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恐らく一度は遭遇したことがあるのではないでしょうか。
子供達も小学生になったことで小児科に行くことも減り、勘違い親子に遭遇することがなくなりましたが、久しぶりに出くわしました。
勘違い親子ほど痛いものはない
数名の医者が常勤している、割と大きな耳鼻科の病院です。
待ち時間も長く、うちの子は大量に置かれた漫画、私は専らAERA雑誌から主婦の雑誌まで片っ端から読んでいきます。
待合室もギューギューです。
そんな込み合っている中、私たち親子の前に母親と幼児・赤ちゃんの親子が絵本を2~3冊持って座りました。
嫌な予感は的中!!
でかい声で絵本を感情込めて読み聞かせを始めたのです。
はあ、、、、。
完全に母親は絵本に入り込んでいます。
ここ、病院ですよ。
そんな大きな声で感情込めてよく読めるなあ、、、。
私も公共の場で子供から読んで!!と言われたことはあります。
でも、ヒソヒソと読みましたよ。
だって、迷惑でしかないですから。
ごめんなさい。数回、顔を確認してしまいました。
図書館ではよく見かける光景かもしれませんね。
でも、そんな図書館でさえ私は嫌悪感しか抱きません。
だって、図書館って静かにする場所ですよ!!
キッズルームならOKかもしれません。
絵本も借りることができるのですから、家で読めばいいのにって思ってしまうのです。
勘違い親子はやっぱり非常識
勘違い親子は、そんな絶好調に読み聞かせをしている途中で呼ばれました。
その絵本どうなったと思いますか?
そのまま椅子の上に置いて、診察室に入ってしまいました。
混雑している待合室。
絵本は1人分の席を奪っているのです。
もう、心の中で大笑いですよ。
大きな声で感情を込めて絵本の読み聞かせして、堂々と絵本を置いて行っちゃうのですから。
子供の呼び方はやっぱり「くん ちゃん」 づけでしたよ。
本当に笑えます。もう、私の中では完璧な非常識親子です!!
自分の子供を「ちゃん」「くん」づけは耐えられないにて
置きっぱなしの絵本ですが、すぐに病院のスタッフの方が見つけて本棚に戻していました。
総論
病院で大きな声で感情込めて読み聞かせ。本気で嫌いです。
そんなに、「私はいい母親アピール」したいですか?
私も3人の母親で親子の気持ちは分かっているつもりですが、ハッキリ言って迷惑でした。
勘違い母親の自己満足でしか見えません。
そんなことより、元の場所へ片づけぐらいしようよ。
読み聞かせが悪いとは言っていません。
私も子供達には読み聞かせしてきましたので。
幼児の頃は、何度も同じ本を読んでと言われ読んだ時期もあります。
こんなことをしているから、今時の親は・・・ってなってしまうのですよ!!
良き母親アピールは、家の中だけにしてね。
外へのアピールは誰も望んでいません。
そういえば、学校でボランティアのお母さん達が読み聞かせしていませんか?
そのメンバーに苦手なお母さんが!!
お母さんも自意識過剰で上から目線で物事を言ってきますが、その子供もまた酷い。
あのお母さんなら、非常識親子の行動も肯定できそうな気がします。
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