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よく、賢い子は小さい頃よく自然に触れているといいます。
「本当?幼児の頃から、幼児教室・公文に行って、ドリルばかりやっていたのでは?」と思ってしまいますよね。
でも、このような机上の勉強ばかりしていて通用するのは小学校低学年まで!!(もしかしたら、小学1年の1学期ぐらいまで?)って子供を育てていて私は思います。
もしかしたら地域性もあるかもしれませんが、今は学校のテスト(ごく普通の公立小です)でも考える力を試す問題がよく出ます。
梅雨になると、よくカタツムリを目にしますよね。
その時、ブロック塀にカタツムリがいるのをみたことはありませんか?
これは、カタツムリが自分の殻をつくるためのカルシウムを摂取するためです。
それを知っていると、子供はカタツムリを飼う時に何を餌にしたらいいか考えることができるはずです。
(実際は、「お母さん、カタツムリの餌は何を食べるの?葉っぱ?」と聞いてきましたが・・・)
ここまで考えることが出来る子は、なかなかいないかもしれませんね。
さて、上記では「自然に触れ合うことが賢い子に育つというようなこと」を書きましたが、、、実際はカタツムリなんて飼うのは反対でした。
可愛いと思えない生き物を飼うのは、結構なストレスですね(苦笑)。
しかし、子供達がカタツムリを飼いたいと言い出しまして・・・。
仕方がなく、写真のように果物?がはいっていた容器に蓋をしてリビングでカタツムリ観察をすることに!!
餌はニンジンと卵の殻です。
「ニンジンがかじられてる!!」「卵の殻の上にカタツムリがいるから、絶対にこれは殻を食べてる!!」と大喜びでした。
ただ、生き物を飼うには楽しいことばかりではなく、お世話をする必要があります。
ビックリすることに「糞の処理」に手こずったのです。
1.糞をどうやって取ったらいいのかわからない
2.糞をどうやって捨てたらいいのかわからない
噓でしょ?
そんなこともいちいち親が教えなきゃだめなの?
自分で考えなさい!!!!
結局、ティッシュを使って糞をとって、ビニール袋に入れて捨てていました。
数日たって夜中に、何か嫌な予感?がしたのか、目を覚ましまして。。。
「あれ!!容器の中にいるはずのカタツムリがいない!!」
逃げ出したカタツムリはリビングボードを散歩していました(驚)。
お世話に慣れてきた子供が蓋をするのを適当にやったようです。
もう限界に達しましたので、その日の朝にカタツムリは元いた場所に逃がしてあげました。
私もその一人です。
ただ、生き物を飼うことで学ぶことも多いです。
そこには「どうして・なぜ」がたくさん出てきます。一生懸命考えることでしょう。
やはり、教科書だけでは得られないものが沢山あります。
うちの子供達は、生き物にとても興味があり、夏は虫取り網と籠をもって遊びに行きます。
小学校でも「虫取り網と籠がある子は持ってきてね」と言っても、実際に持ってくる子は数名のようです。
やはり、自然に触れ合うことが出来るような環境があって、子供達は自然と自然に興味が持てるようになるのかなと思います。
カタツムリの糞をとるのですら、さっさと出来ない我が子ですが、カタツムリを飼いたいと思う子に育っていることは嬉しかったです。
虫取り網も籠も100円ショップで十分です。
ぜひ、揃えてあげてください。
きっと、夢中になって蝶を追いかける姿が見られます!!
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中1女子のミミズクです!
私は蝉取りが大好き!!
毎年虫かごは蝉地獄・・・ (最高記録32ひき!!)
今年も記録作りにいくか~!!
ミミズクさん コメントありがとうございます。
蝉取りはうちの子も大好きです。
ついでに、セミの抜け殻集めも…。
それにしても、32ひきは素晴らしいです。