スポンサードリンク
|
えっと、先に書いておきますが、タイトルと本文は真逆です。
子供を医者にさせたい親が世の中には大量にいますが、是非ともそういう親に読んでもらいたい内容となってます。
現在、医学部が選択肢の一つになり、親は医学部について下調べをすることになったというのが現時点です。
※医学部こそ情報戦。そして、地方も含めしっかり親が調べないと戦えない。
なので、最終的に医学部を選ぶかどうかはわかりません。
都度、備忘録として書いていきたいとは思ってます。
断っておきますが、親は医学部に行かせたいなんて一切思ってないです。
“自分で”きちんと進路を決め、自立してほしい。それだけです。
子供を医者にさせたいなら、まずは学力。でも親が医者にさせたい気持ちが強すぎるせいで親がここで失敗している。
医者になるには中学受験が近道!
中学受験して中高一貫校から医学部に入るのが一番近道と言われてますが、実際は高校受験→公立(私立)でも理Ⅲ以外なら十分可能です。
※ただし、偏差値トップ校レベル
※中高一貫の教育プログラムを強烈に意識すること。
学力を上げないと医学部は無理なので、血迷った親がせっせと子供を勉強させます。
うちの小学校は、親が医者のおうちが一定数いて、どういうわけかそのお子さん達がストレス発散の場として学校で大迷惑なことをしてくれます。
最近、ネットでも影響力のある方が以下のようなことを大々的に言うようになり、いい傾向だなと思ってます。
このサイトでは、もうサイト開設時からずっと一貫して警告しています。
・小学校が荒れる
・(荒れていた子達が中学受験で抜けるために)中学校は平和
末っ子も中学生になりました。
クラスでトラブルは当然ありますが、基本的には先生方のお陰で平和です。
小学校の頃、特に印象的だったお医者さんのおうちのお子さん、医者になりたいと公言していたお子さんを挙げておきます。
1. |
クラスメイトを流血させる子
医者になりたい子が休み時間にクラスメイトと一緒にスポーツしたいのはいいけど、自分がスポーツ出来ないからって毎回体当たりして吹っ飛ばし、クラスメイトを流血させる。 👆医者になりたい子がクラスメイトを流血させるってどういうことでしょうか? |
2. |
女子の陰湿なイジメの主犯格だった子
両親が医者で、一番上のお子さんだったこともあって、特に親の期待が大きかったのかもしれません。 旅行先でも遊べず親に勉強を強いられるから嫌と発表しちゃうぐらい重症のようでした。 ここのおうちは、姉妹そろって女子の陰湿なイジメが酷く、学校がストレス発散の場であったのは間違いないです。 👆勉強の強制、興味ない本を強制しても学力は上がりません。それより、もっと大事なことをお子さん達に教えてあげてください。 |
3. |
敵対心剥き出しだった子
なぜか、うちの子がターゲットになり、あらゆることに競争をしかけてきました。 競争しかけてくるのはいいけど、殆どうちに負けるのでどんどん敵対心がエスカレートしてきました。 小6の最後に学年全体で発表があったのですが、「小6でこれを得意として発表する?普通しないよね?」とビックリするぐらいの低レベルを堂々と発表したことで、2年間のことがスーッと腑に落ちました。 卒業時には、堂々と「親と同じ医者になりたい」と言ってしまうお子さんです。 👆実力と求めている理想の乖離が酷すぎる。学力以前の問題です(怒)。 |
なぜこんなことを書くかというと、今はこういうおうちのお子さん達のせいで、小学校が荒れます。
中学受験が過熱していることも原因です。
今の小学校は教育熱心なおうちがトラブルの場合が意外と多いです。
親からの教育虐待を学校でストレス発散されるので、周りが大迷惑なんです。
医者にさせたいのは勝手ですが、教育現場では教育放棄よりも圧倒的に親からの過度な教育虐待が起きているお子さんにより教育現場が疲労している現実を知ってほしいです。
学校の先生もクラスメイトのことも、どうか考えてほしいです。
自分のお子さんが中学受験に合格すればいいと思わないでください。
上記のお子さん達、小6の時点で勉強熱はもう既に燃え尽きていたようです。
前置きが長くなりましたが、親が小学生を潰すのは簡単だということを是非とも知っておいてください。
勉強は中高の6年間はもっと大事です。
ここからの頑張りは「子供がどれだけ強い意志を持って勉強をするかどうか」です。
このことを決して忘れないようにしてほしいです。
医学部が選択肢の一つになるまでを列挙してみる。
サブタイトルを、「うちが医学部に興味を持たせるように親がしたこと」としてみようと思いましたが、かなり無理があるので辞めました。
まず、子ども達は理系分野に興味を持ってもらえるといいなって思いはありました。
ここは認めます。
前にも書きましたが、T大卒夫はファインマン物理学に感銘を受け、物理の面白さを子ども達にも知ってほしいという思いがあります。
だから、某予備校の有名な先生の授業をどうしても受けたいと言われた時には、何も言わずポンと課金しました。
幼少期の頃から医学に関することを一生懸命に思い出しながら、辿っていきます(汗)。
ヒトのからだ (小学館の図鑑NEO)は食いつきが良かったです。
この骨の模型は上の2人が作ったんじゃないかなあ。全く覚えてない(汗)。
丁寧に大切に作り上げていたのは覚えてます。
エアコンの風が当たるところに飾られ、うるさかったのだけは覚えてます。
はたらく細胞 全巻セット(1-6巻)
テレビで放送されていて、子ども達にねだられ購入しました。
コメント欄で教えてもらったんですけど、医学部の学生でも勉強になると言われている漫画本だったようです。
理系に興味を持ってもらえるようにはしましたが、医者になってほしいとあれこれ親がやったことがないので、小学生までの間で思いつくことはこれぐらいしかないです。
つい最近だと、Dr.Eggs ドクターエッグス を購入しました。もう5巻まで出てた。
ジャンプを読める漫画アプリで途中まで読んだらしく、買ってと言われたので買いました。
医学部が選択肢の一つになったきっかけを書いておきます。
1. |
中学生が参加可能のセミナーに参加
中1の夏休み、自分1人でセミナーに参加する。 コロナによりオンラインも増えました。 この時、話が面白く質問したと言ってました。 |
2. |
高1で医学部と関わる機会に恵まれる。
ちょっと詳しくは書けませんが、高1で医学部と関わる機会がありました。 他にも、ちょっと具体的には書けませんが、工学系に関わる機会もありました。 |
3. |
医学部がやんわり選択肢にはいっていることに親が心配する。
医学部?医学部なら、なおさら情報戦。 この辺を進めてみてとアドバイスを貰い、まずは血が駄目かどうか?ここの切り分けはしておいた方がいいと思い、本人に伝えました。 帰ってきて聞いてみると、「医学部はあり。選択肢に残す」と断言されました。 ちなみに、血が苦手だというお子さんは東大を目指すようです。 なので、献血に行って!というのは間違ってないです。 先を行く先輩方は偉大です。 |
4. |
医学部なんて全く考えてなかった無知親(=私)をとある方達が心配する。
コメント欄で色々と教えてもらいました。ありがとうございます。 |
5. |
Z会主催の東京医科歯科大学のオンラインに参加する
高2の夏の話です。 それぞれのPCで参加。私はリビングで参加していたので、T大卒夫も時々聞いていましたが、これがかなり良かった。 東京医科歯科に入れる頭脳があればいいですが、難易度は理Ⅰより上です。 |
以上、現時点ではここまでです。
何か進展があれば、ここから先もどんどん追記していくようにします。
総論
そして、現時点で思うことは、「学力がある+血が大丈夫」であるなら、医学部は自然と選択肢の一つに入ってくるのではないのかなと思います。
実際に医学部に決めるかどうかは別の話ですが。
本人が医者に憧れがあるなら、それが一番でしょう。目標があることはいいことです。
親が小さい頃から医者になれと圧をかけてもあまりいい方向にいかないので、将来の選択肢が広がるから勉強はしておいた方がいいよぐらいがいい気がします。
子供の自立が子育ての最終形です。
ここを私もそうですが忘れないようにしたいです。
そして、子供が医学部を選んだ際には、「えー本当に医学部にするの?」とは言わず、
「分かった。調査は任せて!応援する」と伝えるつもりです。
スポンサードリンク
こんばんは。
管理人さん、本スレの更新、お疲れ様です。
ありがとうございます。
うちのおねーちゃんが入院していた時、
大学病院のDr.は
おねーちゃんと、付き添いのゴローを
常に励まして下さいました。
Dr.だけではなく、看護師さんや薬剤師さんなど
医療関係の皆様は全員、私達を励まして下さいました。
大学病院に入院していた時、おねーちゃんは
英検を受けるため、点滴しながら毎日、
勉強していました。
大学病院のDr.の皆様は、おねーちゃんに
アドバイスや。温かい励ましの言葉を
掛けてくださいました。
大学病院の教授も、診察の時、おねーちゃんに
「僕が中学生の時より、君は頑張っている。
諦めるな。頑張れ」と、言って下さいました。
おねーちゃんやゴローは、
Dr.や医療関係者の皆様に励まして頂き、
入院生活を乗り越える事ができました。
医師や医療関係の皆様は
高度な知識や技術だけではなく
優れたコミニケーション能力で
患者や、患者の家族を
毎日、救ってくださいます。
心から感謝しています。ありがとうございます。
ゴローが住む田舎は医師不足です。
特に、産婦人科の医師が不足しています。
医師が不足しているので
助かる命も、助かりません。
出産するのに、産婦人科の医師がいなくて
亡くなった女性がいます。
医療従事者の皆様は、毎日
体力の限界まで頑張っています。
それでも、追いつきません。
ゴローは、医師を志す皆様が
日本の、医師を必要としている患者を助けてくださることを、本気で願っています。
56さん コメントありがとうございます。
以前、大先輩の方からのコメントで、
医師としての志については、大学6年間で成長するって教えてもらいました。
殆どの子が人の気持ちは分かるとは思ってますが、そうでない子も紛れ込んでいる場合もありそうです。
コミュ力は本当に大事だと思います。
一つ前の本スレにも書いた通り、コミュ力は机上の勉強が出来れば養われるものでもなく、愚息は色々と手を出していますが、確実にこのコミュ力は鍛えられていってるなと話を聞いていて思います。
医師なのか会社員なのか?まだ道を決めてないですが、何処に行っても大事ですね。
人を思いやる気持ち、優しさは生きていく上で必要不可欠なのですが、本スレにも書いた通り、教育熱心なのはいいことですが、ちょっとこういった視点に欠けている親が多い気がしてなりません。
小学校の問題点がまさしくこれ。
危機感しかないです。
だから、今回はタイトルをひねくれて書いてこのタイトルで来た方への牽制、連絡帳について再度書き直ししました。
リアルな世界で色々とみてきているということもありますが、
人を相手にする職業ですので、個人的にはこういうお子さんがいいのでは?という漠然とした思いは出てきました。
管理人さん
更新、ありがとうございます
小学生でそんなにストレスを抱えた子供達がいるんですね。。私の住む地域は良くも悪くも中流家庭地域で、医師のお子さんを身近に聞く事もありません
医師の子や、中学受験するような子が周りに多くいるのもレベルが高くていいなぁって思っていましたが、意外と弊害もあるんだな、、と知りました。
サラリーマン家庭の親としては、医師を目指してくれたら、「わかりやすく安定した手に職」で羨ましいと思いますが、血が大丈夫か、なども大きなポイントですね。
子供の自立が最終形
ほんとそうですね。自分が選んだ、と本人が思ういい進路選びとる事、大事ですね
ゆきさん コメントありがとうございます。
トラブルの質がもしかしたら地域によって違ってくるのかもしれませんね。
今、一番上が高2ですが、中高の6年間がまだあるんだし、その6年は大事なので、子供の余力を残した中学受験だったらいいのかなと感じます。
※現実はそうはいきませんが。
医学部を調べてますが、もう激戦です。
後継ぎ問題があると、赤ちゃんの頃から行くもん路線で必死なのも無理ないのかなと理解出来ますが、理想と現実(子供の能力)に差がありすぎると親子で辛いだろうなと思います。
涼しくなると窓を開けることで、ご近所さんから、お母さんが一生懸命教えてる声がまた聞こえてくるでしょう。
だんだんとヒートアップしていく様子も(汗)
まあ、うちも親子喧嘩するので、お互い様ですね。
小学生。このサイトでも、この辺のレベルまで到達してほしいという思いはありますが、健康であることが大前提。
子供の可能性を潰すことのないように、やっぱり親は気をつけないといけないんじゃないかなって感じています。
>子供の自立が最終形
共感してくださり嬉しかったです。
想像でしかありませんが、管理人さんはお子さんが小さい時、図鑑でも本でも偏りなく
さまざまな分野のものを目につくように配慮なさったと思います。
その中でご本人の琴線に触れたのが医療だったとは自然で理想的な流れですね。
誰でもなれる職業ではないので、息子さんのように優秀な人材が
自然な流れで医療を志すのはとても喜ばしいことです(^^)
『馬を水辺に連れて行けても水を飲ませることはできない』ということわざ通り、
興味のない分野の勉強を強いられるのは大変なストレスでしょうね。
それを親が気づいてあげられないのは悲しいです。
我が家は管理人さんと興味のベクトルを同じくする息子を飼育していますが
クレイジージャーニーの影響でしょうか、「僕はいつ北極に行けると思う?」
「将来ヒマラヤみたいな場所で生活したい」と言い出しました。
我が家もまんべんない分野を示したつもりでしたが、興味が赴くところはこの方面みたいです(笑)
今年の夏は仲間と子供達だけで15キロのハイキング計画を立て、達成しました。
地図から距離を読みとって、ルートを決め時間も逆算して、大体計画どおりゴールできました。
当たり前になったゴミ拾いの道具も何も言わずともリュックに入れてました。
そんな息子が漫画の棚から手に取るのは『岳』(笑)。
中学生の親としては、今はもう子どもの応援が出来るよう心づもりしておく事くらいしか出来ません。
まだ小さいお子さんをお持ちのお母さんたちが羨ましいな。
ステムさん コメントありがとうございます。
ステ子さんへの返信を先に書いちゃ、教育サイトがギャンブルサイトになってしまうので、我慢しました。
なんちゃって。
週末、主人に叱られました。そーせいを買った理由を言えーって。
そこから昨日は投資話で盛り上がりました。
またこの辺はステ子さんに返信します。
ありがとうございます。
何か興味が持てるものがあったら、それだけでも子育てにおいて、大きな成果の1つだ!と思いながらやってきました。
子供って素直だから、興味あるものないもの、ハッキリしています。
だから、ステムさんもおっしゃる通り、興味ないものを強いるのって本当に可哀そうです。
過去に博物館、美術館を素通りされたことで、特にそう思います。
うちもクレイジーは、その場に居合わせた子供と一緒に観ています!
先週は宇宙でしたね。
たまたま愚息がご飯食べてる時に録画していたのを主人と3人で観ました。
過去のジャーニーが今こんなに活躍されていて、すぐさまスマホ取り出し、上場しているかチェック。
9348あった!
この行動に呆れられました。
理Ⅰから宇宙工学は考えてるの?と聞いたら、「さあ」と。
また、はぐらかされました。
ステ仏くんの話やうちの子達を振り返ってみると、親が一生懸命あれこれ種をまいても、育つ種の方向性は決まってて、親が頑張ってこっちこっちって誘導したとしても駄目なんだろうなって思います。
歓談部屋にも日本と海外とかそういう括りはもう古いみたいなことを書きました通りで、地球上にある自然豊かな大地で自立の道を切り開いてくれたら、最高じゃないですか!
クレイジーを教育番組だと思ってるので、影響をガッツリ受けているステ仏くんの将来がとっても楽しみです。