国公立医学部の併願を検討する。

公開日：2024年10月17日

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10月に入りました。
散々悩みに悩んで決めた進路は、もう迷うこともなく一直線です。
勉強というより、自分自身って言った方がしっくりきますね。
自分自身と真っすぐ向き合う姿勢に、身近でみている親としては心を動かされます。

賄賂(たけのこの里)を馬鹿の一つ覚えみたいにストックしていましたが、ついに「飽きた」と言われ、ポッキーやチョコまみれも用意するようになりました。
お水は相変わらず運んでは、「ドアの下に置いておいて」とドアの向こうから言われ、素直に従っております。
メルティーキッスが売られ始めたら、ガクブルは一層増しますね…。

頑張ってる我が子に、他に何か出来ることはないかと思いついたのが、眼鏡拭き。
メガネ超音波洗浄機を購入し、週末は眼鏡スタイルで勉強漬けになる大学受験生の眼鏡をせっせと綺麗にしております。
ついでに、T大卒夫の老眼鏡も汗。
これ以上、身の回りのお世話をしたら、キショイっていわれそうなレベルで、書いていて若干引いてます。私が。

↑シチズン超音波洗浄器です。

今回は国公立医学部の専願を、スケジュールも合わせて書いていきます。

一般家庭の医学部の併願はどうすればいいのか？

医学部に絞られ前期(第一志望)も決まり、あとは後期と併願を考えるのみになりました。
後期は全く考えられません。それより1点でも多く点数が取れるようにと、勉強の方が大事なようです。
後期は12月までに考えればOKと言われているようです。
医学部の選択肢が消えないことで、ちょうど1年前のこの時期からせっせと情報集めしておいて本当に良かったです。
ついでに、1年前の娘のことも思い出します。

後期は選択肢がそもそも少ないので、絞るほどでもないのですが、無知と調査済みではとんでもない差があります。

コメント欄で、「医学部って言われてから調べていたら遅いです！」って言われ、エクセルでせっせと大学毎のシートを作って情報収集していました。
このExcelを頂戴と言われる日がくるとは…。

一般家庭にとって問題なのが前期・後期以外でどうするか？
医学部だと、私立は医学部と他学部(薬学がやはり多いようでした。)と受けていくようです。
ちなみに、某医専予備校では、国公立専願でも共テから1ヶ月あるから私立は行く行かないは関係なく国公立2次の問題と相性のいい私立大を数校受けた方がいいとお勧めされてました。

うちの大学受験生にどうするか聞くと、「考えておく」っと。

Z世代の「考えておく」＝「否定」
と娘から教わりました。
「明日は学校行くの？」「考えておく」←これは行かないってことと、娘が元気になってから教えてもらいました。
なので、受けないとおもいつつ、とりあえず調べるだけ調べないとです。

ネックなのは、何といっても学費。
簡単にいえば、私立1年間の学費が国公立6年間の学費です。
FXドル円、ずーっと持っておけば毎日ジャラジャラとスワップも入ってきて、1,000万円超えになってたのにっと悔やまれます。
売ろうと決めたのは私…涙。

ないものにすがってても仕方がないので、現実的な路線を考えてみました。

候補に挙がった大学は3校
〇産業医科大学
〇自治医科大学
〇国際福祉医療大学
です。

〇産業医科大学

北九州にあり。
産業医の資格が取れる。

「遠すぎる。進路が狭まる。後期が受けられない」
と言われ候補外に。

〇自治医科大学

栃木県
地域枠の大学。

「進路が狭まる。そもそも前期が受けられない」
と言われ候補外に。

上手い話はないですね。

続いて国福になります。
国福もコメント欄で教えてもらった大学です。

先に書いておきますが、私立御三家は無理でしょう。
「慶応はどうしようかな」っと思ったそうですが、速攻でいいやって言ってました。

国際医療福祉大学の奨学金について

真ん中に目立つように
「医学部特待奨学生制度」が黄色で表示されてます。

国福の奨学金は凄い！

【医学部特待奨学生S】
①1,700万円の給付　②入学金150万免除　③寮費無料　④一般選抜から20名

【医学部特待奨学生A】
①1,400万円の給付　②入学金150万免除　③寮費優先的に入寮　④一般選抜から25名共テ利用5名特別選抜から若干名

※6年間国公立学費350万に対して国福は300万円

国福が河合塾偏差値65なのですが、調べてみると、特待で受かっても別(理Ⅲとか)の大学に行く子が多い？とか。
立地は成田。

共テ→私立併願→2次までのスケジュールを考えてみる。

月	火	水	木	金	土	日
13日	14日	15日	16日	17日	18日共通テスト	19日共通テスト
20日共テ自己採点	21日	22日国福1次	23日	24日	25日	26日国福1次合格発表
27日	28日	29日国福2次※	30日国福2次※	31日国福2次※	2/1日国福2次※	2日国福2次※
3日国福2次※	4日	5日	6日	7日	8日国福2次合格発表	9日慶応
10日	11日	12日	13日	14日	15日	16日
17日	18日	19日	20日	21日	22日	23日
24日	25日国公立前期試験スタート	26日	27日	28日	3/1日	2日
3日	4日	5日	6日	7日国公立前期合格発表スタート！！	8日	9日

※国福2次は1/29～2/3のうちのいづれか

カレンダーに国福記載していますが、国福は英語のレベルが難です。
1つ優位になったのは、今年から数学の配点が200点にUp。
英：数：理=1:1:1

「受験するかしないかは、本人が決めること」
っとT大卒夫にしつこく言われました。
つまり何がいいたいかというと、
「第一志望に向かって頑張っている時に、本人を惑わすな」と。
要は、「合格するように勉強頑張れ！」ってことです。

ただ、本人がいないところで、
「もし他の私立大も受けたいというなら、奨学金(本人がローンを組む)でどうかなるもんなの？」
「行かないけど、本番慣れと言う意味で受けるならあり。」
とも言ってました。

ローンかあ。
私医は留年したら〇百万が飛ぶから、結論としては恐ろしくて簡単にローンでなんて言えないです。

私も調べましたが、都会から出たくない子達が多いらしく、何とか工面して私立医にする子達も一般家庭から増えているそうです。
2024年の私医は新課程移行のこともあって人気は凄かった！

ここまで全部調べて本人に伝えたら、
「真面目に検討する」と返答が変わりました。
確率が0%から少し上昇したようです。

ランドリンにドはまりしております。
香害にならないように気をつけます。
ちなみに、この写真からまた１つ増えました(笑)

総論

頑張っているので考えたくもないのですが、中間報告として更新しておきます。

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