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今年のお正月も、日本全国のお嫁さんが頑張る「義実家へ帰省」を私も行ってきました。
私は嫌われ嫁ですので、お気楽そのもののはずですが、、、やはり気は使いますね。
1月も終わり、すっかりお正月気分も抜けて気持ちも落ち着いたので、「平成29年お正月 嫌われ嫁の遠吠え」を記しておきたいと思います。
ズラリ並ぶイオンのお惣菜
毎年、帰省すると夜は絶対にイオンのお惣菜が並びます。
揚げ物はレンジでチンの繰り返し
1つ温めるのに2分×5回=10分間チンを繰り返します。
当然、みんな揃って食べるころには冷めています。。。。
矛先は義兄嫁まで及びます。
でも、義兄嫁は義両親のお気に入り♪
T大卒夫が言うには、義兄嫁さん、顔がかなり引きつっていたらしく「まだ食べさせるの?」みたいな感じだったらしい。
え?義両親を喜ばせようと、沢山食べていたじゃん!!!!
結婚当時、私がお腹10分目まで食べないのが気に入らなく
「義兄嫁さんは、気持ちいいぐらい食べてくれるのよ」と比較されたのに!!!!
もしかして、我慢していた?義兄嫁さん???
結婚式直前の朝食をご一緒しましたが、今からウェディングドレスを着ないといけないのに
義父が「食べなさい」と言ってきたのを今でも鮮明に覚えています。
食べなさい・食べなさい もう、本当に苦痛なのです。
T大卒夫が何度も伝えているのに分かってくれないのです。
そりゃそうですよ。
義兄夫婦は、言いなりで気持ち良く食べているのですから!!!!
それに比べ、こちらはお腹いっぱいと断ってくる。
当然、義両親は気持ち良く食べる義兄夫婦がもっとお気に入りになり、私のような者はますます気に入らないのです。
余談ですが、直箸は大分慣れました(苦笑)。
義両親が溺愛する義兄さん
子育て一筋で、義兄(難関大学卒)・T大卒夫の2人が本当に自慢の息子たちです。
本当に手に取るようにわかります。
特に義兄に関しては、格別なのです。
義兄は絶対的な存在なのです。
義兄が自分のお金で親に買った電化製品が壊れたようで、家電量販店に行き義兄と一緒に買い替えの手続きを済ませてきた日のことです。
と涙ながら話をしてくれます。
義兄は本当に自慢の息子なのです。
義兄一家が贈られたポスター?はリビングの一等地に飾られています。
一方、私たちが贈ったプリザーブドフラワーは2Fの誰も使っていない部屋に置かれていました(苦笑)。
笑えますよ。
それ以来、プレゼントは消えてなくなるものにしています。
これで、モヤモヤもしなくなりました(笑)。
自己防衛、とても大切です!!
義兄嫁さん、どうして黙るのですか?
家族団らんの時、義母さんが将来の不安を語り始めました。
私は「義母が子供達(=義兄一家)の近くに住みたい気持ちがある」のは知っていました。
私らT大卒夫は、考え方が根本的に違うので、数日一緒にいるだけで限界なのです。
これ以上いると、確実に言い合いになります。
「一度、義兄・義兄嫁さんに聞いてみたらいかがですか?」とアドバイスもしていたぐらいです。
義母・義兄嫁との2人っきりでは聞きにくかったのでしょう。
私がいる時に話を出しました。
ええええええええ????????
義兄嫁さん、ここは「いつでも、こちらにいらしてください!!」じゃないのかい???
黙っていた義兄嫁にビックリ仰天!!
恐らく、義母が一番ショックだったと思うんです。
絶対的な信用を寄せていた方がダンマリですよ。
あれだけ、義両親の考え方に忠実に従っていたのに。。。
もしかして、義兄嫁は仕方がなく義両親を優先にする義兄に従っているだけ?
義兄嫁は義母に見習い、専業主婦です。
稼ぎがないので、従うしかない?
家のことをしっかりされているので、そこは関係ないとは思うのですが。。。
非常に気まずい雰囲気になりましたので、話はすぐに変えました。
あれは何だったんだろう。
義兄嫁の本音が垣間見れた瞬間でありました。
総論
T大卒夫を育てた義両親へ親孝行をしたい気持ちはあります。
でも、私は嫌われ嫁ですから、お互いが嫌な気持ちになるだけです。
そして、T大卒夫も私も義両親と考え方が真逆なのも、致命的です。
その点、義兄夫婦に関しては考え方も生き方も義両親と似ているので、安心していました。
それがもしかしたら違うのかも?と思い始めた今年のお正月の帰省でもありました。
何処でもある嫁姑問題。
私も長男・次男のいる身ですので、いつかは姑になります。
今は、「お気楽にT大卒夫と二人だけで暮らしたいな」なんて思っていますが、歳をとると子供達の近くにいたいと思うのかもしれません。
老後を考えると「子供は女の子がいた方がいい」という風潮になるのは自然のことなのかもしれません。
※だからと言って、やはり長女に頼って生きていこうなんて思いませんが・・・。
義兄嫁さんの今までの行動は、義両親と息ピッタリでした。
それに比べ、異行動を繰り返す私の評価はダダ下がりでした。
義両親に可愛がれ、いい思いをずっとされてきたのです。
(何度、義両親に比較され私を否定してきたことか・・・)
「最後まで責任もって息ピッタリでいてください!!」と大きい声で訴えたいですが、打たれ弱い私は無理のようです。
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