スポンサードリンク
|
子供はご近所さん、知り合いの方に挨拶は出来ますか?
挨拶の出来ない子がわんさか
うちは口酸っぱく「ご近所さん、お友達の親には挨拶しなさい」と言い聞かせています。
お友達のお家に行ったら「お邪魔します」「お邪魔しました」。
挨拶は人として基本中の基本です。
気持ちのいい挨拶は、良い人間関係を築く絶対必須のツールです。
そんな、挨拶が出来ない小学生の多いこと。
狂っています。
1 | 1年生 男の子 | 隣の男の子。 こっちをチラっとみて知らん顔。 常にこんな感じです。 私から「おはよう」と。 |
2 | 2年生 男の子 | 私の顔を見て知らん顔。 いつも結局は私から「おはよう」と。 2年間同じ繰り返しです |
3 | 4年生 女の子 | ずっとこっちを見ていますが、挨拶が出来ません。 私から「こんにちは」と。この子も自分から挨拶ができません。 |
4 | 5年生 女の子 | チラっと私を見て、そのまま下を見ながら通り過ぎます。 下を見ているので、こちらからも挨拶はしません。 |
5 | 6年生 男の子 | チラっと私を見ますが、素通りです。 最初は私から挨拶をしていましたが、返答がない時もあり、迷惑?なのか?と思ってやめました。 |
上記例の小学生の子供達は、みんなご近所さんの子です。
だから、この子達は、誰のお母さんでどこに住んでいるかまで分かっているはずです。
※ちなみに、上記例は少数で、ほとんどの子がちゃんと顔を見て気持ちのいい挨拶をお互いしています。
そして、このご近所さんの子供達。
ビックリする共通点があります。
親がみんな一癖(クレーマー?)ある方々です!!
挨拶をしない子供の親は?
<1.小学1年男の子の親>
自分の子のいうことを100%信じます。
それも、自分の子が不利な話は聞く耳持たず。
酷いやんちゃっぷりは、「この親にしてこの子あり」です。
一度、子供のお友達がトラブルになり、大変な目にあいました。
でも、学校は全てお見通し。
学校が「あのお母さまは、、、」というニュアンスで説明があったそうです。
<2.小学2年生男の子の親>
親がとても大切に育てているのが非常に伝わってきます。
でも、私からすれば、甘やかし過ぎです。
この子は非常に厄介で、大人がいないところで手を出したりと陰湿ないじめもします。
やられた子が先生に言わなきゃ、問題児として扱われないような子です。
親は「問題のない良く出来るいい子」として何も疑うことなく育てていると思います。
でも、「お母さん、肝心な挨拶すら出来ない子!!」と言いたくなります(絶対に言えませんが)。
※この手のお母さんは凄く苦手なタイプなので、挨拶のみにとどまっていますが。。。
<3.小学4年生女の子の親>
親が挨拶をしません(苦笑)。
<4.小学5年生の親>
強いです。
見た目も口調も強いです(苦笑)。
以前、少し話をしたことがありますが、まあ現実を理解せず、夢のような話が続くこと続くこと。
人の意見は聞かないタイプでしたので、それ以来、近づくことはありません!!
ちなみに、「うちの子、あまり学校のこと話さないのよ」と。
何となく、その意味が私には理解できました。
<5.小学6年生の親>
PTA役員を介護を理由に免除にしてもらった強者です。
実際は、、、ただの同居です。
会えば少し立ち話をする祖父母さんと同居です。
介護なんていらない、とても穏やかな義両親との同居です。
どうでしょうか。
挨拶の出来ない子は、親に難ありが勢ぞろいしました。
総論
挨拶は潤滑な人間関係を築く必須ツールです。
それを親が責任を持って教えるべきです。
あちこちで書いていますが、AIが今ある職業をどんどん奪っていきます。
AIより上にいなければ、高収入は望めないでしょう。
AIになくて、人間にあるもの。
思考力・アイディア力は当たり前ですが、基本的なこととして思いやりやコミュニケーション能力ではないでしょうか。
挨拶なんて、園児から教え込みます。
習い事ばかり、目先の目に見える成績も気になるのは分かります。
でも、もっと絶対に生きていく上で必要なことを軽視しては、子育ては失敗すると思うんです。
さて、うちの子供達はご近所さんから「挨拶もよくしてくれてしっかりしてるね~」とおっしゃってくれます。
でも、、、実際は、残念ながらまだまだです。
ご近所さんと立ち話していた時に気になるのか、家から飛び出してきます。
「お母さん~何してるの?」
「先に挨拶でしょ(怒)」
私もまだまだ子供達に口酸っぱく「挨拶をしなさいよ」と言い続ける必要があります。
スポンサードリンク