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前回の続きになります。
新中3生の春休み。
壊滅的な歴史を何とかしようと日本の歴史を全巻揃えたのに、全く読まなかった高校受験生。
これから高校受験について色々と書いていく中で、きっと何度もキーワードになるのが、
「自分で何とかしようとする」
です。
親が見繕っても、身につきません。
中3という年齢は、そんな素直に(簡単に)親の言う通りに動きません。
いや、動く子もいる。←この辺は全て結果が出てから記載します。
少し脱線しましたが、壊滅的な歴史を何とかトップ校を受けられる実力をつけるまでの内容(序盤戦)を記載していきたいと思います。
中盤・終盤以降は、他の教科と合わせて全て結果が出揃った後に記載します。
壊滅的な歴史を自分で何とかしようとする。
前回も書きましたが、試しに新中3の春休みに社会の過去問を解いたら、なーんと1/3しか点数が取れませんでした。
特に歴史が壊滅状態。
この社会(正確に言えば国語もですが)が大きく足を引っ張っていてトップ校なんて全く狙える状態ではありませんでした。
社会ですが、分野ごとでみていくと、
・地理→凡レベル
・歴史→壊滅レベル
・公民→得意
こんな感じです。
小学校6年の時も、歴史が終わり、公民に入ったら、授業が楽しいと喜んでました。
案の定、中学でも、中3年になり公民に入った途端、授業が分かるって大喜びでした。
ニュースは家族で身近なものになってますので、公民はすんなり入っていくのかもしれません。
もう後がない。
現実を知り、本人の焦りは相当なものだったと思います。
とにかく歴史。サボりまくった歴史を何とかしなきゃって思いで自分で本屋さんに行き、選んできたのがこれです。
この4冊は、親が探してきたものではなく、自分で本屋さんに行って少しずつ自分で揃えていきました。
自分で何とかしなきゃって思いからです。
1.寝る前5分暗記ブック高校日本史 頭にしみこむメモリータイム! 学研シリーズです。
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2.日本史の勉強法をはじめからていねいに 大学受験 某T塾の金谷先生の本です。 中身を見ると、歴史の流れも書かれていました。 コメント欄でも、点ではダメ、点と点が繋がり線にならないと点数が取れないって良く書かれますが、本当にその通りで、結局ここなんです。 日本の歴史漫画はやっぱり読んでおくべきですね。 |
3.元祖 日本史の年代暗記法 クラスに必ず1人はいる歴史博士。 歴史博士がこれを持っていたようで、本人も欲しいと言い出しました。 どうせなら、日本史だけではなく、世界史も揃える?ってことになり、2冊購入。 歴史博士に近づける様、これまたもう後がないので、毎日コツコツやっていったようです。 |
ここで気づいた方もいらっしゃると思いますが、4冊全て高校生向けの問題集です。
中学生向けだとスカスカなので、逆に高校生向けの方が詳しくて分かりやすいということです。
キャパオーバーかとも思ったのですが、今となってみると、これで正解だったとつくづく思います。
ちなみに、Z会の中学生テキストコース(特進)でも、社会は特進だと難関校の入試特訓は開成など正真正銘のトップ校の過去問を扱うので、このままやり続けるか迷ったのですが、こちらも最後までやり切りました。
これも今となってみると、正解だったと思います。
この辺は全て終わってから、別途記載します。
こんな感じで、高校受験序盤戦は、壊滅状態だった歴史をまずは人並み程度に点数が取れるよう、やっていきました。
総論
苦手教科をトップ校(超難関校含む)を狙えるまでに引き上げるには、相当な覚悟と努力が必要だったことをお伝えしておきます。
自分で何とかする。
この強い気持ちがないと、受験を走り抜けることは難しいのかもしれません。
頑張れ受験生!!
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ペンちゃんへ。
「子供を自走させる方法」
①子供は自走したことがない。
↓
②親が、10日分、勉強する量を全部、
紙に書いて、子供に渡す。
子供が理解しやすいように書く。
↓
③子供に「これを10日で終わらてね」と
言う。
↓
④ここが、大事。(☞゚∀゚)☞
平日バージョン。
親は、毎日、子供が勉強した内容を見る。
(勉強中、子供を見張らない。
親は、勉強しろと言わない)
「親は、子供が勉強した内容を見る」とは、
子供を放ったらかしにしないという事です。
そして、親は、
子供が勉強した内容を見て、
子供がイイカゲンに勉強したのか、
まじめに勉強したのか、
判断する。
イイカゲンに勉強していたら
(途中式を書かないとか、
漢字ではなく、平仮名で書くなど)
子供に指摘する。
働くママや、幼児を育てているママは
忙しいから、
「親が、一目で、子供が
今日、どれだけ勉強したか、
どんなふうに勉強したか」
視覚化できるように
親が段取りすると、
ママは、短時間で④の作業が終わる。
親は毎日、④はチェックしてね。
↓
⑤親が、丸つけをする。
↓
⑥ママに時間の余裕がない夜は、
間違えたところを子供に解かせるのは、
翌日にまわす。
時間に余裕がある夜は、
間違えたところを子供が解き直したのを
丸つけしたり、
子供の質問に答える。
↓
⑥要するに、子供が
「計画に対して、
どれだけ実行できたのか?」を
親は管理する。
↓
⑦これを長期間、行うと、
子供は計画に沿って行動できるようになる。
↓
⑤高学年になれば、ゆうこちゃんは、
自分で計画を立てたり、
↓
⑥ゆうこちゃんは、自分で
試行錯誤しながら、
自分に合った効率的な勉強方法を
オリジナルで作れるようになる。
↓
⑦中学生になったら、ゆうこちゃんは
自分で、問題集を見て、
スパイラルアップできるようになる。
ちなみに、数研出版の
中学生用のチャートは、
基礎から入試問題まで
1冊で、スモールステップしながら
スパイラルアップ出来ます。
参考になれば幸いです。
※ 子供が、勉強嫌いにならないように、
10日分の勉強量と難易度は、
子供の実力から乖離しないでくださいね。
ではでは。
ゴローさん
ありがとう!
今は1日分を書いて渡しています。1週間単位でやってみたら、面白いかも。春休みに試してみます♪
小3、一緒にやろう!
10日で計画出来るのは、勉強時間が長いからだと思います。うちはもうちょい、1日の勉強時間を増やさないとねえ…。(-_-)
日次管理(漢字と計算)以外は、週次管理にするかな。いやいや、まだ無理か。
ゴローさんさすが!
やっぱり管理職の人は違う〜
ペンギンさん、まずは3日分からだ。
子供が自力でできる分量の把握からだ、多分。
ぶたのこさん!!
私は管理職ではなく、
ゴロー総理です(。•̀ᴗ-)✧
小3チームみんなで、
春休みは
勉強マラソンよ(◕ᴗ◕✿)
ペンちゃんへ。
ゴローが、ここにコメントした理由は、
ペンちゃんが歓談のひとときで、
中学生の社会の質問をしていたので、
管理人さんが
中学生の社会の情報を書いてくださった本スレを、
ペンちゃんに紹介したかったからだよ。
管理人さん、情報ありがとうございます。
(◕ᴗ◕✿)
ゴローさん
ありがとう❤️このスレ、すっかり失念してたわ。寝るまえ5分は絵がカワイイ!
ぶたのこさん
今日紙を渡してやらせてみたら、意外に1人でもできました。でももたついていたし、お直しまでいかないのよね~。
もう少し、勉強のやり方から見直してみます。まずは2日から?
56さん コメントありがとうございます。
自走のさせ方で、期限とそれまでの出来る分量を一緒に決めて、後は自分で計画立てさせ親は黙る。
これはうちも小学校の時はやってました。
中学生になると、もうここまで口出しができないですよね。
自分で何をどうやるか。全て本人が決めます。
小3チームの皆様へ。
「春休み勉強マラソン」
・開始 ⇒ 3月25日の6時。
・終了 ⇒ 4月2日の17時。
・4コースあります。
①中級コース。
「子供を自走させる方法」の
1日分を、毎日やる。
↓
つまり、
毎朝、親が子供に
「今日、やるべき勉強」を、
子供が理解できるよう紙に書き、
子供に渡す。
↓
子供に紙を渡す時は、
親は子供に「口頭」で、
子供が今日、やるべき内容を
正しく理解しているか
確認してください。
※ 終了時間を決めましょう。
(例)17時までに終わらせる。
※ 子供が計画を達成できなかった時、
親は子供を叱る前に、
「勉強計画が
子供にとって無理だったから、
達成できなかったのではないか?」と疑って下さい。
(例)子供の学力より難しすぎる
問題集を与えた。
※私は子供を信用できないから、
朝から子供に「勉強しろ」と
ガミガミ言うだろう…と、思う人は
初級コースに挑戦して下さい。
②上級コース。
「子供を自走させる方法」の
2日分(3日分以上も可)。
③初級コース。
小学校の時間割みたいに
「春休みの時間割」をつくる。
(例)
・1時間目 8:00〜8:50
・2時間目 9:00〜9:50
(以下、省略)
・月曜の1時間目は社会。
・火曜の1時間目は算数。
(以下、省略)
※計画を立てっぱなしにせず、
「親は」毎日、
計画を、どこまで達成できたか
確認してください。
④その他
各家庭で、
マラソンコースを自由に設定する
小3チームの皆様へ。
「子供を自走させる方法」は、
このスレの
上の方に書いてあります。
春休み勉強マラソンに
参加する人で、
「子供を自走させる内容を
忘れた」と、いう人は、
このスレの上を見てください。
※ 三日坊主を防ぐため、
勉強マラソンに参加した人は、
時間がある日に、
このスレに、
一行日記を書くと、
「毎日、勉強マラソンが続いた!」と、
達成度を味わって、
マラソンを続ける気力が出ます。
さらに、
一行日記を書くことで、
(親子で努力した道のりを
視覚化することで)
自分達の勉強方法の
問題点や改善点が見えてきます。
そして、
一緒に勉強マラソンしている仲間の
コメントを見て、
「我が家も頑張ろう」と、
元気が出てきます。
※ 管理人さま、お忙しい中、
勉強マラソンの承認作業で、
お手数をお掛けして
誠に申し訳ありません。
※ 勉強マラソンの参加者は、
管理人さまの承認作業を
楽にするために
短い文章で
宜しくお願い致します。
※ 自由参加です。
強制では、ありません。
※ 小3チーム以外でも
興味がある皆様や、
読み専の皆様、
デスクイにデビューしたい皆様も、
宜しければ、
一緒に頑張りましょう。
ᕙ( • ‿ • )ᕗ