NHK探検バクモン 日比谷高校の生きる力の授業についてちょっと。

公開日:2019年2月25日

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コメントでも紹介があった「NHK探検バクモン 都立日比谷高校の生きる力の授業」。
我が家は中学受験をしないので、今時のトップ校の実態は非常に気になります。
録画を子供と一緒に見た感想を記載したいと思います。

生きる力の授業に特別な印象なし

日比谷の生きる力の授業。
どんだけ素晴らしい授業をしているのかと思いきや、小学校でやっていることと変わらなかったです。
※すみません、ここは正直に記載したいと思います。

生きる力など最近アチコチで聞く〇〇力が出てきましたが、番組でも生きる力について説明していましたので記載しておきます。
IMG_0592
「ゆとりでも詰め込みでもない。これからの社会において必要となる生きる力を身につけてほしい。」
番組でも漠然としてると突っ込んでましたね。
だから、親は不安になり教育費は天井知らず。少子化なのに教育ビジネスは大流行りなのでしょう。
習い事3つや4つなんて珍しくもないですし、そこら辺の塾の多さなんて異常だと思います。

特にT大卒夫が言ってます。
「机上の勉強だけ出来ても、仕事が出来るとは限らない。」
まさしく生きる力です。

前回の内容はヒントがいっぱい書き込まれましたので、一読していただきたいです。

さて、日比谷高校の生きる力とは、
自分たちで考える主体性を大切にし、社会での困難に立ち向かう力をつける
「次世代の教育」と紹介されていました。

今回、番組でご紹介されていたのは以下の内容でした。

日比谷高校の生きる力の授業
1. アクティブラーニング

このサイトでも何度も出てくる言葉です。
先生ではなく生徒が主体となって授業で説明します。
番組では数学の授業が紹介されていました。
黒板が三方向にあることには驚きです。
「先生は基礎を説明し、後は生徒が主体となって進める授業に対して皆がうまく回れるように交通整備をします」と番組では説明していました。

これ、小学校でも盛んにやってます。
番組でも「先生は座ってるだけ」とツッコミが入りましたが、本当にその通りです(苦笑)。

授業参観でも何度このアクティブラーニングに遭遇したことか…。
学級懇談会でもアクティブラーニングに触れるので、恐らく先生方はアクティブラーニングを意識した取り組みだとは思いますが…。
正直言うと、発表の形に近いです。

これ何度も言ってますが、賢い子しか成果はないと思っています。
知識がないのに、自分で考えて意見をいうことは出来ないですから。

うちの学校のアクティブラーニングは、グループ毎に自分達が学んだことを発表していきます。
グループ毎に発表内容をまとめていきますが、出来る子中心に進んでいきます。
当然ですよね。
そして、その時に出来る子が出来ない子に教えるようですが、そもそも算数なんて積み重ねの教科ですから。
躓く分野NO1の割合を短時間で教えても本当に分かったのか謎のまま。
結局は全員が分かったかのように発表して終わる場合もあるようです。
発表はできない子にとってはグループは居心地がいいのかもしれませんが、あまり好ましくないスタイルだと思います。
歴代の担任の先生はグループ毎が非常に多いです。

一方で今年度当たった担任の先生は、あまりグループを組むことが好きではないようで、容赦なく1人で自分の意見を前に出て述べさせます。
それも挙手がお好きな先生。先生から児童を当てることはしません。
反対意見・付け足し等、どんどん前に出て意見を述べさせます。
毎回このスタイルの授業参観です。
出来る子だけで進んでいくので、この貴重な経験が出来る子はうちの子も含めて固定メンバーとなっています。
自分の意見を言わなくても(言えなくても)、考えていればまだマシ。
一応、考えた内容はプリントに記載するスタイルだったので、授業に参加しているかどうかはプリントを集めればわかりますが…。
授業を見る限り、その他大勢はハッキリ言ってお客様扱いです。

さて、日比谷高校の場合はアクティブラーニングの手法が最大限生かされていると思います。
なんてたって超名門トップ校ですから。
クラスメイトが説明した内容に対して鋭い意見を述べることも出来ます。
こうして、1人1人が論理的に説明する力も鍛えられますし、どんどん理解も深まるのでしょう。

2. 英語でディベート

今回、放送された内容は「平等はすべての人にとってよい」でした。
難しいテーマですね。
私はどちらかというと反対側かも…。

先生が勝手に賛成・反対意見どちらかに振り分けるので、自分の意見とは異なる考えも調べて主張しないといけない。
ディベートの難しさですね。

うちの小学校でもディベートはやります。
賛成意見・反対意見は児童が選ぶようですが。
やったのはいいけど、相手側は何も言い返せなくなり相手にならない…と。
そりゃそうだ。
うちの子と同じ立場側になった子達は、良くも悪くも目立つお友達で自分で考えポンポン意見を出します。
一方、反対意見側に立った子達はアタフタして終わってしまったようです。
これはやる前からわかっていたことなんじゃないの?と突っ込みたくなる内容でした。

英語の発音は正直うちの上2人の方が上手?かも。ごめんなさい。
そりゃ流暢に話せた方がいいに決まってますよ。
でも、そこじゃないんです。
内容ですね。
正解がない議題を日本語ではなく英語で話す。ハードル高いですよ。
子供も結構難しいことを言ってることに凄いな~と感じたようです。

うちは英語を先取りしていますが、英語だけ出来る子に育てる気はさらさらないです。
英語を話せることも重要ですが、英語を使って何が出来るか?です。
勘違いしてはいけません。

3. 演劇

これも小学校だと学芸会があります。
うちの学校は全員が表舞台に出て演技をします。
学芸会についても、長くなりますのでいずれ記載したいとは思います。
「学級委員=主役」ではないです。
オーディションやっても受からないんですよ。
特に女子でその傾向があります。
うちの子達は、このようなチャンスを絶対に逃がしません。

小学校の学芸会は先生がぜーんぶ決めちゃいます。
児童は決められたことを演技するだけ。
こうしたらどうですか?と意見して採用されることもあるようですが。

日比谷の場合、生徒が主体となってクラス全力で取り組みます。
演劇は他の高校でもやってますね。
番組でも少し見ることができましたが、完成度は高い印象でした。
受験生にとっては夏の天王山ですが、9月に開催されるので夏休みに学校に出てきて準備をするようです。
これは意見が分かれそうです。
テレビでは、気分転換になるなど前向きな意見でしたが、中にはそんなことやってる場合じゃないと感じる子もいるのかな。
ただでさえ私立中高一貫の子達と比べても授業は遅れているわけですし。

部活も一生懸命取り組むのはいいことです。
ただ、強くなってくるとどうしても 部活>勉強 になりがちです。
これは絶対反対です。
あくまでも、勉強>部活です。
部活動の在り方も問題になってますよね。
中学の先生なんて、授業するためにいるのか部活をするためにいるのか分からなくなっているとか。
本末転倒ですよ。
日比谷の子達は、この辺は上手くコントロールしているのでしょう。

演劇をすることによって学べることは、表現力・コミュニケーション力・団結力などきりがないでしょう。
ドラマや映画のように一番出来の良かったところを残すわけにはいかない。
目の前にお客さんがいる。
想定外のことが起きた時、どう対処すればいいのか?
インタビューに答えていた子達は、その都度修正をかけると答えていました。
まさしく生きる力なのかもしれません。

日比谷高校はよくテレビに出ていますね。
記載した内容はほんの一部であって、日比谷の魅力は沢山あると思います。
最近だと、あいつ今何してる?でも福岡で公立の超名門校修猷館の天才と共に放送されていました。

中学受験を敢えてせずに?あの内申制度も突破した子達。
※リベンジの子達もいると思いますので?としておきました。
テレビを見る限り、やっぱりいいなって思うような学校でした。
キラキラしていました。
親としてどんな学校生活を望むのか?
勉強漬けもいいのですが、青春時代も少しは謳歌してほしい気持ちもあるんですよ。
謳歌しまくったら、浪人確定。公立トップ校あるあるです。
これだけは勘弁してほしいですが、我が子はどうなることやら。

さて、生きる力の授業に戻ります。
生きる力の授業は日比谷高校だからこそ最大限発揮されるのだと思います。
これに尽きます。

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NHK探検バクモン 日比谷高校の生きる力の授業についてちょっと。」への72件のフィードバック

  1. たぬ吉

    こんにちは

    小学校の参観でも発表が多いですね。自分が苦手意識あるので、少しドキドキしながら参観を見てます。
    班をまとめたり中心になって発言している男の子、いいなぁと思いながら、帰ってから娘に聞くと、一応流れに乗って自分の意見を持っていたりもするので、目立っていませんがほっとしたりする時もありますが、、。

    残念ながら番組見逃して、検索しても出ずでした。
    日比谷高校の劇で、想定外の事が起こった時、その都度修正をかける、、生きる力なんですね。

    私が苦手意識があって、教えてあげられないと思っていたので(汗汗) 、とにかく外に出て友達と遊んだり、無理やりじゃないんですけど、誘われたら行っておいで〜という感じで、大勢で遊ぶ事も好きみたいです。
    上手くいってない時もあると思いますが、遊びは修正かけまくりみたいです。

    理解するのに時間がかかるので、メモをちょっと取ったりしながら、コメント欄拝見しています。

    やはり意見を言おうと思ったら知識がいるんですね。子供に説明させる為には、親が質問しないといけなくて、聞くんですけど、、お互い語彙力の無さか、話が詰まってしまうのを感じています(悲)

    不安に思う位なら、最初は一緒に本読んで楽しんだりいろいろやるしかないですよね。。 女の子だけど、4コマ漫画とか好きなので、うちも語彙力の本読んで見ようと思います。

    5年の娘がこれから最レベの線分図の分野で2年生の妹がハイレベ1年生の挫折分野をしています。今まで妹の為に教えないでと言ってたんですけど、説明になるからいいのかな?と。
    難問は今日無理でも、確かに数日後に解ける事もありますね!全然待ててない自分に日々反省してます。

    無事に終われば自由自在中学年かなと思っています。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      たぬ吉さん コメントありがとうございます。

      発表形式の授業参観はやっぱり多いですか。
      うちもこんなのばっかりです。
      授業参観の時はただの発表なので、誰が中心なのか?わからないです。
      想定外の質問が飛んでくると、中心になった子が答えるのでわかりますが…。
      うちの子が前愚痴っていたのが、意見を言わないことでした。
      やっぱり娘ちゃんのように意見を言ってほしいようです。

      大勢で遊ぶことでも、確かに生きる力に繋がりますね。
      読んでいてそう思いました。
      なるほどです!!
      いい点数を取るだけではなく、もっと広い範囲においての生きる力なんだと思います。
      勉強ばっかりやっててもダメだよ…と番組をみていて凄く伝わってきました。

      妹ちゃんには引き続き教えない方がいいかもしれませんね。
      おっしゃる通り、妹ちゃんのためにならないので。
      ただ、どうしてもわからない場合は、ヒントぐらい出させてもいいかも。
      うちもそんな感じです。
      妹ちゃんも頑張ってます。

      やっぱり5年生だと進捗も速いですね。
      流石です。
      うちの小4が言うには、自由自在の算数は難しいところもあるけど、比較的簡単に進んでいくようです。
      国語は…。漢字や言葉など面倒なようです。
      半分ぐらいを占めてます。
      娘ちゃんも中学年はすいすい解けると思います。
      うちは、主人と話し合った結果、中学年の後に高学年をやることになりました。
      今までは問題を解くことばかりだったと思いますが、自由自在は最初に例題があるので、ここで理解すれば問題は解けます。
      読解力も試されますので、これから上を目指すうえで大事なことだと思っています。

      返信
  2. スピノサウルス

    おはようございます。

    その後開成中の問題には手を付けておりません。
    最近は円柱を作ることに熱中しています。

    小2(下の子)の授業参観は『道徳』でしたが、
    『地震に遭い、避難していて、自宅に一時間だけ帰宅できるとき、5つだけ家から持ち出していい』
    としたら、何を持ちだしますか?を話し合い、班ごとまとめて発表するというものでした。
    人それぞれ大事なものや重視する事柄は違いますから、正解がないテーマです。
    そもそも正解のない話をさせて、各々に考えさせて、意見の違いがあるということと、
    自分の意見をちゃんということの大切さを知る授業だったというわけです。
    アクティブラーニングの入門だったのかもしれません。

    ところでツイッターの感想をここに書くのは場違いを承知で書き込みます。
    このリツイートと過去のエントリと合わせて拝見させていただき、
    管理人さんは発達障害児を通常学級から排除したいとお考えなのかなと。
    私はこの問題についてずーっと考えていますが、これもまた、答えが見つかりません。
    変なこと書き込んですみません。

    返信
    1. こんにちは。

      荒れる話題ですね。
      失礼を承知で言えば、『どう答えても角が立つ、ある意味羽目技みたい』な話題ですね。

      うちの子供のクラスにも発達障害の子がいました。

      多動症だそうで、以前にもお昼休みに鬼ごっこをしていて
      自宅に帰って隠れていて学校中で大騒ぎになったそうです。

      誰も探しに来ないから3時過ぎに様子見に学校に戻って。。。
      見つかったあとも、先生は怒らなかったそうです。

      しかし、それって多動症のせいでしょうか?(謎)
      親の躾の問題はないのでしょうか?

      発達障害というのは、重度のものもあるとは思いますが、軽度のものは少し発達が遅いだけ。。。
      しかし本質的な問題は、発達障害との診断が降りた瞬間、学校は本人への注意では無く
      周りの子供にその子に対して注意する義務を課すことです。

      これは、学校が発達障害と認定された子供に対する教育の放棄だと思いますね。
      そして、最近の医者は親が望めば簡単に発達障害の診断を下します。

      小学生は大人ではありません、実際普通学級の子供の大半は、
      まともに授業に集中することすら出来ない、未成熟な子供で構成されているわけです。
      責任を丸投げされても、本質的に対応出来る子は少ないでしょう。

      鬼ごっこで帰宅した子が今度、転校することになったそうで、子供が聞いてきました。
      「△△君が、今度僕が学級委員のクラスからよその学校に転校するんだって。。。」
      『それで?』
      「それは、僕にとって良いことなのかな?悪いことなのかな?」
      『それは、良い事でも悪い事でもないよ。。。関係ないことだよ』
      「そうなのかぁ。。。」
      『うん、そうだよ!よくある事さ!』

      子供は子供なりに何かを感じてはいるようです。

      うちの子は以前、こうも言ってました。

      僕は解らないことを先生に教えてもらった事が一度も無いのに
      特別学級のやつは、2人に1名の先生がついて、VIP待遇で知りたいことを教えてくれる。
      たまには、僕も勉強を教わりたい。。。平等ってなんなんだ?

      私はこう答えました。
      小学校の間、先生が勉強を教えてくれるような事は期待するな。
      たぶん6年間一度もないから。。。そのレベルにいることを誇りにしろ。

      返信
      1. 打たれる管理人 投稿作成者

        こんにちは。さん コメントありがとうございます。

        すみません、私も一言だけ言わせてください。

        鬼ごっこの隠れ家を家にしても怒られないのってどう考えてもオカシイですよね。
        うちの子も同じことを言ってます。
        先生は”甘い”と。小学生でも大人の事情か知りませんが、感じているようです。
        おっしゃる通り、教育の放棄ですよ。
        物事の良し悪しもわからず、同じように18そこらで世に出すのはやめてほしいです。

        そんな子達も悪知恵が身につくようで、小6の問題児?発達障がい児?子は気に入らないとつねってくるようです。
        つねるのは卑怯です。

        うちの子達は苦労していますので、きちんと対応出来る親でなければ、改善はなかなか期待できない。
        鬼ごっこの子は転校することになって一安心ですね。

        最後の3行はこんにちは。さんらしい考え(笑)!
        こういう考えも私的にはありですし、生きる力に通じますね。

        返信
    2. 打たれる管理人 投稿作成者

      スピノサウルスさん コメントありがとうございます。

      うちの子もその後、待ちに待ったZ会が届き開成はストップしてしまいました。
      円柱作成ですか。いいですね!
      立体図形は一度は展開図から作成すべきだと思います。
      うちの子も作ってましたが、どういうわけかコピー用紙を使用していました(汗)。
      主人に作るならちゃんと作ったら?と突っ込まれて型紙で作ってました。
      こういう所がうちの子はまだまだ甘いんですよ…。

      小2で何を持ち出すか?
      おっしゃる通り、正解が出ない難しいテーマですね。
      多様な意見を聞き入れることが大事だとは思うのですが、大人でも出来ない人がいっぱいいますから。
      私もちょっと自信がないときもあります…(恥)。
      道徳も教科化されて、色々と思う所もあります。
      ちなみに、うちの子達は道徳が一番嫌いなようです…(苦笑)。
      ここはまた別途記載したいと思います。

      発達障害のツイッターですよね。
      私も好き勝手に書いていますので、何でも大丈夫です!!
      スピノサウルスさんも悩んでそうですね。
      この問題は以前も記載したのですが、実は私も答えが見つからないです。
      ただ、声を大にして言いたいのはインクルーシブ教育と綺麗ごと言うなら、クラス担任を1名じゃなく2名にするなどしてほしいです。
      健常児の犠牲の上に成り立つインクルーシブ教育は大反対です。

      楽しみにしていた校外学習。
      どうだった?と聞いたら、つまらなかった…と。
      理由は、靴を何度も踏まれたからだそうです。
      どうやら数えただけでも10回以上だったようで、こけないように歩く方が大変だったとか。
      本人に言ってもダメ。
      先生に言っても無駄だと思ったようで、我慢したようです。
      踏まれないように防衛するのも、生きる力なのかもしれません。
      でも、並び順は決まってるので、逃げ道もなかったようです。
      靴を後ろから何度も踏まれるってすごく嫌なことです。
      「ふざけるな!!!!」と学校やその子に言いたいです。言えませんが…。

      朝日新聞は色々とありますが、このタブーな問題をよく掲載したなと思います。

      返信
      1. スピノサウルス

        変な書き込みにお返事ありがとうございました。
        こんにちは。さんもありがとうございます。光栄です。
        発展的なご意見に、はっとします。

        円柱は缶コーヒーにしたいらしいです。
        缶を紙で作るとかってちょっとおもしろい。

        あの『道徳』の授業は道徳っぽくなくてよかったと思います。
        『防災』の授業でもなかった。これから変わっていく教育を感じました。

        うちの子にも片足突っ込んでる生育歴がありますので
        健常児を犠牲にして・・・というお考えも理解できますし
        原級でやっていきたい、という当事者の気持ちもあります。
        やられたり、やらかしたりで育ってきて私は謝罪の達人になりました。
        学校に呼び出されて子どもの弁護士にもなりました。
        当事者の保護者は、そうなる覚悟が必要かな?と思います。
        今は、おかげさまで落ち着いています。

        支援が必要な人に先生が付くのは受け入れてほしいです。
        階段を上りたい車いすの人が困っていたら、手を貸すのと同じです。
        私たちが当たり前に認識していることを、同じように認識できないので、
        それに対する介助なのです。支援学級はVIP待遇ではないのです。

        相互理解って重要ですね。
        大人になってもアクティブラーニングですね。

        返信
        1. 打たれる管理人 投稿作成者

          スピノサウルスさん コメントありがとうございます。

          遠慮なさらず気軽にください!!
          今回また勉強になりました。

          こんにちは。さんのコメントでも記載しましたが、この問題は親の影響がとても大きいと思っています。
          落ち着いたのは、スピノサウルスさんが誠心誠意対応されてきた結果だと思います。
          うちの子のクラスにもそんなお母さんがいらっしゃいます。
          学級懇談会で出席者が一言ずつ話す場面では、まず始めに謝罪の言葉があり、皆さん温かい目で聞いてました。
          おっしゃっている覚悟ですが、正直言うと親が現実逃避している方が多いと思います。

          今はまだ小学生。色々な子がいることを知る時期です。
          発達障害?問題児?の子のことを一番わかっているであろう親ですら大変なのですから、それを児童に押し付けるには負担が大きすぎます。
          当事者の子は困っていても、健常児からするとなかなか理解できない場合もあり、迷惑をかけられている?甘えてる?としか感じない。
          この差って大きいですね。
          相互理解は非常に大事だと思いますし、それを可能にするためにも介助はあってほしいです。

          道徳の話ですが、先生の進め方次第ではガラッと変わりそうですね。
          私もいいテーマだと思いました。

          返信
  3. コッペパン

    こんにちは。
    こちらのコメントで知り、録画しておこうと思っていたのに見逃してしまいました。
    トップ校の子達ってどんな子なのかな?と気になっていたのに…。段取り悪い自分のせいですね(笑)
    すみません偏見なんですけど…、私が中学時代の時トップ校に行く層の子って何となく虫が好かないというか、皆んなからはあまり好かれていない感じの子が多かったんですよね。
    割と先生寄りだったり、優等生っぽかったり…。
    発表とかしてると、「あ〜またですか」みたいな感じで。
    やはり、周りの子も敏感に感じ取るんですよね。
    そういうつもりがなくても漏れ出ているのだと思います。後は受け取り側の心の余裕でしょうか。
    しかし、あれだけ苦手だったトップ校に行った子達と同じような雰囲気を最近我が子が醸し出すようになりました。
    喜ぶべきなのか、どうなのか…。
    自らが感じたいけ好かない感覚が何故か不安にさせます。
    特に女の子ですし、あまり目立ったことすると良く思わない子も居るでしょうから。
    主人は「前に出るのは俺達がいくらやれやれ言っても身に付けさせる事は出来ないんだから喜ぶべきだ。
    変な事言ってせっかくの積極性を潰すんじゃない」と釘刺されてしまいました(汗)
    私はあまり目立つのが好きじゃないのに、子供を介して目立ってしまう事があり、それがちょっと憂鬱だったりします。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      コッペパンさん コメントありがとうございます。

      偏見も大歓迎です(笑)。
      私もそんなところがありますので(汗)。

      おっしゃっていること分かります。
      何をやるにしても、羽目を外さない優等生。
      先生からえこひいきされる子。その子が短大を選んだと聞いた時は驚きましたが…。

      学校ではなるべく目立たないよう気をつけていますが、私もコッペパンさん同様に子供達のせい(おかげ?)で目立つことも多いです。
      例えば、1/2成人式では、最後に親のインタビュータイムがあったのですが、最後のインタービューは私でした。
      子供に恥をかかせるわけにはいかないので、かなり気の利いたことを言ったら、「流石○○のお母さん」と子供達の間で話題になったようです。
      出来る子の親も苦労しますよね。

      ご主人のおっしゃる通り、これからの時代は特に積極性が大事になってくると思います。
      ただ、女の子だと同調圧力から外れると厄介な状況に。
      これが非常に怖いですよね。
      実はうちの娘がつい最近やられました(悲)。
      先生は、原因は妬み?と娘に言い放ったようです。
      こんなのは、余計なトラブルですよ。

      返信
  4. ステム

    前記事に続き連続コメント失礼します。

    今さらすぎますが、「アクティブラーニング」という言葉、どういう意味の言葉なんでしょう。
    人の前でも積極的に自ら表現する、という意味なのでしょうか。

    道徳の問題にしても、自分の意見を持つことにしても、家庭で色々な話題を持ち出し、
    意見交換をしていたら、そういうスタイルには自然に慣れている気がしますが、
    学校の授業にしないといけないというのが、日本の国民性を感じます。

    日本語と他国の語、例えば英語は言語の質が違うので、どうしても表現性に違いはありますよね。
    自分の意見を言う時「こうで、こうで、こうなので、こう思います。」と流れを踏んでいく日本語と
    「こうですよ。なぜならこうだからです。」と結論を言ってから理由を述べる言語。
    意見を表現するスタイルも異なると思うのです。

    ところで私は「ああ、またあの子ね」と思われるような積極的かつ自信がある小学生でした。笑
    授業参観前には先生に席を父兄のそばに移動させられ、ここぞという問題で
    意図的に指されるという、いけすかない子供でした。
    (本人は自己表現自体を楽しんでいたので周りが鼻白む雰囲気には気づきません)

    もちろん自分の意見にも自信を持っていたので、色々な場面で積極的に発言をする子供でしたが、
    そんな自分を誇りに感じるかというと、否、「結構恥ずかしい人間」だと思っています。

    発言が積極的な人間(ワタシ限定ですが)は、スピード感がありますが、
    全体的にその場が見えてなかったり、人の意見を深く聞こうとする態度に乏しい時もあるかな、と。
    静かで、あまり発言をしない子は、全体的に場が見えていて深く思考している場合が多い。

    アクティブラーニングは、どうしても目立つ生徒が重宝がられる気がしてしまいますが、
    グループワークであれば、個々の得意分野(人前で話すのは嫌だけど調べ物は得意とか)を尊重し、
    それぞれの個性に自尊心を持たせた上で、個々の「そこ」に向かってアクティブになれば
    それで良いのではないか、と思ってしまうのですが、それでは国の方向性と逆なんでしょうね。

    息子は私に似て、自分の意見や考えを自由に表現するタイプなので心配しています。
    おっちょこちょいな面があり穏やかな性格なので授業以外の場面では話を聞く側、
    なので授業での発言が目立っても今のところセーフみたいです。
    が、周りの意見を3~5聞いてから自分の意見を1言うように、
    自分の考えを1つ言ったら、相手にも「あなたはどう思う?」と聞きなさい、と言い聞かせる毎日です…。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      ステムさん コメントありがとうございます。

      文字通りアクティブに学ぶなのでしょうね。
      児童が主体的になって学ばせたいのでしょうが、本文にも記載した通り「賢い子しか成り立たない」のに公立小で導入するから微妙なんだと思います。
      国際競争力も意識してのことだとは思いますが、欧米の教育がそのまま日本に通用するか?といえば微妙ですよね。
      おっしゃる通り、言語も表現性の違いがありがありますし。
      あと、国立の教育実験校で成功したことが公立小で通用するかといえば、これも児童の層が違うのでそのまま持ち込むのは危険かなと思います。

      裏方作業も大事なはずですが、国が求めている方向性とは逆なんだと思います。
      私も気になっていたことがズバリ書かれていました(笑)。
      通知表でも、意欲・態度の欄はいくら真面目に授業を受けていても、積極的に前に出ないと◎はつかない気がします。
      ステムさんのような方がいないと授業が進まないですし、うちの子達も(特に小6の子でしょうか)先生が期待している意見を言ってくれるので助かるといわれたこともありますので。
      通知表が全てではないですが、裏方の評価は所見欄等しか評価されるところがないのが実情なのでしょうね。
      日比谷の生きる授業だと演劇では表舞台だけじゃ成り立たない。
      テレビでも裏舞台も大事なこともきちんと紹介されていて、見ていてよかったです。

      うちの子達も息子くんと似たようなところがあるので、ついつい私が「お友達はそれでいいって言ってるの?」と聞いてしまいます。
      勝手に一人で突っ走って決めてないのか?気になるのです(苦笑)。
      >「あなたはどう思う?」
      相手を思いやる言葉でもありますね。
      これでバランスが丁度いい気がします(笑)!!

      返信
  5. ぷりん

    こんにちは、管理人さん。
    新大学入試セミナーでの話が日比谷高校での取り組みとリンクしていると思って、スレ立てを待っていたのですが、コメントを読んで考えてしまいました(2日ほどですが)。
    アクティブ・ラーニングなどの最新の取り組みとインクルーシブ教育。どちらも教育の話題ですが、一直線上に語るには、少し趣きが違うと思いませんか?

    リアルに教育問題を語れる人がいないので、ここ数年ネット上の掲示板で静かに激論してきたのですが、公立教育のあり方を討論していくうち、末端の公立小学校は教育より福祉に注力する方向で、教育を求める層はお金を出して私立へ抜けていくことが、行政によって「是」とされているのではないかという結論に至りました。去年の末あたりに。
    地域的に外国人の子弟が多く日本語教室が必要、発達障害児が多く特別支援教室が必要、健常児のなかにも勉強が遅れる子がいるので少人数教室が必要、健常児でもこの雑多な環境についていけない子のために保健室登校のための教室(保健室はインフルエンザが蔓延している時など常駐できない)。そして普通に児童同士でのもめ事もあり、いじめもあり。先生が忙しいのは当然ですね。
    だから一般的に、公立小学校というのは(延長線上に公立中学もあり)どちらかと言うと福祉に重点を置いて機能しているのではないか、という話です。日本語が出来ない外国人に言葉を教えないで、社会からドロップアウトしたりしないように、療育を拒否する親も小学校には入学させるので学校で療育する、基本的な生活習慣など興味ない親に育てられた子どもに学習習慣など身につくはずもないので個別に対応、おとなしい優しい子には乱暴な子どもがいる教室は地獄なので別室で対応。
    教育というものは、年齢相応の日本語に不自由なく、ある程度の生活習慣をもつ家庭で育った子どもに行なわれるものなのだと実感した、ということでしょうか。高校受験を経ると一定の選別を受けることになるので、高校では教育の質が上がることもあると言える。
    福祉としての教育のなかで、インクルーシブ教育というのは互いの「差」が大きいのでトラブルの原因になるのだと思うのです。ここで言う「教育」を受ける子どもたちのなかでならインクルーシブ教育もアクティブ・ラーニングも本来の機能を果たすと思います。
    上の子が中学受験塾に通っていたとき、5年生から年間偏差値58以上の子は任意で難関校受験講座に参加できるのですが、そこではアクティブ・ラーニングが中心の授業でした。難関校の過去問をみんなで考えるのです。6年の夏期講習の段階では、全員参加のアクティブ・ラーニングです。ただ、そこでも成績で参加できるクラスは分かれます。つまり、最初はある一定の成績を収めた子だけが参加でき、全員が参加できるのはカリキュラムが終了してからなのです。そこでも成績順なのですが。
    要するにアクティブ・ラーニングというものは、知識を必要とする、しかも同等の知識を持っている者同士がやってこそ、その目的を達せるという認識が塾側にあるのです。
    福祉に重きを置いた公立小でアクティブ・ラーニングを実施すれば、うちの子曰わく「私が意見を出せば、すべてそれに決まる」状態になって、「教室で学ぶものは何一つない」と小学生に言わせてしまうことになるのです。
    教育という線上に、最左翼は福祉的役割から最右翼の本来の教育的役割まであるのが公立教育、地域によって学校によってその指し示す位置は違うものの、やや福祉寄りというのが実状ではないでしょうか。私立はその点、教育だけに焦点を当てている(たまに福祉を専門としていることろもあります)のでアクティブ・ラーニングなど最新の取り組みにも積極的になれるのでは。

    やや乱暴な話になりましたが、これを前提に日比谷の話をしたいと思います。でも、長くなったのでまた連投させてください。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      ぷりんさん コメントありがとうございます。

      インクルーシブ教育とアクティブラーニング。
      趣きが違うのですが、現実は同時に一つのクラスで実施されているのですよね…。
      アクティブラーニング形式の授業参観で、問題の子が元気よく挙手をしたので先生が(仕方なく?)当てたのですが、ビックリするぐらい見当違いな発言をしていました。
      全く関係ない自分の好きなもの?を言ってましたね。
      ぷりんさんもおっしゃっている「知識」も極端に欠如しているので、こうなるよな…と聞いていましたが。
      先生も親の手前、何とか誤魔化してその場をまとめていました。

      公立は私立のように入学を選抜できませんので、結局は矛盾だらけですね。
      社会的弱者の方は守ってもらってないと訴えるでしょうが、普通の人たちからすると日本は立派な弱者優遇なんですよ。
      上の層を伸ばすことも将来の国益にも繋がると実行すればいいのですが、福祉のことでいっぱいですからそんな余裕もなく。
      なので、ぷりんさんのおっしゃっている福祉としての教育という結論は理解できます。

      前置きが長くなりました(汗)。
      中学受験塾でアクティブラーニングですか!!
      非常に驚きました。
      日比谷と変わらないです。
      これじゃ、学校より塾の方が楽しいってなる子がいてもおかしくない。
      同レベルの子がいて意見を言い合えることが出来なきゃ、娘さんの言葉通りなのでしょうね。

      連投お時間あるときにまた宜しくお願いします。

      返信
  6. コッペパン

    お返事ありがとうございます。
    訂正までして頂いてすみません^^
    あまり好きじゃない理由は、俺って天才〜!とか、塾でもう習った!などと上から目線で発言する子がいて不快だったから、あまりいい印象がなくて(^^;

    自信は大事ですけど、過剰になり過ぎると周りも鼻につくんですよね。
    娘さん、確か四年生ですよね?
    うちは友達関係が変化してきたなと感じたのは四年の後半からでした。
    五年はそれが顕著になり、仲が良い基準がより明確になりました。
    それまでは【近所だからよく遊ぶ】【登下校が一緒だから】などが付き合う理由でしたが、高学年の今は馬が合う、好きなものが一緒など理由がはっきりとしています。
    個人的な経験ですが、五年女子が一番友達関係で色々起きやすい気がします。
    好みがはっきりしてきた事や、自己主張が強くなった事でイザコザが起きやすいんですよね。
    私も随分と悩まされた時がありました。
    ちょっとした事で喧嘩したり、一緒に帰らなくなったり。
    心配で私の方が気分が落ち込んでしまう時もありました。
    ですが、最近は娘の交友関係は娘のもの!私が気にしても仕方ないと割り切ることにしました。
    どうしても娘を味方する気持ちが優って私が相手の子にマイナスの感情を持ちすぎてしまうからです。
    そうすると相手の子が憎らしくなってしまうんですよ(^^;
    心の中で母がこんな葛藤しているとは知らず、子供はケロッと仲直りしてたりするし。
    管理人さんも娘さん心配だと思いますが時間が解決することも多いです。
    女の子はややこしい事も多くて難しいですが、お互い頑張りましょうね^^

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      コッペパンさん コメントありがとうございます。

      訂正も気になることがありましたら、いつでもおっしゃってくださいね(笑)。

      私の場合、昔も今も変わらず、勉強さえ出来ればいいと思っている子が凄く苦手です。
      なので、うちの子供達には世の中なんて100点ズラリでも人として欠落した子はつかえないよ~と言ってます。
      主人なんて、人として成長することができないなら、勉強なんてやってる場合じゃない!と突き放すぐらいです。
      そうは言っても、勉強ができないとスタートラインにすら立てませんので、やるしかないのですが…。
      上から目線も家だけならいいのですが、外でやったら完全にアウト。
      友達も離れていきますよね。
      娘ちゃんもうちの子も学校では上位層だと思うので、気になるのはメチャクチャわかります(苦笑)。
      英語は先取りしているので、特に鼻についてないか心配しています。

      女の子のお友達関係は悩みの種です。
      上の子繋がりの女の子のお母さんから聞いてはいましたが、その通りになっています。
      最近はガチガチに固定されたグループでつるむことが多くなり、コッペパンさんがおっしゃっている「仲が良い基準」というのも出来つつある気がします。
      今回やられたのは、やっぱり別のグループの子でした(悲)。
      それも、女子で1位・2位を争っている子ですが、うちの娘の方が突出しているようで…。
      うちのクラスは女子より男子の方が断然出来が良いので、クラス全体で考えたら、上位層に食い込んでいるだけの話なのに。
      娘はその子のことは全く眼中にないようです。

      私も授業参観に行ったときですが、相手の子の顔が意地の悪い子に見えちゃうんですよね。
      本当におっしゃる通りです。
      今は何とか先生が入って解決しましたが、コメントを読んでいるとまだまだ序の口かしら?と思えてきます。
      特に娘にはいい意味で流されない強い心を持ってほしいと願うばかりです。
      「時間が解決することも多い」→アドバイスありがとうございます。
      敵を増やしていくのではなく、娘ちゃんのように上手くやっていってほしいです。

      返信
  7. こんにちは。

    うちの子が師匠と呼ぶ、4年生の子について、お風呂で子供が教えてくれました。

    勉強は自宅学習のみ
    パパが東大で、パパに問題集を渡されるけど勉強は自分でやっている(教わってないらしい)
    現在、中2の問題集をやっている
    志望校はうちと同じ国立

    その子には2年の弟がいるけど、弟は勉強はしょぼい(失礼な!)けど運動出来るっと言ってました。
    うちの子もその子も似たタイプらしく仲が良いようです。
    4年以下で俺の次に出来るっと言ってかわいがってくれているようです。

    結局、自分は天才って言うのは鼻につくんですけど
    理由は簡単で、周りの子なんか全くみてないんですよね。

    周りと比較した瞬間、ぶっちぎっているから努力する必要がなくなる。
    見えないライバルを仮想で作って日々勉強しているんです。

    以外と勉強を毎日続けるのもしんどいんですよ。。。
    勉強してこなかった人ほど、勉強のしんどさを知らない。
    勉強は頭脳スポーツなんですよ。
    東大は憧れの甲子園と一緒です。
    甲子園は努力が賞賛されるのに、勉強はガリ勉と言われて終わり(笑)

    そんなガリ勉もそのうち壁にぶち当たって、自分のレベルが解るときが来ます。
    そしてそこがその子の居場所になります。
    居場所が出来れば、普通の優しい人になります。
    しかし、そこまでは孤独な戦いを約10年続けるわけです。

    つまり、今いるところは通過点っと気配に出てしまっているんですね。

    他の奴とは違う。。。
    勉強でもスポーツでも一緒です。
    この心意気がないと埋もれるだけです。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      こんにちは。さん コメントありがとうございます。

      師匠父は東大卒でしたか。
      問題集を渡して自分でやらせる方法はうちと似てますね。
      主人もよく言うのですが、東大レベルまで到達すると人から教えてもらうことがないようです。

      私も常々思っていることですが、スポーツ>勉強の位置づけはオカシイです。
      学校も運動会で花形のリレー選やるように、勉強もテスト上位者のみ集めて頭脳大会でもやればいいじゃんって。
      スポーツは人を感動させますが、勉強はおっしゃる通りガリ勉で終了。
      気分を害する親が続出。100%無理でしょうね(笑)

      下2人はライバルがクラスにいるのでいいですが、小6の子はライバルがいないので、一緒の中学になる別の小学校の子を仮想してやっています。
      これで今はモチベーションを維持できています。
      師匠がいる息子くんの環境はやっぱり羨ましく思いますね。
      上になればなるほど、自分との戦いになり孤独です。
      うちの子達も頑張ってはいるのですが、まだ甘い。
      自分でここまでやったから終了とブレーキをかけるのではなく、もっと貪欲に取り組んでほしい気はします。

      返信
  8. タムタムママ

    公立校の有り様は中々変わらないですから、ある程度管理人様のように目を光らせつつ、愚痴りつつ(笑)我が子の身の安全だけは守り抜きながら、家庭の中でしっかりやるしかないですよね。

    教育が本当に変わってその効果が出るには100年かかるんですもの、三世代は必要です。教育を受けた親が子育てに生かして、その子がそれを当たり前として孫の代に施してやっと100年。

    そんなの待ってられない!目の前の自分の子はどんどん育っていくのですから、家庭で工夫するしかないです。

    逆に言うと、家庭は学校には変えられないわけですしね。。。よくも悪くも。。。

    残念ながら、近代化されてから日本の小学校中学校の教育がまともだった時が果たしてあったのか?そもそもそれも怪しいと個人的に思ってます。

    発達障害は、諸説ありますが異年齢で自然の中で集団の子どもの遊びが減った事がかなり影響していると感じます。
    集団遊びがあったら、全員は無理でも、グレーゾーンギリギリぐらいの子は社会適応できる範囲まで改善するんじゃないでしょうか。

    特別支援教室には、いわゆる発達障害で空気が読めない子に、ボードゲームが有効だとボードゲームが置いてあるそうです。
    相手の顔いろ見て、裏を読んでじゃないと遊べないのですから、効果ありそうですよね。

    天才肌で鼻に付く子も、自然の中で遊ぶ経験が多ければ、人間は自然には敵わない、無力である事を肌で感じるでしょうし、集団遊びをすればガキ大将のように、マネジメント力、交渉力のある人間がいる事を肌だで感じ、鼻っ面もへし折れ(笑)そこまで気にならない雰囲気になるかもしれないな、と。

    社会環境の変化を子どもはモロにうけますから。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      タムタムママさん コメントありがとうございます。

      教育改革はやってることが矛盾だらけなんですよ。
      親でさえ色々と感じることばかりですから。
      国の教育改革に「何だこりゃ」って思いながら指導している現場の先生も実は多いのかもしれません。
      学校にモノ申す親はモンペ扱い決定。
      小学生の親を6年間やってますが、一度も学校にクレームを入れたことないです。
      いつも頭を下げて宜しくお願いしますで終わりです。
      おっしゃる通り学校なんてそう簡単に変えられないですから、家庭で工夫するしかないと思います。

      集団遊びの件はたぬ吉さんの
      ・外で遊ぶ機会があれば極力行かせる
      ・大勢で遊ぶ時は修正かけまくり
      という内容でもハッとさせられました。
      実はうちの子達、大勢での遊びが少ないです。
      そして、タムタムママさんのおっしゃる「自然の中で遊ぶ経験」は皆無でしょう。
      せいぜい、公園ぐらいです。
      ここは、我が家も不満に思っている一つです。
      うちの子達の習い事はそれぞれスポーツをやっていますが、遊べる曜日の方が断然多い。
      ※オンライン英会話は夜にやりますので、あまり影響がありません。
      でも、周りのお友達が忙しいんですよね。
      低学年は習い事、高学年になると更に塾が追加されます。
      5人集まれば、「今日は多かった」と言うほどです。

      ボードゲームもなるほどですね。
      3DSやスイッチもいいですが、相手の顔色は全く見えません。
      相手の喜怒哀楽の声が聞こえるぐらいです(苦笑)。

      マネジメント力、交渉力などなるほど!と思うのですが、
      ・お友達と遊ぶなら、習い事入れた方がよっぽどためになる
      ・○○(くん・ちゃん)と遊ぶことを避けるために、習い事を追加する
      こんな考えのご家庭は案外多いんですよね…。

      返信
  9. 匿名1

    久しぶりにブログを覗いてみました。
    荒れそうな話題ですね(^_^;)

    アクティブラーニング、グローバル、私立中学説明会に参加すると耳にたこができるほどどこの学校でも売りにしています。

    横文字なので安っぽく見えるのは私だけでしょうか?

    我が子の学校でもアクティブラーニングもどきをやってはいるようですが、結局は先生の望む結果に誘導されるようです。
    我が子が発言すると内容が先生のお眼鏡にはかなわないらしく、無視されるようで、発表する気も失せるようです。

    アクティブラーニングもどき、道徳は先生と先生のお気に入りの仲間たちで進んでしまい、我が子はこの時間が大嫌いだと言うようになりました。
    今日も茶番をやってたぜと吐くように言うように。
    それが世の中の常だからしかたないねー諦めなさいとなだめています。

    大学入試も今は半分が推薦、半分が一般と聞きますが、うちは推薦は無理でしょうから従来通りガリ勉をして一般入試で勝負するしかなさそうです。
    一般入試をする生徒にとっては公立高校の生きる授業は大学受験の足枷になりそうです。
    高校は高卒資格を取る場所、受験のための勉強は自宅学習か予備校と割りきるしかないのでしょうか。

    今の小学校生活と被って嫌だなと思ってしまいます。

    来年は小学校も6年目となり、ウキウキ、ワクワク感はすでになく、惰性で今日もカッタリーしメンドクセーけど行くか、
    と言って、毎日ふて腐れて登校していきます。
    元カノ?はすでに新しい彼?ができたようでそれも気に入らなくて、毎日ふて腐れています。
    とりあえず勉強しなくてはいけないので、勉強で気をまぎらわせてはいるようですが。

    小学校入学前に一年生になりたいと目を輝かせていたのが懐かしく思います。
    とにかく最近目が死んでいるのです。
    思春期ですかね。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      匿名1さん コメントありがとうございます。

      あの狂った先生、やりたい放題ですね(怒)。
      それじゃ”アクティブラーニングもどき”ですよ。
      なんだかうちの小学校も”アクティブラーニングもどき”がしっくりきますわ。
      結局は先生主体ってことですね。本当、たちが悪っ!!

      うちの子達も嘘で塗り固められた道徳が大っ嫌いです。
      一緒ですね(汗)。
      うちの愚息は、道徳の時間だからと優等生発言をしたら、悪友から「嘘つけ~」と野次が飛んでクラスは大爆笑だったようです。
      仲の良いお友達なので、考えてることなんてお見通しなのでしょう。

      大学の推薦比率はちょっと異常ですよ!!
      国公立はまだ私大に比べて低いですが、どうなることやら。
      多分、増えていくのでしょうね。
      うちもあんな感じなので下2人も含め、がり勉決定です。
      ある程度いい大学を目指すなら、学校(公立)とは別でやっていかないとダメでしょうね。
      それは、もう小学時代から始まっているような気がします。
      日比谷の演劇が大事な理由は理解したのですが、我が子が受験勉強そっちのけでのめり込んだら考えてしまいますよ。

      元カノ?はもう乗り換え完了ですか。
      ちょっと展開が早すぎて、おばちゃんはついていけません(苦笑)。
      何だか逃がした魚は小さいかも?
      成績も復活劇を遂げてますし、これでよかったです。
      さすが匿名1さん!今までの流れはお見事ですよ。
      あとは、6年生でまともな先生に巡り合えて1年を楽しんでほしいです。

      返信
  10. 匿名1

    あとツイッターの感想を。

    新聞に実名で発達障害児は出ていけなんて書いて大丈夫!?と思いました。
    内心はそう思っていたとしても、噂になって地域に居にくくなるのではないか心配になります。

    うちも散々暴力男子に殴られた経験があるので気持ちは分かりますが。

    暴力ふるう系は出ていけ
    ぼーっとしていて人に迷惑かけない大人しい系は別にいてもいいよということでしょうか。

    発達障害児専門の学校をつくると言っても予算もありません。
    なぜ暴力をふるってはいけないのか先生も根気よく教えないといけないのでしょうが、先生も疲弊していて気力がないのでしょう。

    公立小学校は色々な子供がいるのですから1人の先生で35人の面倒を見るのは限界だと思います。
    30年くらい前の落ち着いた公立小学校の環境を望むなら私立小学校を受験をするしかないのではと思ってしまいます。

    現実的に予算がないので暴力くん(失礼な表記でごめんなさい)を見張る先生は雇えないでしょうし、勉強についてこれなくても、勉強が物足りなくつまらなくてもそんなことは先生の知ったことではないのでしょう。
    今日も1日何の問題もなく終わったを繰り返すだけ。
    私立でしたら集客をしなくてはいけないので顧客(親)を満足させなくてはいけませんが、公立は親を満足させる必要はありません。

    どなたかも書かれていましたが、そのうち公立小学校は福祉施設になってしまうかも。

    暴言になってしまいますが、ただで通える公立小学校にサービスを求めてはだめなのだと思います。
    公立小学校に通うのに必要なのは妥協と諦め。
    これが正直な感想です。

    我が子も学校に行けば気の合わない子もいて、悪口を言われたり、殴られたりもしています。(殴られたらほどほどに仕返ししたり、口で言い返しています)
    大体、そういう子というのは我が子だけではなく、みんなに嫌がらせをしていて、みんなが相手にしていません。
    それでますますヒートアップして嫌がらせを繰り返す。悪循環です。
    この子たちが発達障害児なのかは分かりませんが、共通しているのが親御さんが知らんぷりということです。

    我が子にはあと1年修行だと言い聞かせています。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      匿名1さん 引き続きコメントありがとうございます。

      実名か仮名か全く気づきませんでした(汗)。
      もう一度確認しましたが、リツイート数も3桁。
      新聞に掲載された方はまさかtwitterで流れるとは思ってもない…。
      答えが出ないのでその時はとりあえずリツイートだけしたのですが、削除しておきました。
      ご指摘ありがとうございます。

      コメントを読んでハンマーで叩かれたような気分になりました。
      ※いい意味です(笑)。
      綺麗ごとは好きではないので、こういう意見も素直に聞けます(笑)。
      実は、匿名1さんのコメントを読むまでは、問題児?発達障害?の子達は地元中進学の方がいいのでは?と思っていました。
      問題児?発達障害?の子達とは、6年生3学期になり、悪循環にならない程度に(嫌々)相手にするようです。
      裏でみんな爆発していますが、表向きは上手くいってるようです。
      だから、私立中堅校よりは地元中進学の方がその子達にとってはいいのでは?と我が子に話したこともあります。
      それは勘弁してくれと言ってましたが。
      問題児?発達障害?の子達の成長もあると思いますが、それ以上に周りの子達がグッとまた成長したおかげなのでしょう。
      ただ、そんな子達も私立中堅校の手厚い指導で変わってくるのかなと。
      高いお金を出して私立に通わせている親は、何とかしろと言える権利がありますよね。
      このような子達ほど私立の方が合っているのかもしれません。

      国の予算も幼児無償化につぎ込むぐらいなので、よくよく考えれば公立に期待は出来ないのでしょうね。
      タダで受けられる教育に「妥協と諦め」→残念な話なのですが、頷けます(苦笑)。

      公立内ですら学区に差があり、その差は不動産のお値段に直結しています。
      教育環境はお金(手厚いサービスを受けたいなら私立)で買えると思います。

      返信
  11. コーヒー

    こんにちは
    低学年なためか、「アクティブラーニング」といえるほどの授業を参観日でみたことがありません。
    今は、学力の基礎を身に着けている時期だからでしょうか。

    「アクティブラーニング」・・・基本的な学力、技能をを持って、判断力、思考力、表現力を駆使し、主体的かつ協同的に問題解決を行うという意味合いのことを読んだことがあります。そもそも基礎的な学力がなければ成り立たない学習法ですね。言い方が悪いですが、何でもやればよいということではないですね。

    「表現力」について感じたいことなんですが、これって、もともとの性格、得意、不得意もあると思うんですよね。管理人さんのお子さんは、自分の意見を堂々といえて、うらやましく思います^^

    自分の意見はあるようですが、人前だとモジモジと小声で発言する娘。発言内容に自信がないのか?度胸がないのか?慣れもあるのかな?と親なりにどうしたものかと思いました。楽器の発表会やコンクール、スピーチコンテストなど、一人で舞台にあがり、「失敗しても頼れるのは自分のみ→何とかなる!何とかする!」を経験したことが、自信と度胸につながったのか、ここ一年ぐらいで娘なりに成長できたように思います。発言の声も大きくなりましたし、積極性もでて学年代表でスピーチもできました。

    仕事でも母親業でも、人前で自分の意見を発言する場面はそれなりにありますね。
    テストで良い点数をとること以上(こちらも大切ですが)に、「生きる力」として大切なことを学んだと感じています。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      コーヒーさん コメントありがとうございます。

      私も元々の性格は大きいと感じます。
      うちにも、前に出るのが苦手な子(過去形ではなさそうです)がいますので分かります。
      もじもじすることが恥ずかしいと思うのでしょうね。娘ちゃんのように慣れてきたようです。
      それにしても、学年代表スピーチは素晴らしい!。
      親としても非常に嬉しい成長ですよ!!

      うちの学校は1年生から人前で話すことを積極的にさせ、鍛えている気がします。
      毎日誰かがスピーチをする機会があったり、授業参観は発表やアクティブラーニングもどきの形式が非常に多いです。
      効果絶大なのか、授業参観では、ごく一部の子達以外はもじもじすることなく堂々と前に出てやってます。
      子供達に聞いてみましたが、授業参観の印象と同様でした。
      フリーのスピーチになると、内容でも差が出るようで、
      ・誰もウケてないのに1人で笑いながら話す子
      ・全く興味が持てない内容を話し続ける子
      の時は我慢して聞いていると言ってました(汗)。

      表現力はテストの点と直結しているわけではなく、うちの子達も自信があるようですが、更に上手な子もいるようです。
      凄いと家でも話題になってます。
      おっしゃる通り、生きる力です。

      返信
  12. ぷりん

    こんにちは、管理人さん。
    毎回重いコメントでごめんなさい。「なんだ、コイツ?」みたいなコメント入ってませんか?それが心配です。

    で、新大学入試セミナーで聞いた話。
    今回の入試改革は経済界から「使えねー大卒を出すな」という強い要望があり、文科省がそれに押されて経済界が言う「使える大卒」を育てるための選抜方法を考えたと。使える大卒①思考力=与えられた能力で未知の問題に対処できる力、使える大卒②英語はペラペラ当たり前(読む、聞く、書く、話すの4技能習得)が主な柱。アクティブ・ラーニングは①に入りますが、後々②も含まれます。②にはオマケもあり、これから第2外国語を何にするかという問題の方が大きい。
    この話のどこが衝撃的だったかというと、中学受験した身には普通のことだったということ。
    ①については「偏差値65の壁」でも書きましたが、この壁は初見の問題を自分が持っている知識で解けるかどうかの壁なんです。65以下の学校の過去問はほぼ知識を問う問題が多く、偏差値が高くなればなるほど問題数が増えて処理能力を問われることになっていくのが特徴。その更に上に初見問題が出てくるのです。算数だと特殊算の知識があるかどうかを問うだけでなく、それらが複数重なって出題され、それを瞬時に読み解いて解答していく形になるのです。社会でも見たことのない地図が出され、そこから読み取れることを聞かれます。
    ②については私立中の英語の授業は4技能習得を目指したカリキュラムです。学校の授業をきちんと受けていれば中3で英検2級です。特別な対策は必要ありません。
    言わば、経済界(中学受験業界も含む)が国の教育政策も牽引するようになったのです。だからまあ、私立が優位にあるのは当然の結果なのでしょう。
    そうなると、公立が私立の後塵を拝する形になるのはやむを得ない訳です。しかし、大学受験の際は同じスタートです。ここの差をどう縮めて行けるか。
    やはり、教育にはお金がかかるというのは事実、子育ては「私のこと」なんですね。なるべくお金をかけないという考え方より、どこにお金をかけるかという考え方に変える必要があると思います。目まぐるしく変わる世界と国内、それに合わせた人材育成を担う教育に関する「情報」、どんな状況になっても揺るがない「学力」の形成、能力ある仲間との切磋琢磨できる「環境」、それらのどこに力点を置くか、です。すべてを楽にまかなえるのが私立、一部を家庭で担い、一部を外注する、そのバランスを取るのが可能なら公立で十分ではないかと思います。そのバランスは、各家庭でよく検討されるべきです。
    日比谷高校の話に戻れば、そんなに目新しさも感じない、普通の学校生活に見えたのです。「え、あんなもんじゃない?」という。ただ、東大に入るのに中学受験ほどの過酷な勉強は必要ないのでは?という思いも吹き飛びました。高校がそういう教育をして生徒が出来るようになったというより、生徒個人個人の努力の成果なのではないかという思いが強く……。だから公立→東大というルートはある意味最強なのだと確信いたしました。
    長くなって申し訳ないです。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      ぷりんさん コメントありがとうございます。

      「なんだ、コイツ?」はゼロですよ!!
      逆に意見を聞きたいと思う方が圧倒的に多いと思います。
      これからの時代、その他大勢と一緒では通用しませんよね。
      突き出るためには、周囲から「なんだ、コイツ?」と思われるぐらいでなきゃダメなんだと思います。

      本当に遠慮なくコメントください。
      ※他の方も同様です

      私立中高の魅力は、記載されている「情報・学力・環境」と全て備わっていることだと思います。
      上でも記載しましたが、学校の手厚い指導も魅力的なのでしょう。
      この中でうちが私立中に魅力を感じるのは環境です。
      出来る仲間の中にいるのは、それだけで価値がありますから。
      勉強だけでなく、スポーツや芸術でも下手くそな子達とやっているよりは、上手な子達とやっていた方がいいに決まってます。
      これは、主人も言ってますね。
      話しがズレるのでそのうち記載したいと思いますが、うちの子がスポーツで実感している最中です。

      高校受験は中受組が抜けたとはいえ、天井知らずの天才・秀才は日比谷のようなトップ校に確実に存在します。
      高校は通過点ですが、中高一貫の子達と対等に争えるのはトップ校でしょう。
      雑誌の大学入試の高校別ランキング一覧を見ても、互角に戦えるのは名門トップ校ぐらいです。
      おっしゃる通り、地元中→名門トップ校→東大コースが最強なのですが、受験をしない選択をした我が子(達?)をみていると、そんな簡単じゃないなと思っています。

      記載されていた、①②はコメントでもあったように実際の私立中説明会でもウリにしているようですね。
      私も数校の説明会に参加しましたが、アクティブラーニングとグローバルは2本柱で必ず出てきました。
      あとは、高校生になると大学と連携した授業も多かった印象です。

      うちも受験しないのに中学受験の範囲を勉強しました。
      蛙のために合不合判定テストまで受けたぐらい(汗)。
      受験をしないなら中学の先取りもいいですが、小学生で①を鍛えるには中学受験の内容を学ぶ方が最適だと思いましたね。
      偏差値50台の中学ですら不合格でしょうが、偏差値70台の中学の過去問までお手上げ状態にならず解けるのは、家庭学習で中学受験の内容を意識して取り組んできた成果だとは思ってます。
      処理能力は高い子ですが、学校のことだけでは偏差値50台の中学ですらお手上げ状態でしょう。
      だから、ぷりんさんのおっしゃっている「高校の成果ではなく、生徒個人個人の努力の成果」というのは本当だと思います。
      中学受験せず日比谷を目指すなら、小学生のうちから動いている(動かないと遅い)のが実情でしょうね。

      ②に関しては、第二外国語が耳の痛い話です。
      以前もコメントで話題になりましたが、あれから我が家は動きがなく、まだ英語で精一杯の状況です。
      英検2級1次はスコア満点を狙うと子供も意気込んでいるので、頑張ってほしいですが…。
      英語をこのレベルまで到達させてからじゃないと、残念ながら第二外国語はまだ考えられないです。
      私立中の子達が中3で英検2級相当という話は驚かないです。
      逆にあれだけ手厚いカリキュラムでそのレベルまで達しない方がオカシイぐらい。
      私の方が魅力的な内容に心を動かされたぐらいだったので(苦笑)。
      うちの上2人は中受組から「英語なんて~」と馬鹿にされ悔しい思いをした経験がありますが、その子達に追いつかれないようやっていくしかないですね。
      中学受験はまだ4教科主流なので、そう言われても仕方がないのでしょうが。
      地元進学の子達も英語は頑張っていますが、話を聞く限り4技能習得とは程遠い。
      ここは下のコメントでタイミングよく英語の話がありましたので、そこで記載しますね。

      主人は私立中高一貫から難関大学合格は「確率ではなく実力の話」と言ってます。
      中学受験・名門トップ高校どちらに進むとしても本人次第。
      ただし、入試改革に適したカリキュラムという意味ではやっぱり私立中高一貫の子達に軍配が上がります。
      中学受験をしない子達は、公立中学ではなく家庭でどこまで出来るか?にかかっているのだと思います。
      中学受験は親の受験と言いますが、上を目指すなら受験しない子達の親の方が意外と責任は大きいのかもしれません。

      ない袖は振れませんので、お金をかける価値があるかどうか親子で見極め、価値があるところにはお金をかけてあげるやり方でも十分だと思います。
      余談ですが、週末に本屋さんで子供と確認し問題集6冊(主に中学1年で使用、更に1年以内に買い足す予定)を購入しました。
      Z会+問題集6冊で攻めていきます(汗)。
      いずれ記載したいと思います。

      私の話も長くなりました。
      非常にためになる話で、何度も読み返しました。
      改めて思うのが、「なんだ、コイツ?」なんて思った方はこれからの入試改革についていけないでしょうね。
      貴重な情報を時間かけて記載していただき本当にありがとうございます。

      返信
  13. コッペパン

    お返事ありがとうございます。
    そしてまたコメントしてすみません。

    先日、学校の行事で子供たちが英語でセリフを一言ずつ言う場面がありました。
    ほとんどの子がカタカナ英語の中、1人英語が得意で有名な子がちょっといい発音で話したんですね。

    ちょっとその子は出来るのを前面に出す鼻につく系の子なのですが…。
    保護者で仲のいい人達同士だと気が緩むのでしょう、「ほら見てよ」という合図なのか、肘でつつき合い笑い合っていました。
    なんだか複雑な気持ちでした。
    子供は未熟ですから嫌な感情を隠せないのは仕方ないと思うんです。
    だけど見守る側の大人が何とも心無いなぁ。と私としては笑い合う保護者に嫌な気持ちになりました。

    やはり教育は親の人間性も大事だなと改めて感じた出来事でした。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      コッペパンさん コメントありがとうございます。

      出来る子の親ほど、気を遣うべきかなとは思います。
      学級懇談会では、絶対に勉強系のことは触れませんね。
      何を言っても嫌味にしか聞こえない場合もありますので(汗)。

      実はうちの子達、英検は自慢にしか聞こえないでしょうからトップシークレットにしています。
      クラスでは断トツですが、別のクラスにペラペラな子達がいますし、何より自分の英語はまだ満足いく状態ではない。
      受験組だってこれから追いついてくることも分かっているようです。
      基礎3は文法がどんどん難しくなり、ついていくのがやっと。
      4月からも基礎3決定となりました。まだまだです。
      それなのに、クラスで英検を持っている子達(5級・4級)が自慢してくるようで、耐えているとか。
      4技能とは程遠いのに、英検を持っているだけで鼻高々。
      人の振り見て我が振り直せ…ですよ。

      コメント書いていて思い出しましたが、そういえば懇談会でそのお母さん我が子自慢してたわ!!
      いや~、親子は似てきますね。
      おっしゃる通り、親の人間性も大事です。

      返信
  14. オレンジ

    初めてコメント致します。
    いつも興味深く拝見させてもらっています。

    記事の内容とは、全然関係ない質問で申し訳ないのですが、我が家には高学年の子供がおります。
    そろそろ歴史の勉強が始まると思うので、流れを掴めるよう歴史マンガを購入しようかなぁと考えています。
    管理人さんのお子さん達は読まれていますか?
    また、読まれているならオススメの出版社などがありましたら、教えて頂きたいです。
    現在は、歴史上の人物のマンガを図書館で借りてきて読むぐらいです。
    マンガは所詮マンガかもしれませんが…。

    よろしくお願い致します。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      オレンジさん コメントありがとうございます。

      実は、うちの子達は歴史が一番苦手教科です。
      クラスに必ず一人はいるであろう歴史博士には当然敵わないですし、漢字まで合っていて正解なのでハードルが更に高く感じるようです(汗)。
      今は公民ですが、6年1・2学期は授業中も必死だったそうです。
      本当に恥ずかしい話ですが、歴史漫画は細かいところまで書かれているものより、大雑把に書かれたものがいいとか。
      流れをつかむ上で歴史漫画も馬鹿にできないですよね。
      ※歴史は上手くいってませんので、参考にしないでくださいね(汗)

      しつこいぐらい書いていますが、「やばい日本史」は面白いようで、先週末もまた読んでいました。
      こちらはオススメです!!

      こんな感じで、王道の歴史漫画でオススメがなくすみません。
      まだ中身を確認していないので、ここで書いていいか迷ったのですが、コナン歴史漫画が個人的に気になっています。
      うちの下2人に話してみようかしら(笑)。

      小6の子ですが、歴史が苦手ですが地理も苦手だったようです。
      てっきり地理は好きだと思っていたのですが…。
      逆に公民は得意のようで、クラスの立ち位置も1・2学期と様変わりしたようです(汗)。
      ※毎日21:00~のNHKニュースウオッチ9をみているおかげと言ってました
      Z会中1のカリキュラム表を見ると、地理・歴史を交互に学んでいくようで、今はZ会で送られてきた問題集を使って世界地理を地道に覚えているようです。
      目標時間30分かかってしまうと嘆いています。

      上のコメントで入試改革の話があった通り、社会も知識問題というより複合的な初見問題がバンバン出てくると予想しています。
      この手の問題を解けるようになるには、まずは基礎(知識)がないと解けないのでやるしかないですね…。

      返信
  15. こんにちは。

    公立小学校は福祉の一環という意見は賛成ですね。

    たとえば、県内トップ校を抱える我が都市でも市内全小学生生徒数の6%が特別学級の生徒です。
    この6%のために、先生の約1/3が従事します。

    実際の先生自体は、子供の減少により先生多寡の地域が多く
    現状、まかなえるので実施されている実情もあります。

    っで、実際に6%が本当に発達障害かというと
    発達障害の発生比率から考えると6%と言う数字は少し高すぎる気がします。

    発達障害については、手厚いので好んで特別学級に入れたがる親と
    特別学級に入るべきなのに通常学級に入れたがる親に分かれる傾向があると思います。
    そして、発達障害にも色々あり、学力は図抜けて桁違いの子もいます。
    全くうちの子と同レベルにしか見えない子もいます。

    っで、これらケースバイケースの状況を適正に学校が対応出来るかと言うと。。。
    出来ない。。。

    これらの状況を踏まえて、通常学級の子に我慢させるっと言う実情が前提としてあるのに
    『発達障害へのケアは大切だ』と言う建前のみを声を大にして言うのでややこしくなります。

    実際に子供や父兄は個別のケースでのトラブルを抱えるのに
    これに、建前で対応するからややこしくなります。

    まぁ、個人的には
    先生の数が倍になったとしても、学校の授業が役に立つことはないだろうし
    あと5年静かに小学校生活を送れたら問題ないっと言うのが本音です。

    以上、我が町の現状報告ですね。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      こんにちは。さん コメントありがとうございます。

      多分どこも同じような感じなのかもしれません。
      6%の特別学級の生徒のために先生の約1/3が従事している数値を目の当たりにすると、やっぱり厚遇されているように感じますね。
      介助がないと学校生活に支障をきたすので、マストなことだとは思いますが。
      福祉の一環、頷けます。

      健常児も発達障害の子も同じ大事な児童なのですが、発達障害の子達を優先せざるを得ないのでしょう。
      通常学級の子達は我慢して1日を過ごすことができますので。

      うちの下2人はクラス替えで、どの発達障害?問題児?の子となるのか気になっているようです。
      どうやら相性というものもあるようです…。
      一方、小6の子は卒業式の練習も本格的に始まり、気になったのでうちの子に「その子達はみんなと上手くやってるの?」と聞いてみました。
      そしたら、「お母さん、文法が間違ってる。みんな”が”上手くやってるだよ」と。
      そのような子は中学受験に流れましたので、残り少しトラブルなく卒業したいというのが本音のようです。


      コメントが追いつかずご迷惑おかけしております。

      返信
  16. いちご

    こんにちは
    すでに中学受験には間に合わない5年生の母です。
    今更ながら、全くこども任せだった勉強(宿題は言わなくてもやるタイプです)だけでは足りないことに気づきました。
    遅いとは思いますができる限り家庭学習に取り組んでいきたいと思いこちらのサイトにたどり着きました。
    しかし、記事を読もうとクリックするとコメントしか表示されず。
    本文が読めません。どこから入ったらいいでしょうか。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      いちごさん コメントありがとうございます。

      すみません。遅くなりました。
      コメントしか表示されませんか(驚)。
      ※コメント一覧は時間がなく作っていませんが、前向きに検討しています。

      ・android
      ・iPad
      ・PC
      で確認しましたが、全部正常に見れました。
      ダメでしたら、お手数お掛けしますがもう一度コメントください!!

      学習習慣はついてそうなので、あとは質と量の問題だと思います。
      算数は小学校の内容以上のことを理解していないと、中学で苦労すると思います。
      コメントでも学年下げてハイレベ100と最レベ問題集を覚悟して取り組んでいる方もいます。
      さらっと書きましたが、これがなかなか大変なんです。
      誰もが簡単にできるようなことではないですが、やる気さえあれば出来ます。

      うちの子が中学の範囲(正の数と負の数)をZ会で先取り進めていますが簡単なようです。
      1年もあれば力は確実につきますので、本当に頑張ってほしいです。

      返信
  17. 公立校小3と小1の母

    こんばんは^^
    私も録画して見ました。
    うちは地方なので、東京の高校など全く知らず。こちらの学校がどれほど凄いのかと言う先入観なしに見ることができました。
    まず、大きなホワイトボード(黒板)が教室に3つあったのに私も驚きました。
    アクティブラーニングですが、「賢い子じゃないと成果はない」に共感。こちらの学校の生徒さんだからこそ切磋琢磨して結果的に伸びる、に繋がるのかなと。

    そう言う目線で見ると、高校は自分と似たレベルの生徒が集まる学校だから(中受はしないのでこう書きます。)レベル高い学校に行って欲しいなと親としては思ってしまうのですよね。
    出来る生徒が集まる学校では、部活>勉強ではなく、部活=勉強。つまり文武両道で日々をこなしている学生が多い印象です。私は個人的には部活に一生懸命になる事もとても良いことだと思いますので、それが例え強豪校だとしても勉強を両立するか否かは本人次第。【運動をしているから勉強はできない】はただの言い訳。どんなに練習が苦しくても、きちんと勉強する子はするものですよね。

    次に英語の授業。まず、発音云々よりも内容がとても難しく、国語力(この場合の「国語力」は=「日本語力」ではなく、子供本人の言語能力と言いますか、総合的な国語力の意味です)とコミュニケーション能力(相手を説得or納得させることができるような会話力)が重要な授業なのかなと感じました。

    最初は、みんな初見で英語を英語のまま理解しながらディベートしているのかな ((なんてレベルが高いの?!)) と思ったのですが、実はそうでは全くなく。事前にライン(日本語)で「僕は明日、こんな内容を英語で話します」みたいにお互いに発表し合って確認してから授業に臨んでいるんだと知り、『え?それって後から英語でやる意味ある?( ̄▽ ̄;)』と思ってしまいました。それをするなら、議論するのは英語じゃなくて、むしろ日本語で深く話し合う方がもっと良いような気が… なんて(汗)

    この高校(偏差値74?!)の生徒さんですら、お互いに事前に日本語で話し合って(ある意味答え合わせをし合って?)いるんだと言う事実に驚きました。しかしながら、その事実があるにも関わらず学校側が【授業中、英語しか話してはいけない。英語のみでディベートしています!】と謳っているところには正直、あまり魅力を感じません(アピールポイントに語弊があると感じる)でした。
    凄く偏差値の高い高校でも、まだ英語はこれくらい(日本語で事前に入念な準備が必須)なのかと思う(←辛口ですみません。が!!決して批判しているわけではありません!)と、日本の英語教育のみで日本人の子供たちが英語をペラペラ話とせるようには…今後もなかなかなれないだろうなと再認識する結果だったかなと。
    私の中では、【事前に日本語を元に意見をまとめ、それを”英語に訳した文” を作り、最後に丸暗記したものを発表することは、”英語と言う言語を使って議論する”と表現するには足りないのでは?】と思いました。つまりは、日本語(で考えた内容)を英語に訳して覚えて(いや、授業では紙を見てそれを読んでいましたよね。)、最終的にそれらを英語で発表していると言うこと。これならば、実質的に従来の授業(日本語を介して英語を理解する/覚える)と然程変わっていないのではないかなって。。
    ただし。この高校の授業を、他の学校で行うのはとても難しいのが日本の現実(日本自体の英語レベルが低い)であることは良く良く理解しています。
    そして、自分が学生だった頃とは比べ物にならないくらい遥かに難しいレベルの授業であるのは間違いない(生徒さんたちは凄いと心から思います!!)のですが、世間一般で《今からの英語は4技能習得が必須!!中学校以上の英語の授業はオールイングリッシュで行う》などとあちこちで言われている中で、最高峰に位置するレベルの学校の授業でここならば、それ以外の学校では現実問題、不可能に近いのかも?とさえ思わざるを得ない状況かなと。
    英語を英語のまま理解して、自分の考えをストレートに述べることって、日本の学生にとってはまだまだものすごーく難しい事なんですね。(←ちょっと英語に関しては感覚がマヒしている私です。汗)

    日本の英語、一体どうなって行くのでしょう。。。

    最後に演劇ですが、本当にみんな演劇部なんじゃ?と思うくらいに完成度が高かったと思いました。そして、演劇にはさまざまな効果があると言う事をお恥ずかしいながらこの時まで知りませんでした。
    いろいろと取り入れて実践し、成果も出しているいるすごい学校なんですね!!
    高校なんてまだまだ先の事だと思っていましたが、番組を見て今の我が子を伸ばすヒントがいろいろあったと感じました。
    とても勉強になりました^ ^

    みなさんのコメント全て読ませていただいていますが、私だけ普通に番組の感想をツラツラ書いてしまいすみません(汗)なんだか場違いだったかな(^^;

    返信
  18. まち

    コメント失礼いたします。

    夫、私共に学歴はありますし、収入も財産も一般的にみればある方です。(子供全員を幼稚園から私立に入れて、私大医学部を卒業させるくらいは全く問題ありません)
     
    私たち家族が「勝ち組」と感じることは無く、世界的な社会構造を知るたびに、私は自分が奴隷のように感じております。
    (私自身は専業主婦なので働いておりませんが)
    超一流大学を出て、超一流企業と言われている企業に就職して、順調に出世したとしても、社会構造を知れば知るほど、「負け組」であることを痛感します。

    特に年収1000万円台の方は奴隷層になります。

    子供にそういった生き方を強いるのはかわいそうではありませんか?

    発達障害の友達は「あなたには関係ない」という説明は、思考停止の回答だと思います。
    こういった問いが一番思考力を鍛えるチャンスじゃないのでしょうか?
    簡単には答えが出ませんし、考え方がいくつもあるからです。
    この様な「問い」に対して、自力で答えを見つけられるような子供が頭が良い子なのでしょうね。
    この難しい問いに、ご家庭で答えを出している頭のいい子は実は沢山いると思いますよ。
    社会に出れば、こういった問題にWin-Winの解決法を出せる人が有能とされます。
    気に入らないから、邪魔だから排除。自分とは関係ないから。という思考停止型の方はあまり活躍の場はありませんね。

    返信
  19. ぷりん

    管理人さん、こんにちは。
    奴隷層で負け組のぷりんです。
    こういうコメントを残される方(まちさん)が、今後もこちらのサイトで議論に加わっていただけるとは思えないのですが、一応疑問点を書きます。
    1つめ。一流大を出て一流企業に就職しても奴隷層であり負け組だと仰り、そのように子どもを導くのは可哀想だと仰るのなら、まちさんはどういった生き方が正しいと思っていらっしゃるのか?
    2つめ。発達障碍の問題について、「社会に出れば、こういった問題にWin-Winの解決法を出せる人が有能とされます」とあります。社会に出て解決法を出せる人が有能とされる点については同意しますが、成長途中の子どもについても同様なのでしょうか?知識を身につけ、その知識の活用の仕方を学ぶ段階で、高度にセンシティブな問題について解答を出すことに私は危惧を覚えます。学んでいる時に、判断を下さず「思考停止」することは間違っていないと思います。現実に、まだその「解決法」は社会的に出ていません。まず、自分を守るために「思考停止」することはあり得ることだと思います。

    しかし、アクティブ・ラーニング。つらつら考えるに、頭のなかの考えを言語化することは抽象→具象でもあって、どなたかがコメント欄で書いてらした抽象と具象の連続性を感じます。アクティブ・ラーニングで人の意見を聞くことによって、頭のなかでさらに抽象度の増した考えを磨き、それを言語化する。アクティブ・ラーニングが必要とされる理由もわかります。
    低学年のお子さんなら、まず家庭での会話ですよね。「晩ご飯のおかず、何がいい?」「ハンバーグ!」「どうしてハンバーグがいいの?」「だって……」と続けばOKです。昔『はちみつとクローバー』という名作漫画があって、そのなかでデザイナーさんのアシスタントをやっていた子が「なんとなく好きで…」みたいな返事をしたときに、デザイナーさんに言われるんです。「この業界でやっていこうと思っていたら、どうして自分がそれを好きなのか、きちんと理由を知っておくことが大事だ」とか。昔すぎて詳細は忘れてしまったのですが、「なぜ好きなのか理由を知ることは大事だ」という言葉にシビれました。そうすることで、自分がどんな人間なのかわかるんだとか。人間、好きなものの話はいくらでもできますよね。小さい子との会話のきっかけにはいいんじゃないかと思います。自分を振り返って言語化するんですから、難しいですよ。上手く言葉にできないときは、大人が言葉を教えたり、足してやったりしてください。楽しい時間になると思います。
    なんとなく、話が逸れた感がありますが失礼しました。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      ぷりんさん コメントありがとうございます。

      ご迷惑おかけしています。
      奴隷層・社畜・負け組はうちも同じですが、そもそもこの層に誰もがなれるわけではないですよね。

      まちさんのおっしゃることも分かりますが、若干非現実な感じもします。
      私も付け足しのような形になりますが、後日コメントを残したいと思います。

      返信
  20. こんにちは。

    一昨日、計算問題をやらせていると止まって。。。『わからん。。。』っと
    少し待ってから、「素因数分解してみたら?」っと言うと
    少しして『解った!』っと。。。

    知識自体は持っていても、知識同士の連携に問題があるようです。
    シナプス結合を促進する方法はないものだろうか?(謎)

    返信
  21. こんにちは。

    おはようございます。
    元々は私の書き込みが原因ですね。
    ご迷惑を掛けました。
    以下、思考の推移について説明しておきます。

    以前、『考える』という言葉について私の思いを書いたと思います。
    そのとき書いたのはたぶん。。。

    ①持っている知識の中から思い出すこと
    ②持っている知識を組み合わせてみること
    ③持っている知識以上の事について推察すること
    っとの内容を書いたと思います。

    今回の事例は③に当たると思いますね。

    この③についての事例が、大学ではよくテーマに上がります。
    研究テーマなぞ、この最たるものですね。

    大学生の場合、このような場合まず、情報収集から入ります。
    これが知識が少ない場合は王道です。まず調査。。。
    持っている知識を最大限にする事から始めるわけですね。

    しかし、大概の小学生に『考えろ!』っと言うと、鉛筆をカジって時間が止まりますね。
    所謂、『思考停止』です。
    なぜ、これがなぜ発生するかと言うと、持っている知識自体が少なすぎて①②が完璧に出来ないためですね。
    そして『考える』と言う言葉の意味がわからないので。。。

    だから、私は『考えろ!』という言葉は自分の子供には使わないように気をつけてますし
    『考えろ!』という言葉が一般的に何を意味するのかを子供に教えています。

    っで『思考停止』ですが
    『思考停止』にはもう一つのケースがあります。

    事実は小説より奇なり と言う言葉示す事がそのもう一つのケースに当たります。

    理論で説明出来ない現象ってやつですね。
    今回の事例もこのもう一つのケースに当たります。

    この問題については、家庭で考える以前に政府が答えを出してしまいました。
    所謂『障害者雇用促進法に対する水増し問題』です。
    これについては、子供も小1でしたのでよくニュースで見ていて説明を求められました。
    なぜ、これが起きたのか?
    関係者の処分はどうなるのか?
    誰か責任をとるのか?

    まぁ、ここで私が書くまでも無くみなさんよくご存じですよね。

    これが今回の事例に対する現在の日本政府の出した答えで
    調べるとここに行き着く事になります。

    道徳とも常識とも法律ともかけ離れた結論です。
    まさに、『事実は小説より奇なり』ですね。

    今回子供は、政府の事例に乗っ取って『特別学級の友人の転校は自分にとって良い事ではないか?』
    っと思ったからの質問でした。
    理論的には正解ですね。。。100点です、さすが我が子!
    しかし、親として認めるわけにはいきません。

    よって、今回の事例は『思考停止』が正解と我が家ではしたわけです。
    特別学級でも何でも関係なく、友人の転校は他の人には関係ない。。。っと

    ご理解頂けましたでしょうか?

    最後にもう一つ
    『社会の役に立つ人』これは難しい言葉です。どんな人でしょうか?
    うちでは使わない言葉です。

    私は社会の役にたっているのでしょうか?っと聞かれると
    たぶん、企業の役に立っている人ではあるが、社会の役に経っているかは別です。
    うちの会社が無ければ、別の会社が伸びるだけです。

    専業主婦は社会の役にたつ人でしょうか?

    理論的に説明するには通常3段論法か背理法ですが、どちらも理論構成には穴がありますね。

    3段論法は論理の飛躍が起きやすい
    背理法の場合、社会の役に立たない人を定義してそれ以外の人とするわけですが
    社会の毒にも薬にもならない人を含んでしまいます。

    そもそも、社会の有り様を一概に定義しないと役にたつかどうかも解りませんね。
    そもそも、『社会の役たつ人ってどんな人?』素朴な疑問です。
    そして、ともすると選民主義に繋がる言葉です。

    私は社会の片隅で静かに暮らす人で、役に立っているかは解りません。

    自分の教育については責任を持って進めているが
    それに対して、自問自答し続けているからこのサイトを見に来るわけですね。

    それぞれの案件対して簡単に正解出せる優秀な方は来る必要の無い場所です。

    返信
  22. スピノサウルス

    おはようございます。

    「99人の壁」というテレビ番組があります。
    私はあの番組に出られるような大人(子どもも出てますが)になればいいなあ
    と思って子育てしてます。ちょっと目指すところが違いますか?

    発達障害の子を排除したい、関係ないと『思考停止』しても、子どもはいいと思うんです。
    でも、大人はどうなんだろう。『思考停止』した姿を子どもに見せたくはないですね。
    アクティブラーニングは『授業として成り立たせるなら』賢い子同士でやらせていれば
    いいのですが、考え続けて意見を交わしあう技術はどんな人にも必要かと。
    簡単な問題からで、話し合う時間があるっていうのはいいことだと思っています。
    そんな経験があれば、『思考停止』しない大人になれるのでは。

    ちなみに。
    上の子が4年の時のテーマは
    『世の中には男女で分かれているもの(トイレ、スポーツなど)があるけどどうして?』
    でした。

    返信
  23. タムタムママ

    友達と遊ぶなら、習い事の方が為になる
    →「遊び」が電子ゲームやカードゲームならYES
    →「遊び」が自然、または外遊びで集団異年齢で遊べるならNO

    と前提によりますかね。

    習い事、塾が為になるなら、割り算、比の問題で躓かないかと。
    小さい子の割合が昨日に比べて今日は多いから鬼ごっこのルール変更しようかな?この◎◎は何人でやる遊びだけど、人数少ないからルール変更しようかな?多いから何人ずつに分かれてやろうかな?など遊び中で本来どんな子も、その子なりに滅茶苦茶、高速フル回転で頭を働かせたりしてるはずですから。
    目の前の具体的な人間で試行錯誤、しかもイレギュラー事態にも対応するわけで。

    大人がお膳立てして、お月謝を継続してもらえるよう親の機嫌まで考慮したお客様扱いのカリキュラムで習い事をしても、まーったく表面的な力しかつかないですね。(余程好きで好きでたまらない習い事なら別ですね、その時間の中でも本人が工夫しますから)
    それがテストならカラーテストは常に100店舗、模試の応用問題はさっぱり、になるだけです。

    自然の中での遊びは我が家も中々難しいです。
    普段は公園くらいで、同じような環境です。

    それでも、散歩など道路歩いていればカタツムリの殻あったとか、苔が生えてる、とかそんなんでも発見はできますよね。「何でここに苔が生えるんだろう?苔は他の場所に何で生えないんだろう?」この疑問を自ら持てたら、習い事1ヶ月分以上の価値はありますよ!(笑)

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  24. 通りすがりのもの

    アクティブラーニングの話題で
    学力や知識が子供にないと
    同等の学力じゃないと
    出来ないという言われ方をされていますが
    幼稚園でアクティブラーニングという言葉が言われなかった頃からアクティブラーニングを取り入れた保育を行なっていて、特別支援のお子さんも積極的に受け入れて、みんなと一緒に過ごして卒園していっている幼稚園に通わせていたものです
    そんな環境にいたので言える事は子供達の能力云々というよりも、学校自体が変わらないといくら政府が導入したところで絵に描いた餅でしかないという事

    アクティブラーニングにしても、特別支援の教育にしても専門性が必要とされる先生の力量も必要になってくる部分だと思います
    アクティブラーニングを成功させるには、学校の管理や校則などを廃止する位にして自由に発言出来る
    自分で考えて行動や規範を学ぶなどの事があって
    自分らしく振舞えて安心という環境が保証されて初めてアクティブラーニングが成功出来る土俵に上がる事が出来るという事です

    子供が通っていた幼稚園は先生方だけでなく、保護者も必要な人は勉強会に参加したり、母の会などを通した悩みを話し合ったりとしていました
    特別支援の子が安心して過ごせるように教室に工夫もしてあって、みんなが幸せに過ごせるように保育でも工夫されていてとってもいい意味でいい幼稚園でした

    実現しようと思えば特別支援のお子さんと一緒に学ぶとかアクティブラーニングも小学生から出来ますよ
    ただし、学校自体が変わらないと無理
    担任の先生が、子供が以前の話です

    返信
  25. ぷりん

    こんにちは、管理人さん。
    コメントごとの返信、大変なようだったら、コメントに参加する形でもいいんじゃないでしょうか?コメントの交通整理をした上、各コメントに返信、しかも次のスレッドも書きたいでしょうし、子どもに向き合う時間も必要ですから、時間のやりくり大変ですよね?私もブログ2つやっているので大変さわかります。
    ここは「思考力」を発揮する場面だと思います。まさに生きる力!活発な議論を進める上で英断を期待します。他のみなさんのご意見はどうでしょうか。

    「思考停止」。
    私は何も悪いことだとは思ってません。世の中、知らないことの方が多いので、全てについて考えるなんてこと出来ないので。「今日の晩ご飯、何にしよう?」から、考えることが一杯ありますからね、人間無理したら人を傷つけることに繋がります(「自分を」の時もあります)。
    発達障碍については、うちの子たちの育てにくさから、もう10年以上勉強してきましたが、結論なんて出ません。むしろ医学と心理学の間の齟齬や、当事者や保護者と治療側のズレとか、そっちの方が気になってしまう。
    まだよくわかっていないことが多いので対症療法になってしまっていて、現場でも対応がマチマチである、というのが実態ではないでしょうか。
    こういうことに対して、「思考停止」して判断を避ける、というのは賢明だと思います。迷惑行為を避けるため、暴力から逃げるために「思考停止」するのはやむを得ません。要は「思考停止」して善悪の判断をしないことが大切なのです。
    判らないことは判らないまま、置いておくことが必要だということです。表面的な理解だけで評論家のようにご託を並べるのは、考えていない証拠です。
    自分にとって大事な問題をとことん考え抜く、それで十分なのです。その他のことは、ニュースやネットで新しい情報に触れたら脳内データを更新しておけばいいのです。そうして自分のなかで結論めいたものが見えたら、そこで判断すればいいことです。
    私も「優等生」って好きじゃなくてですね、ちょっとカチンと来たんです。ハハハ、すみません。

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    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      ぷりんさん コメントありがとうございます。

      夜に細々とやる程度じゃ追いつかないですね。
      実は、以前別の方からも提案がありました。
      考えてみます!
      ありがとうございます。

      返信
  26. 打たれる管理人 投稿作成者

    コメント欄でご連絡です。

    コメントで色々な意見が飛び交う中、残念ながら管理人の私が話題に追いついていない状況が続いています。
    この状況を改善するために、状況によってはまとめてお返事することにしたいと思います。
    また不都合がありましたら、その都度改善しますので宜しくお願いします。

    本当は1つ1つコメントにお返事したいのですが…私の力不足です。
    そういえば、承認制に変更したのもある方からのご指摘でしたね。
    いつもありがとうございます。

    実は、激務で遅くに帰宅した主人から、「楽しそうだね」とよく言われています。
    なかなかリアルでは言えないことを書いていますが、こうして貴重な意見を交わすことで非常に勉強になってます。

    これからも遠慮なく気軽にコメントください。

    2019年3月7日 打たれる管理人。

    返信
  27. 打たれる管理人 投稿作成者

    文武両道について

    文武両道の話ですが、中学までなら何とか可能とは思います。
    ただし、高校は目指す大学のレベル次第?というのが主人と私の考えですね。
    主人はあのまま部活をやっていたら、現役東大は無理だったと断言しています。
    聞く感じだと、勉強時間が異常に多いというわけでもないのですが…。
    もちろん、文武両道で頑張っている子もいるとは思いますが。
    トップ校の子達は主人のように難関大学を目指す子が多いですが、青春を謳歌しまくって志望校を妥協せず浪人コースの子はわんさかいます。
    勉強を頑張る子と青春を謳歌する子(部活も含む)が混在しているというのが実情かもしれません。
    トップ校の大学実績としては素晴らしいですが、下の方は目も当てられないレベルでしょう。
    親としてはここが一番危惧しているところです(汗)。

    そうは言っても高校受験がありますので、中学は勉強に影響が出ない程度に文武両道を目指すことになると思います。
    うちの愚息は一体何の部活に入るのか楽しみです。

    返信
  28. 打たれる管理人 投稿作成者

    日比谷の英語について

    ディベートは内容は当然ですが日常英会話の域を超えてましたね。
    ちょっと下調べがないと厳しいかも。

    小学校の英語教育も変わりつつありますが、色々と思う所があります。
    番組を見て思ったのは、英語は家庭で取り組まないとマズイなと思いましたね。
    多分、感じていることは公立校小3と小1の母さんと一緒だと思います。
    これはまた長くなりますので、近いうちに記載したいと思います。
    主人は冗談で「そもそも日本は母国語と英語を学ばないといけない(英語は話せて当然の考えです)時点で不利。一層のこと日本語やめて英語にしちゃえ」なんて言ってます(苦笑)。
    すみません。ここは聞き流してください。

    返信
  29. 打たれる管理人 投稿作成者

    正しい生き方について

    サラリーマンの奴隷層(→敢えて書きますね)は、取られるばかりで恩恵がないですね。
    私立高の助成金の該当外、児童手当の減額、地域によっては子供の医療費補助も該当せず。
    本音を言うとウンザリします(苦笑)が、この層は誰もがなれるわけでもなくお金にそこまで不自由しないで生活できる層だと思います。

    私も「どういった生き方が正しいか」について非常に興味があります。
    もし見られていましたら、是非コメントください!!

    あと、「社会の役に立つ人」。
    これは、よく将来の夢に出てくる言葉だと思いますが、我が家も使いません。
    理由はこんにちは。さんのおっしゃっている通りです。

    返信
  30. コーヒー

    こんにちは
    管理人さん、いつも丁寧なお返事、本当にありがとうございます。
    管理人さんの素敵な人柄が伝わってきます。
    まとめてお返事でも、管理人さんの意見がきければ嬉しいです。コメントも大変勉強になりますし。
    新しいスレッドも楽しみにしています^^

    返信
  31. こんにちは。

    おはようございます。

    レス、適当でいいんじゃないですか?
    書き込み多いし。。。(笑)

    さて、毎日9時半に寝る私には、この時間が自由時間で勉強時間です。
    最近では、子供の問題集のレベルも上がってきているので、予習しておかないと教えられません。
    知っている分野でも用語が変わってたりします(笑)

    どういった生き方が正しいか?
    よくこんな難しい話をテーマに選びますね(笑)
    全て私見ですので読み流してください(笑)

    個人的に人は、幸福を求めて生きるものだと考えております。
    そのため、生き様としては、「幸福追求型」が標準的だと考えております。

    一部の「夢」と「理想」を持つ人を除き
    私はこれは「幸せ」の言葉をどうとらえるか?に掛かっていると思います。
    真面目に書くとくそ長くなるので、ほぼ95%以上端折ります。(笑)

    結論的には「幸せ」とは、自己肯定できるか?
    自分で「幸せ」と思えるか?が非常に重要なファクターになると考えています。
    これは、今の自分を幸せだと思えっと言うことではなく、生き様や精神構造の問題が非常に大きいと考えております。

    この説明もまじめに書くと長すぎるので端折ります。(笑)
    私はこの考え方はできるので、「非常に幸せな人間」かもしれません。
    妻によく、「ほんと、常に前向きだよね~」っと馬鹿にされます。。。(笑)
    私は失敗してもあまり後悔しないのです。
    対応策を考える事に夢中で。。。
    ほんとの馬鹿かもしれません。。。
    なので、人が失敗しても全く腹が立ちません。。。^^;
    対応策を考えるのに夢中になるので。。。--;

    本題に戻ります。。。^^;
    でも、実際はそれだけではないですよね。
    周りの人が「幸せ」を感じているか?による影響が非常に大きく作用するとも思います。
    「幸せ」の相互作用ですね。。。
    妻や子供の笑顔で幸せになる。。。
    そう考えると、ごく普通のことです。

    っで、周りの人の「幸せ」は私の理屈では、周りの人が自己肯定出来るか?っとなってしまうのですが
    人の考え方など、左右できるはずもなく「幸福感」を押し付けて論破したら怒らせるだけです。。。(笑)

    なので、男性は家族を笑顔にするために、必死に仕事を頑張る!
    っと言うのが一般的な男性の結論に多いです。
    これは、「幸せの相互作用」による幸せを求めているパターンです。
    これの問題点は、嫁の期待に応えられない時、努力が報われず幸せになれないっと言うのもよくある話です。

    なので、実際はつまらないことで気を揉んだり、悩んだり。。。
    どうでもいいことばかりなんですけどね~

    哲学的な話になりそうなので終わりましょう
    幸福論だと、宗教まで絡んでしまいそうですから

    最近、×を嫌う子供を説得してます。
    普段の勉強で間違えるということは、「新しい事を学んでいる証拠だ」っと。。。

    そろそろ4~5年レベルなんだから、精神的にも4~5年生レベルを要求しないとなりません。
    まぁ、相変わらず×はつけてませんけど。。。(笑)

    返信
  32. ザリガニ

    番組を見てないのですが、ちょっこ書かせてください。

     公立小3と小1の母さんのコメントを見て愕然としました。天下の日比谷ですらそんな英語教育なんだって。。。さらにそれを得意げにテレビ放送する感覚も痛い。他の都立高校だとよりひどい英語教育がなされていることが容易に想像できます。渋渋あたりの2周後ろあたりを行っている気がします。地方にもそういう一貫校がほしいです。

     日本は残念ながら先進国のトップグループから脱落してしまいました。さらに見通しも暗いです。すべて高等教育は英語で行って、アイデンティとして日本語を授業で学ぶという時代は目の前かもしれません。
     自分は大真面目に、日本人の英語教師を全員切ってフィリピン人に変えてもいいぐらいだと考えています。同じ人件費で2倍の人が雇えます。英語教師のTOEICの平均も900ぐらいになるでしょう(笑)

    返信
  33. 打たれる管理人 投稿作成者

    お客様扱いの習い事

    これ、英会話やっている時が一番感じたことです。
    お客様扱いの子はビックリするほど上達しないです。
    でも、親は習ってるだけで安心するんですよ。
    座っているだけの受け身姿勢が身につくだけです。
    先生だって継続してほしいから、子供に対して出来ないことに対しての厳しい指導はしないです。
    無駄というより危険すら感じます。

    親がせっせと送り迎えして頑張っても空回りしているだけですね。
    >目の前の具体的な人間で試行錯誤、しかもイレギュラー事態にも対応するわけで。
    遊びの中でこっちを学んだ方が、よっぽど役立つと思います。

    返信
  34. 打たれる管理人 投稿作成者

    Win-Winの関係

    ごめんなさい。
    サイトを見られていないかもしれませんが、私も非常に引っかかってまして…。

    コメントで、
    「殴られたり悪口言われたりしているが、みんなが相手にしてない。親御さんが知らんぷり」
    とありましたが、うちの子達も同じようなもんです。
    これが現実です。
    このような子達との関係をWin-Winで結ぼうとすること自体に無理があると思います。
    血税で生活している行政機関でさえ、とんでもないことをしていたのですから。
    →こんにちは。さんの説明通りです。
    もう少し突っ込んだことを書きたいと思いましたが、やめておきます。

    卒業が迫っている小6のクラスでは、1学期と比べても扱いに慣れたようです。
    その子達も成長しているはずですが、実際は担任の先生も含め周りがうまくコントロールしていることの方が大きいです。
    親もきちんと向き合っている子とは違って、その子達を変えるのはなかなか難しい。
    だから、自分たちが変わるしかないのですよ。

    思考停止。私も何も悪いことだとは思ってないですね。
    馬鹿正直にぶつかるのではなく、時には逃げることも大事です。
    他の方々がおっしゃっている通りです。

    気になった「99人の壁」。
    1度も観たことがないので、次回見てみます。
    https://www.fujitv.co.jp/99wall/
    ありがとうございます。

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  35. 打たれる管理人 投稿作成者

    10才までに覚えたい言葉1000

    先週末に購入しました。
    取り合いになるぐらい読みたい本のようです。
    言葉の説明→漫画(実例)→テストと非常によくできています。
    レベルアップ版も近いうちに購入しようと思います。
    良本のご紹介ありがとうございます!!

    早朝に書かれた幸福論は楽しませてもらいました。
    人それぞれの価値観があるでしょうから、自分(家族)が現状にどこまで自己満足できているか?なのでしょうね。
    主人にも聞いてみましたが、まずまず満足のようです。

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