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高い学歴を子供につけさせたいため、親が必死になって勉強させている家庭が多いと思います。
しかし、いくら勉強させようとしても、全ての土台となる国語がしっかりしていないと、他の教科もガタガタ震えてきます。
これ、嘘ではありません。本当の話です。
国語は最重要科目
国語は絶対に出来る子に育てなけばなりません。
これ、当たり前のことかもしれませんが、何気に分かっていない親が多いような気がします。
上記図のように、国語が算数・英語・理科・社会の土台となります。
断言します!!!!
国語が出来ない子は絶対に大学入試で躓きます。
ちなみに、T大卒夫のセンター国語は180点を切っていたようです。
古文・漢文は満点。
現代文で点数を落としたようです。
T大卒夫が一番苦手な教科が国語とのこと。
※180点切るぐらいで苦手って、、、、自慢にしか聞こえないですね(苦笑)。
そんなT大卒夫は「国語が出来なきゃ、自力で理解することに限界がくる。他の理数系や英語も伸びない」と断言しています。
つまり、土台である国語がしっかりしていなきゃ、今は他の教科が得意でも限界がやってくるということです。
小学生のうちから国語を意識をする
国語の大きなテストで100点でないと、子供に国語の大切さを1から教えます。
「英語も算数も理科も出来なくなるよ」と。
「国語が一番大切なんだから、英語はやらなくていい。国語を勉強しなさい」とまで言い切ってしまいます。
T大卒夫の「国語が苦手」発言はさておき、「英語は得意だけど国語が苦手な人」っていないと思います。
国語は絶対に大切なのです。
国語を得意にさせる
国語の点数を落とさせないよう、我が家が意識して取り組んでいることを公開します。
1 | 学校で起きた出来事を話す | 毎回、夕食時は今日の出来事を一人ずつ話す時間になっています。 ここで、説明する力が常に試されます。 |
2 | ニュース番組を見て、思ったことを話す | 自分で考えさせて、意見を簡潔に言うことが目的になります。 |
3 | 交換日記をする | 低学年の子です。 文章力を鍛えます。 ビックリしますが、、、激務なT大卒夫が楽しんでやっています。 |
4 | 図書館通いをする | 本は子供の宝物です。 図書館通いは欠かせません。 |
4 | 応用問題・発展問題を解く | 地頭の良い子には「トップクラス問題集」 基礎が出来ていて、出る杭を目指す子には「ハイレベ100・最レベ」 を解かせて、国語力を高める |
5 | 論理エジソンを解く | 有名な出口シリーズです。 大人買いしています(笑)。 |
1~6で子供達が嫌がっているのは、問題集を解くことぐらいでしょうか?
反抗期真っ最中の子供達も、今日あった出来事は自然と話すことが出来ています。
受験テクニックに出口シリーズも取り入れていますが、基本は家族間の会話です。
もう、あちこちでしつこく書いていますが、AIの時代がすぐそこまでやってきています。
AIが得意とする機会学習は、AIが圧倒的に有利です。
人間はAIにない「コミュニケーション能力・発想力」といったことを磨いていく必要があります。
今はSNSの発達により、便利な点もありますが、何だか国語力というものが大人も含め下がってきているように感じます。
LINEなんてスタンプ押して終了?
こんなんじゃ、絶対に国語力は育ちません!!!!
総論
もちろん、学校のテストで100点をとることも大切ですが、コミュニケーション能力・発想力等も必要です。
英語の低年齢化で子供達のクラスでも英会話や英語を習っている子が沢山います。
でも、母国語である日本語がしっかりしてないと絶対に伸びないのです。
国語の授業はつまらないです。
勉強しなくても、ある程度点数がとれちゃう教科でもあります。
そして、一番手を抜きやすい教科でもあります。
常に子供達に「国語が1番大切」と伝え、日ごろから国語力を鍛えていくべきです。
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