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2018年12月 第6回合不合判定テストの結果が出ました。
受験生にとってみたら最後の合不合ですね。
うちの子は3回目の合不合となります。
遅くなりましたが、記載します(汗)。
2018年第6回 合不合判定テスト(6年生)の結果
模試の翌日に出た素点の結果です。
国語 | 算数 | 理科 | 社会 | 合計 |
90点(74.0点) 150点満点 |
78点(80.2点) 150点満点 |
48点(59.3点) 100点満点 |
22点(52.9点) 100点満点 |
238点(267.3点) 500点満点 |
一応、各教科の感想や偏差値を記載しておきます。
<<国語>>
今回、随筆文と論説文が出ましたが、見事に得意不得意がハッキリと出ました。
うちの子は物語文が苦手ですが、随筆文はもっと苦手のようです。
全国統一小学生テストですら、心情理解が平均しか取れません。
今回、随筆文は半分ぐらい問題を落としていますね。
私も本文を読みましたが、比喩も多いですね。
これを小6で読み取るのは、ちょっと難しいと感じました。
ただ、選択肢問題はそこまで難問でもなかったです。
これ間違える?と思うような問題を間違っていました(悲)。
本人も言ってましたが、この類の本を読むことはゼロ。
だから、読むことに慣れてないし一番出て欲しくない問題だったと言ってました。
精神的に幼いんだよな…。
大好きな作家さんの本も読みつくしたようなので、ジャンルを広げていくことも大事でしょうね。
逆に論説文は2問を落としただけで全て正解でした。
記述問題は初めて点数が取れました。
漢字はうちの子にしては、まずまずでしょうか。
6割合ってました。
※レベルが低くてすみません。
れる・られるの問題はパーフェクトでした。
これは、簡単でしたね。
偏差値:57.4
<<算数>>
中学受験をしらない方のために記載しておきますが、学校で習って解ける問題は最初の2問ぐらいと断言していました。
残りの問題は、学校で学ぶことのない中学受験用の問題ばかりとなります。
ケアレスミスもしているようですが、本人が一番気になったのが平面図形の折り返しの問題だったようです。
立体と平面では平面の方が得意のようですが、今回はお手上げだったようです。
大問8 平面図形の折り返し問題
中学受験生なら、3:4:5の三角形は基本中の基本と受験ドクターでも説明していたようです。
自分もピタゴラスの原理に興味があって知っていたけれども、まさか合不合で出てくるとは思わなかったと。
大問8・9は全問不正解。
これが現実なのでしょう。
偏差値:49.1
<<理科>>
最後の問題「光の三原色」は良く出来ていました。
結果資料集で確認しましたが、正解率も3割程度。
理由は興味があったようで、図鑑で10回ぐらい熟読していたようです。
地震は知らなくても計算して解けた。
逆に滑車の問題は全滅。分野によってかなり差があります。
まだ自由自在 理科が終わっていないので、小学校卒業までには終わらせるようです。
偏差値:44.4
<<社会>>
何も言うことはないですね。
本人もやると言っていますので、やるしかないでしょう。
低レベルな問題なら解けるレベル。
だからこの結果です。
ドローンの写真はサービス問題でしたね。
偏差値:31.9
合不合判定テストは、学校の内容とはかけ離れています。
以下のような子なら、受けてみる価値はあります。
・自由自在を自ら解いていける子
・トップクラス問題集「4年」を自ら解いていける子
解説を読めば理解できる?ようで、T大卒夫や私には聞いてこないです。
※本当に理解できているかは分かりませんが…。
総論
中学受験だと1人あたり6校受験が平均ですか。
高校受験でさえ、そんな数は受けません。
大学受験でも、こんなに受けるかしら。
余談ですが、コメントで教えてもらった2月の勝者1巻を読みました。
凄い世界ですね。
年間150万円、フェニックスなら200万円ですか。
サピックスってそんなに高いのですか…。知りませんでした。
この漫画、中学受験の現実を忠実に書いている感じがしました。
子供もドハマり。面白いです。
父母会で一番印象に残った話がこれ。
・あと残り2ヶ月切りましたが、まだ伸びる。
・子供の気持ちが大事なので、第一希望は諦めさせたらダメ。
気持ちをコントロールするのがとても上手です。
我が家も3年後。
内申があるので少し事情が違うかもしれませんが、子供に伝えておきました。
そしたら、
「無理して入っても、ついていけないならどうしようもないよね」と。
そうきたか。
うちの子は冷静です。
受験しないのに合不合判定テストを受けましたが、受けて本当に良かったと思っています。
まだ甘いところもありますが、それでも最初に比べたら随分と変わりました。
ちなみに、本人は致命的な差だとは思っていないようです。
とりあえず、今は家にある問題集を終わらせるようです。
1月までには、T大卒夫から出された課題「中学3年間の学習計画」をまとめたいと思います。
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