小学生に見せたい番組!イッテQより断然クレイジージャーニー

公開日:2017年7月18日

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家族で見るテレビは何ですか?
鉄腕ダッシュ?イッテQ?子供も楽しめる番組は色々ありますが、我が家は断然クレイジージャーニーです。

子供達もT大卒夫もハマる。クレイジージャーニー

クレイジージャーニーと聞いて、何それ?って思う方も多いと思います。
TBS系列 深夜放送。住んでいる地域によって放送時間が変わってきます

我が家とクレイジージャーニーの出会いはマサイ族からです。
マサイ族に嫁いだ日本女性の特集でした。
夜のニュース番組からたまたまつけっぱなしにしていたら、番組名通り超クレイジーな内容が流れてきて、もう釘付け。
ちなみに、マサイ族の回は子供には見せられません(苦笑)。大人の私でも衝撃的な内容でした。
次週は、クレイジージャーニーでお馴染みの丸山ゴンザレスさんでした。
ゴンザレスさん、面白過ぎです。
こうして、T大卒夫も私ももうすっかりクレイジージャーニーの虜になったのです。

激務なT大卒夫とクレイジーを見るには、週末に見るしかありません。
2人で録画を見ようとすると、子供も自然と一緒に見るようになりました。
そして、子供達から「今日はクレイジー見ないの?」と聞いてくるように。
こうして、週末クレイジージャーニー鑑賞会が毎週恒例になりました。

子供にも見せたい!T大卒夫が語るクレイジージャーニーのここが凄い!!

T大卒夫が小さい頃、水曜スペシャル川口浩探検隊にはまっていたようです。
ちなみに、この番組は「元祖やらせ」のようですね。
でも、クレイジーは本当にやっている。
そこが他の番組とは決定的に違うとT大卒夫は絶賛しています。

T大卒夫のクレイジージャーニーにはまる理由を書いておきました。

1. 知らない世界があってためになる。
2. 一つのことにとことん追求する姿勢がすばらしい。
追求は誰でもできる。とことん極めているのが凄い。
→この姿勢は出すぎた杭そのものです。
3. 自分が出来ないことを代わりにやってくれる。
この感覚は、クレイジージャーニーを見ればきっとわかります。

小学生の間では芸人さん達が海外で身体を張って色々な企画に挑戦するイッテQが大人気です。
でも、うちの子供達はイッテQはあまり見ません。
このページを作成するにあたって、子供達に聞いてみました。

打たれる管理人
イッテQって皆見てるの?

長男
ほとんどの子が見てるんじゃないかな。

打たれる管理人
クレイジージャーニーとイッテQ、どっちが好き

長男
断然クレイジー。とにかく面白い。色々と深く知ることが出来るから

恐らく、子供達もT大卒夫と同じようにとことん極めているクレイジージャーニーに虜になっているようです。

T大卒夫が選ぶ。クレイジージャーニーの人々

T大卒夫が選ぶ、クレイジージャーニーの人々を紹介。
これを見たら、クレイジージャーニーを見たことのない人も絶対に見たくなります。

T大卒夫が選ぶ、究極のクレイジーな人

・「アルパインクライマー 平出和也さん」
平出さんを助けようとした救助隊が亡くなったことで当然のように賛否両論が出ました。
亡くなった救助隊のご家族が「冒険を辞めないで」と言ったことも意見が真っ二つに分かれたのだと思います。
ただ、T大卒夫は死に近い経験をしているのにも関わらず、未踏ルートを開拓していく計り知れない覚悟がそこにあると言います。
平出さんの詳細はICI石井スポーツアスリート紹介にて

・「フリーダイバー 篠宮 龍三さん」
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素潜りで、水深115mの域に。
これ、想像つかない領域です。ブラックアウト(失神)を番組内で説明していて、本当に死と隣り合わせの世界です。
子供達も釘付けでした。
無でなければならない。無の境地に達しているところ。
「メンタルでメンタルは抑えられない」T大卒夫もその言葉に凄い!!と大絶賛していました。
篠宮さんの詳細は篠宮龍三.オフィシャルブログ One Ocean~海はひとつ!にて

・「大峯千日回峰行 塩沼亮潤さん」
道も整備されていない高低差ある大峯山の頂上まで往復48キロを1000日間、休まず歩き続けるという修行です。
一旦修行に出たら、最後までやり遂げなければならない・途中で修行を辞める場合は命を絶つということになると淡々と語る姿に衝撃を受けました。
そして、翌年には四無行(断食、断水、不眠、不臥)。人がどうなっていくか、壮絶な修行に、私たち夫婦も子供達もこれまた釘付けになりました。
塩沼さんの詳細は塩沼亮潤大阿闍梨 福聚山 慈眼寺にて

T大卒夫は、この3名の発言にはどれも重みがある。
それだけ、誰にも到底真似できない経験をしたからだって言っていました。

T大卒夫が選ぶ、行ったことがない(行く機会がなさそう)面白さを味わえる

これは、もうお馴染みのクレイジーメンバーの紹介になってしまいますね。
見ていて、本当に面白いです。
・「丸山ゴンザレスさん」
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危険地帯にもどんどん侵入していきます。ジャーナリスト魂が見られます。
絶対にお腹を壊しそうな食べ物も躊躇なく食べます。見ていて気持ちがいいです。
そして、必ずうん〇がついてきます。子供達も大笑い。
ゴンザレスさんごめんなさい。うん〇ネタ映像、これからも期待しています。
ゴンザレスさんの詳細は丸山ゴンザレス オフィシャルブログ「ゴンザレスレポート」Powered by Amebaにて

・「佐藤健寿さん」
毎回、お馴染みの寝坊映像がでます。奇界遺産という世界観、佐藤さんから教えてもらったといっても過言ではありません。
最近、身体を張った取材もしていて、どんどん面白くなってきています。
子供達が大笑いしたシーンは、ロシアの超能力学校でのこと。
佐藤さんは「僕はあまり超能力に興味がない」と言っていたのに、エンディングで超能力に挑戦していたシーン。
これには、子供達も突っ込みまくっていました。
こういう編集、大好きです。
一番上の写真が佐藤さんが超能力に挑戦している写真です。
佐藤健寿さんの詳細は奇界 奇界遺産・佐藤健寿 公式サイトにて

・「ヨシダナギさん」
とにかく冷静で綺麗な人。少数民族を撮る写真家です。
彼女の素晴らしい所は心を通わせるために、少数民族の特徴でもある裸同然の衣装と同じ格好をします。
そしたら、あら不思議。少数民族の人たちの顔つきが変わるのです。
心を通わした瞬間です!!
そして、あんなに綺麗なのに、ゲテモノも躊躇せず食べるギャップに私も大ファンです。
全くおいしそうに食べないのに、マズイとは言わず冷静にコメントする姿も面白いです。
彼女が撮る写真は、色のコントラストが本当に素晴らしいです。
一度、ヨシダナギさんが撮る写真を見てみてください。
ヨシダナギさんの詳細はNagi Yoshida(ヨシダナギ)Official Web Siteにて

クレイジーを語る上で欠かすことのできない方々です!!

どうしてこんなことをするのか?1人過酷なサバイバルに強烈な印象が残ります

・「リヤカーマン 永瀬忠志さん」
2005年に植村直己冒険賞受賞されているリヤカーマン・永瀬さんはどうしてこんなことを思いついたのか?とビックリするような方です。
世界中をリアカーを引いて旅をする。アマゾンのドロドロな所、砂漠もリアカーを何日もかけて引いていくのです。
本当、クレイジーです。そして、私が一番びっくりしたことは、ビデオを撮るために
最初に目的の場所までビデオを置くために歩く→リヤカーまで戻る→実際にリヤカーを引く→ビデオを撮りに行く
つまり、ビデオを撮るために2倍の距離を歩いていたのです。
そんな永瀬さん「旅をする理由が分からないけど、旅に出たくなる」
こんな人(いい意味で)が世の中にいるんだ、と非常に衝撃を受けました。
そして、リヤカーマンはギャラクシー賞5月度月間賞を受賞。
納得の受賞です!!
※リヤカーマンの公式サイトなどはありませんでした。

・「北極冒険家 荻田泰永さん」
日本人初の北極点無補給単独徒歩到達を目指している探検家です。
過去にも挑戦していて、ビデオが流れましたが、とにかく過酷です。
地球温暖化により、氷が割れるため、行く手を阻みます。
そんな極寒な中、先に進むために北極海に飛び込む場合も!!
これだけでもクレイジーですよね。
「なぜ北極に行くのか」荻田さんが自答自問しています。
荻田さんの詳細は北極冒険家荻田泰永ウェブページ – 北極冒険家荻田泰永ウェブページにて

本当はもっともっとご紹介したいクレイジーな面々がいます。
また今度紹介します。こんな人もいるんだと衝撃を受けると思います。
最近、子供達が「ああ――」と騒いだ方がいました。
洞窟探検家吉田勝次さんです。
この方、サイトでも紹介した「子供の科学」は子供を夢中にさせるでも洞窟探検で登場したことがあるのです!!
深夜番組クレイジージャーニーですが、教育番組といっても過言ではありません!!

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総論

とにかく、このクレイジーに出てくる方々はとことん追求していて、そこには
その方の強烈な独特の世界観が広がっています。
この番組をみなければ、知り得ることもなかったこともバンバン出てきます。
凄く番組内容も深いです。
ここが、クレイジージャーニーでしかない良さなのかもしれません。

小学生の子供達も「へえ~」って思うことが沢山あるようです。
私は、クレイジーを見ると、くよくよ悩んでいることが馬鹿らしくなります(笑)。

地域によって放送時間が変わってきますが、大抵水曜日深夜~木曜日深夜で放送されています。
ぜひ、一度録画してみてみてください。
きっと、人生観が変わってくると思います。




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