「子供が全部調べているから親は何もしなくていい」はちょっと違うと思う。

公開日:2025年3月24日

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このサイトで、色々と書いていますように、子供の大学受験に対して調べて準備してきました。
サイトを読んでいる方の多くが、同じ立場である親だと思います。

「自分の受験なんだから、高校生にもなっても親が調べたりするのは過保護なのか?」
後期結果も出揃った今、周りの話も入ってくる中で自分が思う部分を書きたいと思います。

「子供が全部調べているから親は何もしなくていい」はちょっと違うと思う。

まだ我が子の大学受験を経験していない人にとって、先輩の話というものは大変貴重であります。
特にこのサイトはその部分の恩恵が非常に大きく、経験値というものは信ぴょう性が高く、実際に自分が同じ立場になった時、大変参考になります。
ありがとうございました。
たかがネットでの情報と思ってたら大間違いです。

例えば、ここから仕入れた情報が、そのままメンタルサポートになったことも。
特に、受験シーズンはナーバスになります。
少しご紹介します。

「2次比率が高い大学なら、英語は2次対策中心にやっていけばいい」
東大でなければリスニングが入らないので、共テ直前まで耳慣れで例のAirPodsを使って英語を聞いていたそうですが、それ以外は確かにそうでした。
実際、うちは文系科目の国語と地理で時間取られていたので、共テ直前はあまり英語は対策ができませんでしたが…。

「問題集は親が渡すのではなく、情報として聞かれた時のために引き出しを多く用意しておく」
ここで知った問題集は数知れず。
リビングで、「この問題集、凄くいい」と言われたら、「あーそれ、いいらしいよね」
“会話のキャッチボール”ができるかできないか。

勉強の中身はサッパリでも、ある程度のことが分かっていたら、会話のキャッチボールが成り立つので、それだけでも、メンタル部分で随分違うと今回の受験で思いました。
逆にT大卒夫は、私のように情報収集なんて全くしてなく、2次が終わってから配点の比率など聞いてきて、ビックリしました。
仕方がないなあって感じで教え、五分五分の感触と言ったら「合格だろう」と言い、自己採点の結果を言ったら「ほぼ合格だろう」と言い、発表前ですが、ずっと行きたいと言ってた服を買いに少し遠出したりしました。
私にはとてもじゃないですが、ここまで言ってあげることは出来ず、子供側からするととても頼もしかったと思います。

私立併願について
これは随分と悩みました。
また別途更新しようとは思いますが、うちは受けて良かったです。
メンタル的にその後の国公立本命がラクになりました。
医学部で学費がとんでもない金額なので、落としどころにはなりませんでしたが、数名の方から、私立もありって背中押されたのは良かったです。
話は私から持っていき、最後は本人が受験を決めました。

早慶一般受験について
リアルな繋がりですが、文系で第一志望早慶で一般受験をした子がいます。
早慶一般受験はここでも触れてますが、東大の併願となってます。
一般受験はとても難しく、東大・京大の併願と思った方がよさそうで、旧帝レベルで可能性はガクッと下がってます。
理系はちょっとまた違ってきますが、文系だと都会から出たくないので、早慶に進学を決めていきますね。

2番手レベルの高校なら、指定校枠はあるはず。
3番手レベルの高校でも、指定校枠があり、実際に進学した話を知ってますので。
最初から早慶狙いなら、何で指定校推薦を取らなかったの?って話です。
指定校は3年間頑張らないといけないので難しいのですが、どっちが現実路線なのか?考えないといけません。

医学部について
少しコメント欄でも書きましたが、隔離現象がドはまりだったふふふ県を検討したり、安易に地域枠を勧めてきたりと、これはもう情報収集が出来てない証拠です。
私もよく分からなかったので、某医専の無料説明会には何度も足を運びました。

国公立の中には、突き抜けた教科で勝負できる大学もあります。
ピンときた方!!!凄い!!!
「当事者比で〇〇教科が出来るでは厳しい」と思ってたら、、、やっぱり厳しい。

学部変更はせめて夏休みまで。
うちは振り返るとギリセーフ。それより遅くなると、2次の対策に遅れが生じます。

「共テが出来たから、志望校のレベルを上げる」とか理解不能です。
2次対策、そんな簡単なものではありません。
東大→旧帝+科と、レベルを下げるなら何とか?大丈夫かも?しれません。
共テの結果と今までの仕上がりから、東大(理Ⅲ以外)からレベルを下げて受かった子は普通にいます。

浪人すれば受かると思ってると危険で、実際浪人して受かる子について調べてみるとそんなに多くないことが分かります。
身近でも多浪の方を知ってます。
現役では諦めていて浪人で決めると言ってる子達がいるそうですが、狙ってる大学が高すぎて、合格までの見積もりが非常に甘いみたいです。
浪人は実際の数字をみても、そんなに甘くないと分かります。
浪人と決めたからには1年間はがむしゃらに覚悟をもって受験を頑張るしかなさそうです。

総論

親主導は親子の関係を悪化させるのでよくありませんが、情報収集をして、会話のキャッチボールが出来るよう、準備しておくのも悪くはありません。
最後の方は、実際にあった話です。
親が少しでも情報を入手していたら、結果は違ってたのでは?と思ってしまいます。

今年の芍薬も楽しみです。
ここまで成長しています。

過酷だった受験シーズンが終わりました。
受験に夢物語なんてなく、合格実績の分子の部分にしか世間はスポットライトが当たってないですが、実際の分母を知ることで、現実を突きつけられました。
季節ももう春ですが、何だか浮かれ気分にはなれずにいます。




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