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学校の個人面談、楽しみに行きますか?それとも鬱々しますか?
うちの学校は毎年6月に家庭訪問・11月上旬に個人面談を実施します。
個人面談週間は当たり前ですが子供が早く帰ってきてしまう。
仕事を持っていると、なかなか調整が難しいですね。
うちの子供達は決して優等生タイプではありません。
必ずマイナスな話も出てきます。
個人面談の前には子供達に
はあ?そんな話聞いてないよ(怒)。
忘れていることもあるでしょう。
どうせ、毎回聞いていない「やらかし」があって先生から
「どこのご家庭もそんなもんですよね。悪い話なんて子供は親に言いませんもんね」と言われる始末ですから。
覚悟して今回も個人面談に行きますよ!
個人面談は先生の批判じゃもったいない!!
15分という長いようで短い時間でいったい何を話せばいいのか?
悩む方も多いと思います。
うちはその日に3人の教室を回りますので、とにかく時間厳守!1時間ちょっとの時間に3人分ですよ。
疲れます(笑)。
さて、私が個人面談で徹底していることはたった1つです。
先生の本音を聞きたい。
いつも子供を通してしか学校の様子が分かりません。⇒子供なんて都合のいいことしか話さない場合もあるでしょう。
仲のいいお母さんから色々と聞くこともあります。
ただ、やっぱり一番子供のことを見ている担任の先生から子供の様子を聞きたいのです。
そして、親としてもどんな先生なのか知りたいのです。
上辺だけの当たり障りのない話は要らないです。
だから私は先生がざっくばらんに話しやすいよう「いつも子供がお世話になっております」という姿勢で臨みます。
よく、
「先生、宿題をもっと多く出してください(逆に多すぎも然り)」
「先生、ちゃんと宿題をみてください(まる付けしていない・間違っていてもまるになっている)」
「先生、家で用意するものはもっと早く言ってください」
こういったクラス全体に関わるような内容で要望を出すのは時間が勿体ないですよ。
大抵、不満に思っていることは他の親だって思っていることですから。
こんなのは貴重な15分を使って言わなくたって、他の親がしっかりとクレーム出していますよ。
まずは自分の子供の話からです。
クラス全体の話は後回しです!!
家ではどんな感じですか?最初は探り?を入れてくる先生方
最初に先生から「どうぞ」と言われます。
「宜しくお願いします。」と一言言ってから座るようにしています。
何も言わず座るのは、印象も悪いので。
個人面談はいきなり先生から「〇〇さんは・・・」という話にはなりません。
大抵、「家ではどんな感じですか?」と聞かれます。
例えば、次男の場合は
「クラスのお友達ととても仲が良いようで、ランドセルを置いてすぐに遊びに行ってしまうぐらいです(笑)良く遊んでいます。」
「先生が足が速いからクラスで鬼ごっこをしても捕まえられないと言っています」
ちゃっかり先生の話題まで出しますよ。
だって先生と1対1の会話ですから。
先生の話を出すのは自然の流れです!
大抵、大笑いされます。
これで、場がいっきに和みますね。
さて、ここからが勝負ですよ。
先生からの話になります。
大抵、最初はいい話です。
3人とも
「勉強面では言うことがありません。よくできる賢い子ですよ。お手伝いも率先してやってくれます」
こんな感じです。
まあ、こんなのは挨拶替わりです。
もう心の中で「先生、言いたいことあるでしょ」って思っています。
そして、本題のマイナス話へと入っていきます。
先生の人柄なのか?、この親なら大丈夫と思っているのか?「お母さん、ここからはマイナスの話になります」と先にわざわざ心の準備をさせてくれる先生もいらっしゃいます(苦笑)。
この悪い話が聞きたくて学校に来ています。
・ああ、聞いています。
・え?そんなことがあったのですか?
・先生のおっしゃること分かります。家でもそうですので(苦笑)
感想としては、大抵この3つのどこかに入ります。
悪い話は当然、子供にも伝えますよ
個人面談の内容が気になって仕方がない子供達。
女の子なのでしっかりしていますが、長女にだってありますよ~。
お友達関係でね。だって、最近トラブったでしょ。
詳細は女王様に嫌われるにて
でも、担任の先生は上手い!
自分の意思をしっかりと持っていて流されません。とフォローされてしまったぐらいです。
悪いことだけ話すと子供はイジけます。
総論
でも、褒められるだけで終わりなんて、そんな気持ち悪い個人面談は要らないです。
子供ですから。これから直していってほしいところなんてあって当たり前って思っています。
よく、「悪いところばっかり言われた」と愚痴っているお母さんもいらっしゃいます。
うちも悪いところオンリーの担任の先生もいましたが、しっかりとフォローもありました。
親としても、「先生、良く見てくださっている」と感心したぐらいです。
そして、通知表ではしっかりといい評価がついていました。
私はマイナス面を言われるって本当に有難いです。
ただ、twitterでもこんな先生がいるの?と思う先生もいらっしゃるのは事実です。
幸せなことにうちはいわゆる「ハズレの先生」は当たったことがないです。
他の親からしたら「ハズレの先生」でも我が家は「アタリの先生」だったりもしますので、きっと子供達がどの先生とも馬が合うのでしょうね。
個人面談、先生の本音をどこまで聞きだせるか?
プラスの面もマイナスの面も先生の本音が聞けなきゃ損しますよ。
先生に「上から目線」で物事を言うのではなく、「お世話になっております」という気持ちで接したほうが後々得ですよ。
先生だって人間ですから!
親としての力量も試されます。
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