2023年1月2日

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このタイトルは、もう何年も前から、「時期がきたら書こう」と思っていたことでした。
どうやら、その時期がきたようで、書いていきたいと思います。
結末はちょっと違ってましたが、まあ予想通りです。

絶対に負けられない戦いとは、義兄一家の子ども達と他の親戚の子達です。
当然、うちも含まれていて、勝ってはいけません。

いや、ここで勝ち負けを出すこと自体が間違っていると思うのですが、どうしてもこのタイトルに落ち着いてしまうんですよ。
義両親は無意識での言動かもしれませんがしっくりきます。

義両親の絶対に負けられない戦いがある。

続々と親戚の孫達の受験結果が出てきています。
コメント欄で少し触れましたが、うちの親から、
「今の大学受験って、年内にもう分かるの?来年から大学生になりますって書いてあったよ」って。
ん?やっぱり?

時は遡って、初孫さんが中学生の時のことです。
当時、愚息が小学〇年生だったのですが、初孫さんが義兄さんに教えてもらっていた問題を覗いて、驚いて私に言ってきました。
「お母さん、俺、問題速攻で分かっちゃったんだけど…。」
「とりあえず、黙っておきなさい(驚)」と言ったら、「分かってる、そうする」って。

この辺から、義兄一家の学力に疑問を抱きました。
他にも詳しく書けませんが、まあこのサイトでこれは駄目ってことをやってましたね。
私の家系を心配しているのは結婚当初から分かっていたので、時折子ども達の勉強について伝えてました。
「学校のテストは殆ど100点」
「あら?お兄ちゃんのところも、100点ばっかりなのよ」。

打たれる管理人
凄いですねー。

義兄一家のお子さん達の学力がもしかしたら?と更に疑ったのは、この帰省の時の義父のこんな一言でした。
「あまり子ども達に勉強で無理させないように」
はあ?
「この歳になると、健康が一番だと思うよ」
はあ?
ド正論ぶつけられ、

打たれる管理人
そうですねー。

これが、コロナ前の最後の帰省での出来事でした。

それから、コロナで帰省できず電話のみでしたが、義兄のおうちの受験について触れないのも不自然だと思って、「義兄さんのところ受験生ですよね?」って言っても、不機嫌になり、
「他人のことはどうでもいいでしょ。お互い頑張っていればそれでいい。」
と謎のことを言ってくるし。
あのさ、散々、義兄一家を見習えって説教してきたのは誰ですか?
帰省の時、年越し説教されたこと、未だに忘れられないんですけど。
「本当、義兄嫁さんは出来た方ですよね!!」と褒めまくったら、「そのこと、本人に伝えていいかしら?」って。
そういえば、気立てがいいと褒めまくっていた義兄嫁さん、コロナ前から帰省しなくなりましたがどうされましたか?

義兄一家の受験が終わっても、うんともすんとも言ってこない。
T大卒夫が単刀直入に聞いても、誤魔化す。
言いたくないなら言わなくてもいいけど、散々、うちの家系をバカにしてきた態度はどうしたのかしら?
親が高卒でブルーカラーなことに散々見下してたよね?
逆にお気に入りの義兄嫁さんのご実家は立派だって。

高校受験が終わり、子供の日だったかしら。
お手紙に、「目標はありますか?」って書かれていました。
ちょっと前に、初孫さんの将来の夢の話を電話でされた直後だったので、非常に気分悪かったですね。
その時のお手紙を写真撮ってここでお披露目したいぐらいです。
T大卒夫に、これどう思う?って聞いたら、「〇〇だろ(初孫さん)」って。
本当、義両親は分かりやすいです(笑)!!

コロナ禍での帰省も、ひと悶着あり、
「家族全員で帰ってくるのではなく、義兄さんのように、バラバラで帰ってきたら?」って。
はい、これから我が家は毎年受験生抱えることになりますので、そうさせてもらいます。
(私の計算上、6年帰省されてない義兄嫁さんを見習いたいと思います。)

短い時間での帰省でしたが、3年ぶりの帰省でも、
〇従兄弟のお子さんの大学受験に、家族全員が「おおー」と褒めたら、でもね…ってネガティブなことを言う。
〇高校受験の結果の話から、すぐに初孫さんの話題に。
うちの子達、目の前にいるんだけどなー。

・写真持ってきて、「立派になったでしょ。いい子に育ったんだよ」
・バイトの話
・バイト代の話
・将来の夢の話

打たれる管理人
凄いですねー。

お決まりの「凄いですねー」と言ったら、こんな一言を言われました。

「本当は、あなたたちのように、お勉強が出来たら良かったんだけど、こればっかりは仕方がない」

本音が聞けて、吹っ切れましたね。

嫌われ嫁の原因の一つに、うちの親も含めた学歴問題があったことは間違いなかったんですが、まさか可愛い義兄一家に降りかかるとは想像もしてなかったのでしょう。
当時4歳の我が子に言葉が遅いと、「あいうえおかきくけこさしすせそ」の練習させてました通りで、うちを心配していたんだと思います。

親戚から義両親や義兄一家のことを色々と聞く機会があって、ちょっと内容は書けませんが、気に入らないと思う人は何もかもが気に入らない…ただの毛嫌いということも分かりました。
見習えって言われても何を見習うの?って言い返せる理由も揃ってます。
お互い頑張っていればそれでいい(怒)と電話で叱られた通りにさせてもらいます。

勘違いされると困るのでまた書いておきますが、義兄一家の子達に対して変な感情は全くないです。
義両親が誇りに思ってた夢を叶えたりして、頑張ってほしいと心から思ってます。
私はサイトを通して分かると思うのですが、やっぱり親なんですよね。

総論

私は出来たお嫁さんではないです。
見た目も性格も家柄も、イメージしていた方とは違ったのでしょう。
でも、だからと言ってここまでされる理由もないのかなとも思います。
うちの子達も年頃なので色々とありますが、私はこういうことはしないでしょうね。

行きつくところはここか…と、ここまで分かりやすい義両親に、これからも義兄一家の気持ちを尊重するつもりです。

私は私で、これからも一生懸命、子ども達を育てていきたと思います。

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義両親の絶対に負けられない戦いがある」への2件のフィードバック

  1. 校庭ペンギン(小3)

    私たちの親の世代は、経済的な理由で進学をあきらめた優秀な人が、今より多かったと思います。
    その時代の大卒で「自分が人より恵まれていた」という自覚なく、高卒の人を軽んじる感覚の持ち主は、人生で結果を出せたのか疑問です。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      ペンギンさん コメントありがとうございます。

      おっしゃる通りで、うちの父の家は貧乏だったようです。
      どんだけ貧乏か聞かされました。
      だから、勉強というより生きていくのに精一杯だったようで、高校は働きながら卒業したようです。
      こういう道しかなかったと、ペンギンさんのコメントを読んで改めて思い知らされました。
      家柄が違うというのは、もしかしたら私が思っている以上にうちの親や義両親は感じていたのかもしれませんね。

      今は、たとえ貧乏でも、支援があります。
      勉強で負のループを打ち破ってほしいと強く願います。
      そんな父は、子供は学業優先ってよく言ってます。

      勉強したいと思えば勉強できる恵まれた環境に、当たり前だと思わず、頑張ってほしいと思います。

      返信