スポンサードリンク
|
今回は何度もサイトに登場している、スマホ事情についてです。
スマホは、私にとって天敵のような存在だったことは、このサイトをずっと読んでくださっている方達にとって、よくご存じだと思います。
今回は、大学受験生のスマホ事情について記載します。
スマホ(ゲーム)と戦い続けたその後。今はどうなっているのか?
うちは、中学生入学と同時にスマホを買ってます。
スマホを買う=スマホとの戦いがスタートします。
このサイトを読めば、私がどれだけスマホを憎んでいるのか、よくわかると思います。
娘の時は、スマホが不登校を助長させました。
「スマホと反抗期」、「スマホと不登校」は相性最悪です。
何度もスマホをトンカチで壊したくなったか分からないぐらいです。
世の中からスマホゲームがなくなればいいと何度も思いました。
最近、こんなデータをみました。
〇高校生のスマホ平均時間:6時間
おまけ
〇小学生のスマホ平均時間:3時間
長いですね。でも、こんなもんだろうなという感覚です。
末っ子は、スポーツや勉強(?)で忙しいので、1hぐらいかもしれません。
一応、制限かけていて、スマホは自室持ち込みNGを守ってます。
っとこれだけ書いておくと、まるで末っ子が手のかからないいい子にしか見えないので、こんなエピソードを置いておきます汗。
1年生の頃、スマホ移動させた時、あれ?なんか軽いなと思ってチェックしたら、ケースだけリビングに置いてあったこともありました(怒)!!
中身だけ取り出して自室に。手慣れていたので、長期間やってたと思ってます(怒)!!
いい子いい子って思ってたら、とんでもないです。
でも、上の2人に比べたら、スマホ中毒にはなってないですね。
この子は、ゲームも好きですが読書(アニメ含む)も好きなので、そっちの時間も多いということです。
さて、話を大学受験に戻します。
共テもあと1ヶ月半となりました。
なんか実感わかない。でも、本人からは、
「これからピリピリすると思うから宜しく」って言われました。
更に、
「勉強については1回だけね」って。プレッシャーになるもんね。
昨日は、駅までお迎えに行き、車の中で、
「勉強頑張ってるね」って言ったら、「はい、1回使ったね。これで終わり」だって。
え?これもカウントされるの??
ごめんなさい。
T大卒夫からも実は先週末に、
「もう十分に頑張ってるから、勉強に関して何も言わない方がいい」って言われてました。
ごめんなさい。
今年のカロメの受験生応援CMの曲がとっても良かったので、それを聞きながら応援したいと思います。
3年前のカロメ曲を懐かしく聞いてますが、高校受験とは比べ物にならないぐらい、大学受験は過酷です。
中2までは、毎日4時間なんてもんじゃない、倍の時間をスマホゲームに費やしてきた大学受験生は、高校受験をきっかけに変わりました。
中学3年生からどんどん変わっていきましたね。
高校に入っても、スマホ<勉強を維持してきました。
前になんで勉強する気になったのか?少し聞いたことがあったのですが、
2.スマホより楽しいこと(数学)をみつけたから
↑数学は、大学数学がツマラナイと分かるまで取り組む。
3.勉強しないこと、勉強が出来ないことがそもそもダサい環境(高校)だった
こんな感じのようでした。
勉強していない中学の友達とも関係は続いているようです。流石に、会ったりはしていないようですが。
勉強しない人生もそれはそれでありと言ってました。
自分は勉強する人生を選んだだけ、ただそれだけで、どっちがいい悪いとかないそうです。
ここまで、自分で気づく分かることが大事なのかなと書いていて思います。
結局、大学受験は自己管理能力が問われますので。
親が管理できるわけでもないですしね。
スマホが悪だと心底恨んでた頃、東進TIMESの大学受験生の体験記で、スマホ断ちを目にしていました。
あれから、4年。
高校受験も大学受験もスマホ断ちはなしです。
そんなことやってる子はいないんじゃないかな。
みんな、スマホは便利ツールの1つとして使ってます。
裕福なおうちが多いのでしょうか。
大袈裟か知りませんが、8割以上がiPhoneにAirpodsのようです。
iPhoneで友達関係が変わるぐらい、iPhoneの機能が素晴らしいそうです。
ぶおん機能など。
Airpodsがいいと言われた時は、「もう、受験終わってからにしたら」と言いましたが、
「受験の時こそAirpodsでしょ」っと言われまして…。
Airpodsの機能がどれだけ素晴らしいか力説されてしまい、「お母さんと話をするときに、ノイズ機能は使用禁止」を条件に購入しました。
Airpodsのお陰で、集中力が切れそうになっても、復活するとか言ってて、買って本当に良かったと言ってます。
受験とスマホ断ちは時代遅れ。
スマホは勉強の味方にする。
器用に上手く取り入れる。
これが今ドキの大学受験生の姿です。
一言でいうと、バランスが非常にいいです。
末っ子の学年をみていると、
・友達とLINE交換禁止
・そもそもスマホを持たせない
色々と制限かけているおうちもいますが、個人的には長い目でみて、どっちがいいんだろうなって思わされます。
制限がキツければキツイほど、親はスマホに悩まされずラクなことは事実です。
総論
スマホに散々悩まされた私が言うのも何ですが、失敗できる時期に失敗させておいた方がいいのでは?とも思ってます。
※ただし、ある程度の範囲内での制限は子供の性格によっては、絶対に必須
※海外でSNS等の制限を設ける話は本当に理解できます。
※私みたいに、スマホで苦しむ親が少しでも減りますよう、日本も早く!!
ー番外編ー
このサイト。
全部自前の写真を使ってますが、撮ってるのは、古いデジカメ。
真っ白のairpodsをカメラ撮るのに苦労しました。なんで黄色っぽくなるんだ?なんで暗くなるんだ?
(パッケージ代もコストかけすぎ!!)
今の子なら、スマホでちゃちゃっと編集して、綺麗な写真を載せられるのでしょうね。
↑私が家事しながら愛用しているワイヤレスイヤホン。
数千円の品物。写真も一発撮り(笑)。
不自由なく使えていて、逆にAirpodsの機能の良さが分からず…。
高校生でこのワイヤレスイヤホンはどお?って聞いたら、論外だそうです。
子供に良い物を渡して親はショボいのを使ってるみじめな親みたいに見えるので、
最後にハマってる恒例のあの写真を掲載してきます。
何の香りにしようか?と私を楽しませてくれ、他の香りを見つけたら即決で購入し着々と増えていってるランドリンは、間違いなく中毒性ありです。
スポンサードリンク
おはようございます。
本文に書こうか迷って止めたことを書いておきます。
スマホにより、子育てが格段に難しくなったと思ってて、ビジネスのために心身の健康なって全く考えず、ただただ中毒になるように生み出されるゲーム等に打ち勝つには、相当な自己管理・メンタルが必要です。
上記のような子は、どんどん少なくなっていくでしょうね。
ちなみに、リアルな世界でいわゆる難関大を目指している子達は、小学生の頃から普通にゲームもしているし、スマホも普通に使ってます。
何なら、オシャレだし、恋愛もするし、イマドキの子と同じように、友達同士でねずみパークは勿論、関西のテーマパーク、ウインタースポーツも行ったりします。
部活等の活動もしっかり。
勉強もきちんとやります。
元々もってる素質もあるでしょうし、誰もがこれを目指せるわけではないんじゃないと思ってて、なんというか、残酷な差を感じます。
話を聞いてる限りですが、大学受験はちょっと横に置いといても、将来も順調に進んでいくんだろうなっと思わされます。
色々と書きましたが、上記のような子じゃないから駄目とかそんなことはないです。
年内入試が圧倒的多数となっていき、カロメの主人公のような一般受験はもっと少なくなるでしょう。
最後まで勉強しないといけないなんて、きちんと受験について考えなかったの?と思われるような時代がくるかもしれません。
(私は、来るんじゃないかと思ってる。)
その子にあった生き方というものをみつけること。
ミスマッチほど不幸なことはない。
これを見抜くことが我が子に幸せの第一歩かもしれませんね。