2017年6月全国統一小学生テストの結果。5年生3年生

公開日:2017年6月24日

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今週、6月4日に受けた全国統一小学生テストの結果が郵送されました。
自己採点で大体の結果は分かっていましたが、実際のテスト結果をみてびっくり。

自己採点と実際の結果が違う

どうやって計算したら、こんなに差が出るのだろうか?
3年生の子は、40点も差がありました。
初めてこういった実力テストを受けたので、仕方がないのかもしれません。
ちなみに、5年生の子は初めて受けた英検5級で、問題に解答の書き込みがなくて自己採点ができず、合格当日までヒヤヒヤでした。
さすがに、英検4級はしっかり問題に記入してきましたが。。。
子供に聞いても
「え?そうなの?」で終了です。
自己採点を子供に全て任せたのも悪かったのかもしれませんが。。。

2017年6月全国統一小学生テストの結果。5年生

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5年生自己採点結果()は全国平均点
国語 算数 理科 社会 合計
99点(85.3点)
150点満点
112点(80.5点)
150点満点
64点(57.7点)
100点満点
84点(59.0点)
100点満点
359点(284.2点)
500点満点

<<国語>>
悪いですね。。。
やっぱり偏差値60は超えてほしかったです。
これをどう捉えればいいのか。
国語は全ての教科の土台です。
絶対に大切なのに。。。

T大卒夫にも確認してもらいました。
一言。
空気が読めないからじゃない?
それはそうだけど、、、。
確か、担任の先生からも言われたことがありました。
「ちょっと空気が読めないというか。でも男の子ではよくある話で、成長とともに読めるようになってきます」
はあ、そうですか。ちなみに、仲の良いお友達もそんな感じとか。
T大卒夫がビックリしたことは、国語の問題で

~略~
ゲラゲラ笑いながらも、じーんとくるものをかんじていた。
「兄弟ちゅうもんは、ええもんや。」
叫んだり、笑ったりしながらハァちゃんは雑巾がけを続けたが、「 C 」はいくらでも流れ続けるのだった。

Cに当てはまる言葉を1~5から選びなさい
1.喜びの声
2.熱い涙
3.歌うような声
4.口惜し涙
5.冷たい汗

答えなんて、全部問題を読んでいなくても出来るはずです。
答えは2.熱い涙
当たり前ですよね?
文章に「じーんとくるものをかんじ」て「兄弟ちゅうもんは、ええもんや。」って言ってるのですから。
それをうちの子は、、、、
「5.冷たい汗」を解答に選んでいたようです。
T大卒夫にもこれにはビックリ。
ちなみに、学校のテストはほぼ100点がズラリと並んでいます。

<<算数>>
とにかく時間がなかったようです。
最後の数問は手を付けられなかったとか。
クラスでも計算のスピード・正確さはNO1です。
それでも、時間が足りない。
算数は得意分野だったので、ちょっと悔しかったようです。
ただ、青色マーク「青くなっているところは難しい問題で正解した問題を表しています」が3つついていました。
これは良かったです。

<<理科>>
ヘチマで撃沈です。
これはショックだったようです。

<<社会>>
まあまあ良く出来ていました。
社会は、全くやっていませんが、思考力分析力がしっかりとあるようです。
机上での問題集に全く取り組まなくても、こうしてまずまずの点数が取れたのはよかったのかなと思います。

偏差値は
2教科(国語・算数)→61.0
4教科→62.0
中学受験する子は、全国統一小学生テストは受験しないってのが定説です。
バリバリ塾通いしてテスト慣れしている上位層が受験していないので、大体ここからマイナス5は減らして考えないといけませんね。

2017年6月全国統一小学生テストの結果。3年生

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5年生自己採点結果()は全国平均点
国語 算数 合計
97点(76.5点)
150点満点
106点(82.4点)
150点満点
203点(159.0点)
150点満点

<<国語>>
悪いですね。。。
こちらも、やっぱり偏差値60は超えてほしかったです。
ちなみに、学校のテストは100点がズラリと並んでいます。

<<算数>>
こちらも、時間がなかったとか。
上の子と同様、クラスでは断トツ1番の計算力だそうです。
何とか偏差値60は超えました。

我が家の家庭学習

5年生の子→
トップクラス問題集 国語 算数(4年生用)
3年生の子→
ハイレベ100最レベ問題集 国語 算数

+αで出口の日本語論理トレーニング
日本語論理トレーニングは、直接書き込みをさせていないので、子供3人が取り組むことになります。
そう考えると、決して高くはないお買い物ですね。

これだけです。
あとは、図鑑や子供の科学を読んだり
これは勉強ではなく読書といったほうがいいですかね。

プラス英語をやっているぐらいでしょうか?
英語は毎日触れるようにしています。
そして、理科・社会。
これは、家に問題集すらありません。

恐らく、机上で取り組んでいる問題集の量は凄く少ないかもしれません。
でも、ヒントはなるべく出さず、自力で解いています。
塾や通信、学研や公文をやっている子に比べたら、市販の問題集だけでこれだけ取れたのをどう考えるか?
問題集はせいぜい、1年間で5000円前後しかかかっていないと思います。
これって、公文・学研・塾などに通っている子の1ヵ月分かしら?
小学生のうちから、高いお金を払って手取り足取り教わるのは何にも得るものがないと思っているので。
時間たっぷりあるんだから、テクニックを教わる前にもっと苦労しなきゃ。

テスト慣れも全くしていない状態での結果だし。
とにかく時間が足りなかったんじゃないかな。
伸び代は十分にある。

ちなみに、T大卒夫は小学校の頃なんて宿題のみです。
オール公立での現役で東京大学の人によくあるパターンです。
T大卒夫は
僕の小学生の時に比べたら、勉強している方だ
というぐらいですから。
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総論

T大卒夫は
「この成績なら、地方の国公立と言ったところかな」と。
1人は既に夢が決まっていて(親としては。。。ですが)、絶対になりたいようです。
それなら、もう少し頑張らなきゃとは思うのですが。。。
うちは子供3人。出来ればオール国公立でお願いしたい!!

結果資料集の表紙に
「そのテストは、ボクの中の何かを変えた。」
というキャッチフレーズがあります。
※上の写真です。
これ、実はT大卒夫がめちゃくちゃ誉めまくっていました。
「うちの子供達も何かが変われば、東京大学だって行ける。自分で何かが変わればの話。今のままなら、地方の国公立。」

小学生生活を勉強一色にしたくない。
勉強以外に学ぶことって沢山あるので。
でも、やっぱりそれでも親としては難関大学に狙える立ち位置にはいてほしいと思ってしまいます。

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