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教育ママの御用達雑誌プレジデントファミリーで「東大合格は簡単だ!」~普通の小学生ができる10のこと~なんていう特集が組まれた時がありました。
まるで誰もが東大に行けるようなタイトルですね。
こういう類のもの、めちゃくちゃ好きです。
T大卒夫に「家族の中で東大に行ける子は私も含め誰?」と聞いてみた。
実際に東京大学に合格したT大卒夫には、お付き合いしている頃から何度も聞いた質問です。
お付き合いしていた頃は
「打たれる管理人でも受かるよ」
なんて言ってくれていたので、もっと努力したら入れたのかな?なんて思ったりもしました。
それが、結婚して10年も超えると
「え?打たれる管理人は無理だよ」と。
頭の悪い私は無理と断言されてしまいました。
そんなT大卒夫ですが、前は本気で
努力すれば、東京大学も受かる
と思っていたようです。
実際、義母とのこんな会話があります。
※カテゴリが「嫌われ嫁のつぶやき」ではなく「賢い子に育てる」ですが、ここに義母を出してみます。
義母と上手くやっていくには、私は「義母より何も出来ない」設定だと大変喜びます。
興味ある方は、嫌われ嫁のつぶやきにて
どれだけ、打たれる管理人が嫌われているか分かりますよ。
それでも、きちんと年に数回はお会いしたり、御父母と孫の交流は大切にしています。
T大卒夫の中では「普通の小学生が東京大学合格は無理」という考えです。
さて、気になるのが我が子達です。
一応聞いてみました。
「3人とも、周囲から賢いと言われているから、東大に受かる可能性はあるでしょう」
今の所、3人とも東大合格の否定はしませんでした。
普通の小学生ができる10のこと
プレジデントファミリーでは、「がり勉君や教育ママの姿ではない」とあらかじめ記載がありました。
一つ一つT大卒夫の小学校時代とうちの3人で見ていきたいと思います。
1. | 叱るより褒める |
一般学生より東大生の方がよく褒められていました。 結果はもちろん、努力や姿勢で褒められたとのこと。 T大卒夫⇒叱られ:褒められ=5:5 特に長男は反抗期真っ最中。 |
2. | 勉強しなさいと言わない |
勉強しろと言われた東大生は少ないようです。
T大卒夫⇒言われた:言われない=1:9 T大卒夫は自分からやっていたので、言われたことがなかったようです。 |
3. | お金をごほうびにしない |
東大生は「言葉のご褒美」だったようです。 うちも、お金のご褒美はなしです。 詳しくは100点を取ったらご褒美がもらえる!!にて 勉強は自分のため。将来のため。 |
4. | 約束破りや嘘には厳しい |
東大生は、約束や嘘には厳しくて、成績では叱らなかったようです。 義母もT大卒夫に対して躾は厳しくしたと言っていました。 さて、我が家ですが、当然のように厳しいです。 |
5. | ディズニーランドより公園に |
これ、面白いですね。 東大生の家は公園・図書館・博物館など、自分から楽しみを見つけ出す知的な場所が多いとのこと。 逆に一般学生はお膳立てされたレジャー施設が多いようです。 T大卒夫は「父親が出不精だから、連れて行ってもらえなかった」 |
6. | 親書や専門書が本棚にある |
予想通り、東大生の本棚の方が種類が豊富でした。 T大卒夫は、百科事典もそろえてあったようで、かなりのめり込んで読んでいたようです。 我が家の本棚は我が家の本棚を大公開にて あらゆる本が揃えてあります。 本は子供の宝物です!! |
7. | ライバルのいる塾を選ぶ |
東大生は「競争・ライバル」の環境にいて、切磋琢磨していたようです。 T大卒夫は塾なしで東京大学を現役合格でしたが、高校はいわゆるトップ校でライバルも多かったようです。 やはり、そんな環境がベストなのでしょう。 さて、うちの子供達はというと、塾に行っていなくハッキリ言って井の中の蛙状態です。 |
8. | 計算ドリルをやらせる |
ん?これはもしかして公文のことを言っている?と思ったらやっぱりでした。 学力の定着に定評のある公文式 何度も書いていますが、大っぴらに公表するデータの母体数が間違っています。 大抵、「東大生の4人に1人」でしょうか? この人たちは公文じゃなくて、市販の問題集でも学力の定着は可能ですよ。 T大卒夫は宿題が多かったので、結果的に繰り返し計算はやっていたようです。 |
9. | 宿題はダラダラやらせない |
その通りです。 T大卒夫は、宿題を全て終わらせてから遊びに行っていたようです。 子供達も、ダラダラやらずにさっさと終わらせています。 |
10. | 身近に東大生を感じさせる |
T大卒夫の周りにはいませんでした。 ただ、高校が東京大学を意識させたようです。 子供達は当然ですが、東京大学を身近には感じているようです。 ※東大に行きたいと思うか?はまた別の話ですね(笑) |
総論
書いた人の考えが分かるので。
こういった類の雑誌のあとがき、面白いです。
週刊誌なんて、めちゃくちゃ面白いですよ。
取材しておきながら、「こんなのオカシイ」と平気で否定したコメントがかかれていますので。
さて、無茶苦茶なタイトルだなあ。。。と思い手に取ったのがきっかけですが、しっかりと書かれていました。
「大胆な特集タイトル」と。
でも、その後に続くコメントはうなずけました。
「頭のいい子が育つ家の共通点はちょっとしたこと。生活のひとこまや親子の会話が大きな差を生む」
その通りだと思います!!
普通の小学生ができる10のこと
ポイントはつかんでいる感じがしました。
私の反省点は、すぐ叱ってしまうことかしら。
最近、褒めていないなあと思いながら、かいていました。
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