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サイトでは何度も書いていますが、小学校レベルで満足していたら学力は平均以下と思っておいたほうがいいです。
小学校レベルのテストでは100点ズラリが当たり前。
必ず意識させるべきです。
上を目指すには学校との差を家庭で補うしか方法がありません。
低学年の場合は、子供をどこまで納得させられるかどうかにかかっている。
本屋さんに行くと、ドリル系から中学受験用問題集までレベルは様々です。
ここで、学校の宿題と同レベルのを選んで勉強した気になっていても無駄です。
上を目指すには、現状よりレベルアップしたものを選ぶ必要があります。
ごく普通の子なら、小学校1年生の2学期ぐらいから少しずつレベルの高い問題集に慣らせていくといいです。
ここで子供主導で選ばせていたら、きっと簡単な問題集を選ぶでしょう。
必ず親が責任を持って問題集を選び、子供をその気にさせることがとても大事になってきます。
問題集選びに関しては、こちらのページが参考になります。
問題集のランクだけ抜粋して記載しておくと、
Z会ハイレベル <Z会 グレードアップ問題集 < ハイレベ100 < 最レベ問題集 < トップクラス問題集・(スーパーエリート)
上を目指すなら、最低でもZ会のハイレベル受講と思っています。
うちの中1はトップクラス問題集4年生(算数)で一度挫折をしています。
トップクラス問題集の扱いはお気をつけください。
問題集を子供に渡す前に、当たり前のことですが、子供にどうして問題集に取り組む必要があるのか?説明する必要があります。
問題集を渡して、「これやってね」では挫折して終了でしょう。
このサイトで何度も出てくるハイレベ100と最レべですが、ごく普通の子が真面目にやり終わるまでに何度も壁にぶつかります。
この壁を乗り越えるには、親だけノリノリでもダメ。
言葉は悪いですが、どれだけ子供を洗脳させられるかどうか?にかかっています。
ここはざっくばらんに言うしかありません。
女の子なら、「才色兼備」なんて言葉を使って説明するのも手です(笑)。
うちの娘に一番効き目のある言葉です。
問題集をやるかやらないか?の最終決定権は子供に委ねました。
ここを疎かにすると、勉強は誰のため?なのか曖昧になるので凄く気をつけたほうがいいです。
うちの末っ子は「え?やらなくてもいいの?」とビックリしていましたね。
そんなわけないじゃん…と心の中で思いましたが…。
あとは頑張るのみです。
一冊やり終えると、達成感はもちろんですが子供自身がレベルアップを実感できるでしょう。
「次は最レべ1年やるよ!」と子供自ら言い出すと思います。
ここまできたら、もう心配無用です。
最レべ3年まで取り組めるでしょう。
子供に「次の問題集を用意しておいてよ」と催促されるようになります。
ごく普通の子は勉強が好きなわけがないですから。
このようにして、上手くレールに乗せちゃったほうがいいです。
勉強面で成功体験を積んでいけば、自然と目標も見つかるでしょう。
—-ごく普通の子が小1~小4までに取り組む問題集—-
〇ハイレベ100
〇最レベ
〇Z会
小学生の間は、資料請求して貰えるダイジェスト版やサンプル問題のみ取り組んでいます。
中1の子が現在はZ会受講(国語・数学:中高一貫コース、理科・社会:高校受験コース)しています。
学年が上がると、親の思惑通りにはなかなかいかない。
学年が上がると自分の意思をしっかり持つようになるので、親の思惑通りにはいきません。
我が家では社会の扱い方で、親の思惑通りにはなりませんでした。
自由自在の国語・算数、そして理科までは順調でしたが、社会だけは最後まで首を縦にふりませんでした。
T大卒夫が、「社会は中学からでも間に合うけど、本棚に入れておいて読み物として読んでみたら?」と甘い取り組みを提案してもダメでした。
6年生で全く興味のない歴史分野に入り、ますます社会が嫌いになったのが原因です。
中学受験もしないのに、嫌いな社会に自分の時間を取られるなら、自分の好きな本を読みたいと思ったようです。
こんな状態で親が自由自在の社会を渡しても、やるわけがない!!
本人が社会は中学に入ってから頑張る道を選択しました。
さて、心配していた中学の社会ですが、調べもの学習も入ってきて意外と楽しいようです。
Z会の社会も順調のようで、添削問題も何も見ることなく解いて40点台をキープできています。
今は学校のワーク・Z会・市販の入試レベルの問題集と3本柱で勉強を進めていますが、今後は問題集選びも親の出番は少なくなるかなと思っています。
自分でどんな問題集がいいのか調べ、親はお金を出すだけになることを期待しています。
ちょっと話がズレますが、低学年から中学受験用の問題集に取り組んできた場合、高学年では市販の問題集だと自由自在ぐらいしか選択肢がなさそうです…。
他では、通信教育でZ会の中学受験コース・四谷大塚の予習シリーズぐらいです。
中学受験の子たちの多くが塾通いスタートするので、当然といえば当然なのですが…。
ハイレベ100、最レべ、トップクラス問題集などで学力を上げてしまうと、上記以外の問題集では簡単で物足りなくなります。
問題集選びにはお気をつけください!!
おっしゃる通りです。
そんな兄をみていて不安に思ったのか?
全国統一小学生テストの社会で満点を取った過去の栄光が忘れられないのか?
つい最近ですが、自ら自由自在の社会を買ってほしいと言ってきましたので、購入しました。
笑っちゃいますが、自由自在社会をみて一番驚いていたのが兄です。
「触らないで!」と怒られていました…(笑)。
—-小学校5年生・6年生で取り組む問題集—-
〇自由自在 高学年
総論
「勉強はやらないならやらなくていいよ。やるならお金を出す」というスタンスです。
勉強をやらなかった場合はどうなるのか?については一通り説明をしているので、学歴も立派な武器の1つになることは分かっているはずです。
これを小学生のうちにしっかり子供に伝えるべきだと思っています。
中学に入ってからだと遅いかな。
時間も勿体なく感じますし、そもそも親がお膳立てして勉強させるような消極的な姿勢では上手くいきません。
中学に入って子供の話を聞いていると、すぐに先生が「評価に入れる」と言うようです…。
なかなか高校受験組もハードです。
この辺もまた記載していけたらと思います。
ほとんどの子が勉強で勝負していくことになります。
言葉は悪いですが、親が上手く誘導する手段の一つとして、問題集選びの最終決定権は子供に持たせるようにしています。
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「勉強はやらないならやらなくて良い。最後は自分で決める。」の一文がうちも同じだと思いました。そして、うちの次男も「え?やらなくて良いの?」と言っていたのを思い出し、笑ってしまいました(笑)もちろん良いわけありません(爆)
また【勉強は誰のためにするのか】についても、私は常に子供たちと話すようにしています。だからか、兄弟は「自分のために勉強するんだ」と今ではハッキリ言います。勉強するのが面倒な日があったり、疲れていてやりたくない日も子供なのでもちろんありますが、それでも最終的に必ず自分でやっています。ブツブツ文句を言う時もありますが(笑)
少しずつ年齢も大きくなって来て、特に中学年の長男は周りと自分の立ち位置を自分なりに把握した上で、自分がどの位置に居たいのかを明確に意思表示するようになって来ています。その為に、毎日の積み重ねがとても大切な事をきちんと理解しているから、文句を言いつつもちゃんとやるべき事をこなすのです。子供なりに葛藤しつつも頑張っているんだなと見守っているところです。
兄がそんな調子なので、弟も同じように取り組むのが当たり前になっています。まだ低学年なので、兄よりは自分の立ち位置を上手く把握できてはいませんが。こちらも少しずつ意識して行けるだろうと見込んでいます。
問題集選び、最初(幼稚園の頃)はとても難しかったのですが、今では私の楽しみの一つになっています(笑)それもあり、管理人さんのおっしゃる【上を目指すなら現状よりレベルアップしたものを選ぶ】の意味がとてもよく分かります。
中学年までは選択肢がいろいろあるけれど、高学年になると選択肢がないのですか(汗)これから新しい問題集が出てくる事を願いつつ、高学年用の自由自在もチェックしておこうと思いました!
問題集選びは最近、長男には「次はこれ!」と言われるのでそれを用意し、次男はまだ私が選んでいます。高学年になるにつれ、様子を見ながら最終的には本人に選んでもらうよう持って行こうと思います。しかし。将来的にそれをするには、本人に選ぶチカラが備わっていないと結局は選べないと思うので、さり気なく導けるよう私もいろいろ把握できるよう頑張ろうと思いました^ ^
公立小兄弟の母さん こちらにもコメントありがとうございます。
本当なら、将来なりたいものに向かって頑張るのが理想的ですが、これがなかなか難しい。
多くの子は勉強を頑張って選択肢を増やしていき、そこからやりたいことを見つけていくことになると思います。
公立小兄弟の母さんのおっしゃる通り、勉強は自分のためであることを理解できるまで伝え続ける必要があるかと思います。
我が家もハッキリと自分のためといいますね。
ここは絶対にブレたらいけないところだと思います。
ここで、親に言われたから勉強するようでは、伸びないでしょう。
中学入学までにしっかり理解させておきたいところです。
今、うちの小5のクラスでは塾通いが増えてきたようですが、子主体ではなく親主体で決めているような…。
意識改革が先でしょって思うのは私だけでしょうか。
塾に行くなら、自分から「塾に行かせて」と言うぐらいの勢いが欲しいです。
頑張る活力に自分の立ち位置を気にするのも一つの方法ですよね。
うちの子も、そこは気にしているようです。
クラスでトップにいるために頑張る。
これも自ら勉強する立派な理由になると思います。
弟くんもお兄ちゃんの後を追うことになるのでしょうね。
お手本が身近にいるのはとてもいいことです!!
こんにちは。
確かに勉強以外で勝負出来る子は限られてますし、そういう子は小学生の頃からズバ抜けた体格や素質を持っていますね。
知り合いにプロ野球選手(現役一軍)の父親がいますが、お子さんは幼少期から何もかもがズバ抜けていたそうです。
うちの中1の息子も体格は170cm60kgと大人と変わらない体格で、陸上、水泳とも学校では1番、市の大会でも1.2を争いましたが県大会に行くと上位入賞どころか、下から数えた方が早いぐらい笑
あまりにもレベルの違いを見せつけられ、「運動は諦めて勉強で上位を狙うー!」と頑張っています。
明日は全統中ですが中間考査中ですので受けるのを迷っていましたが、「気分転換にテストしてくる!」って言ってました笑
英語はひよこレベルなので順位は期待出来ませんが本人はウキウキしています。
ちなみに今年から中1対象の数学特待制度スーパーエリートコースなるものが出来たそうです。
受験学年部門を受験することが必須だそうです。
通シンさん コメントありがとうございます。
息子くんデカい!!
うちの子も160㎝超えでデカい方ですが、中1で170㎝はデカいわ!!
とても恵まれた身体能力だと思います。
勉強だけではなく運動も得意とは!
うちの子も運動は得意な方ですが、息子くんほどではないです。
プロ野球選手の話はその通りだと思います。
芸術系ですと、ぷりんさんの娘ちゃんの話(辻井伸行さんとの共通点)が非常に興味深かったです。
こんな感じでないと、将来的には通用しないのでしょうね。
もしわが子が違っていたら、勉強も大事と親が責任もって伝えた方がいいと思っています。
明日はいよいよ全統中ですね。
実はうちの子も中間が迫っていますが、受けない選択肢はなかったようです。
全力を尽くすとは言ってましたが、うちは国語と数学でどれだけ点数がとれるか?気になるようです。
スーパーエリートコースはうちの子が私に説明してくれました。
中1で受験学年部門となると、相当な先取りが必要ですね。
鉄緑会を意識しているのかしら?
うちの子は地元中ですし先取りもZ会なので受験学年部門は無理ですが、こうして塾の実績が作られるのかと思いました(笑)。
また時間を作って全統中についても記載したいと思います。
追伸
今朝、うちの子が
・英語が何気に心配。英検3級レベルの文法も分からず準2級を取っちゃったから
・国語は今までよりは自信がある??
と言ってました(汗)。
うちの子は文法が置き去りでしたわ…。
中1になりましたので、1人で地図持って電車に乗って出かけました。
教育の目的は子供の可能性を広げること
なのかなと最近は思ってます。
その中には、勉強の必要性の自覚だったり、自己認知だってりん、色々とありますね。
子供の成熟度によって関わり方は変えた方が良かったりもしますが、遺伝子の関係から優秀な親子元には優秀な素養を持った子供が生まれているようにも感じます。
なので、管理人さんのお子さんは一例には過ぎないし、我が子も一例にしか過ぎないことは明らかですが、学ぶことは人類の1番の特権とも言え、幸せな事です。
なので受験を通じてでも、学ぶことや自己成長する事を感じさせることができれば、それは子供にとって非常に大きな資産になるのではないかと思います。
甘えさせず、愛することそんな管理人さん一家素敵ですね。
子育て最高さん コメントありがとうございます。
プロフィールに将来の夢が書かれていますが、どの子も勉強が必要な職業がズラリです。
その中で大抵の子が実力と見合ってないため諦めていくことになりますが、少しでも選択肢が広がればと思っています。
勉強をする理由だけは、絶対に勘違いさせないように(親のためではなく自分のため)です。
最近、暑くなりダラダラしがちですが、頑張っていれば自己成長に繋がると思ってやるしかないでしょうね。
おっしゃる通り、お金では買うことのできない一生ものの資産だと思います。