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我が子が急に学校を休み始める。
最初は、「頭が痛い」「お腹が痛い」からスタートします。
学校に行きたくないから休むとは言いません。
今回、学校を休み始めた頃の状況について記載したいと思います。
図でいう②の時期の話になります。
朝を迎えるのが怖い。
図でいう②の時期というのは、子供の気持ちもよくわからず、とにかく親は何としてでも学校に登校させたいと思うでしょう。
「これは大変なことになった」と思い、メンタル弱過ぎでしょって思いながら、毎朝起こしていました。
毎朝起こすのが本当に辛かったです。
高校生の兄のお弁当を作りながら、6:30になると、心臓がどきどきしました。
ブルブル振動で起きれる目覚ましも購入しましたが、それでもダメでしたね。
家事の手を止め、娘城にノックして入る。
身体を起こし、ベッドから床に座らせて、「下で待ってるからね」と言っても、降りてこない。
見に行くと、ベッドの中で寝てるんです。
せっかく、ベッドの中から引きずり下ろしたのに…涙。
まずは背中を押したりしながら娘城から出す。
次の第二関門は階段。
背中を押しながらリビングまでたどり着いても、気持ちが向かないと2Fに上がってベッドの上に戻ってしまう。
こんなのを何回も繰り返しています。
めちゃくちゃ辛いことなんですよ。
これが何ヶ月も、半年、1年と続けられますか?
よく、「学校に行かないことを親が容認しているから、不登校が増えている」
とか言いますが、全然違います。
こんなことを思う人は、子供の出来が良く恵まれてるだけです。
逆に幸せなことです。
殆どの親が、親子のメンタルが崩壊して学校に行かないことを受け入れるしかない、
学校に行かないことをプラス思考でやっていくしかない
という流れなんです。
親が甘いとかそういうことでもないでしょう。
結果的に受け入れるしかなかったと言った方がしっくりくるだろうと思います。
※今は登校出来ていますが、今でも起こしに娘城に毎朝通ってます。
※学校の嫌な部分は全く変わってないですからね。無法地帯!
※行きたくないのを無理矢理頑張って行ってるので。
非常に忙しい朝を、娘につきっきり。
その間に、兄弟は「いってらっしゃい」と私が声をかけてあげるタイミングもなく、学校に出かけていきます。
学校のアプリにギリの時間で欠席連絡を入れリビングに降りてくると、当たり前ですが2人の姿はありません涙。
当時、私と娘のやり取りをみるのも非常に嫌だったそうです。
〇つべこべ言わず学校に行けよ。
〇こっちだって、学校に行きたくない時だってある。
そう思っていたそうです。
朝、2人をほったらかしにしているのが、私としては本当に苦痛でしたし、申し訳ないと思ってはいました。
ごめんねって謝ってましたね。
一方、張本人は周りが見えません。
「起こし方が悪い!!だから、もう今日は学校に行かない」
「勝手に部屋に入ってきた。だから、もう今日は学校に行かない」
あの、、、時間になったら自分で起きて降りてきたら、
お母さんは起こすこともしないですし、ノックして部屋に入ることもしません!!!!
全く理由付けにならないことを平気で学校に行かない理由にされ、こっちは何度も何度も爆発しそうになりました。
まあ、爆発した時もあります…。
学校に行けなくなると、毎朝こんな辛い思いを家族はするんですよ。
学校側も動くが、話を聞くだけ。
学校側も休みが続いていて大丈夫ですか?って感じで電話がかかってきます。
最初は体調不良と言ってましたが、こういうのって慣れてるんでしょうね。
本人と話がしたいと言われ、他の生徒がいない時間に本人を連れて行きました。
忙しい時間だったと思いますが、先生と娘でじっくり話をきいてくれました。
ここで、学校に行きたくない理由の半分ぐらいは言えたかなあ。
女王様のこと
部活のこと
先生のこと
とありましたが、先生の授業の質はやはり言えなかったようですし、部活動に関してはもう引退しましたので、過去のこと。
以前も書いた通り、学校側もクラスや女王様に対して認めましたが、認めて終わりです。
学校側が女王様を何とかすることは不可能です。
これが娘を今でも学校に行きたくなく、学校に対して不信感しかない理由になってます。
ちなみに、行けなくさせた女王様とその取り巻きは、原因が自分だとは全く分かってないようです。
また友達関係の更新で近況を書きたいとは思いますが、この女王様の破壊力は凄まじいですね。
その後、小テスト等は当日休んでも後で受けられるようにしてもらったりしました。
ここは感謝しています。
休んだ日には電話がかかってきて、10分弱で電話を切る。
「お忙しいのにお電話していただきありがとうございます。」
「すみません」と親は謝る涙。
この繰り返しです。
本人は学校側に対して不信感でいっぱいなので、電話なんて出ません。
親が対応します。
ただ、学校側としては、別途③の時期について書きたいと思いますが、学校側が出来ることってこれで終わりなんです。
何で学校に行けなくなったのか?話を聞いてくれることはしてくれますが、その先は100%家庭に全て降りかかってきます。
学校が家庭内に入り込んで何かしてくれることはありません!!
親が求めているのは聞き役ではありません…。
ただ、先生も超多忙ですし、これ以上踏み込んで対応ミスって更に悪化したら責任を問われないためのリスク回避したいのも分かります。
学校に行けなくなった後が大事なのに、親が全てを背負って解決の道を探らないといけません!!
まあ、だからどっかの市長さんでしたっけ?
「不登校になる大半の責任は親にある」と言えちゃうんでしょう。
学校に行けなくなった原因は学校にある。
でも、その後の対応は親次第という、なんとも辛い自己責任が待ち受けてます。
「学校に対応できない子に育ててしまった親の責任」
と親は自分を責めるんですよ。
日本は、自己責任という風潮が強いです。
これじゃ、安心して子供を産めないですね。
不登校初期。家族で話し合ってルール決めをするけど、こんなもんは簡単に裏切られる。
2つ前の更新でネットについて書きました。
この内容は、図でいうと③の時期の話(一度登校できましたが直ぐにまた登校できなくなった時)です。
今回は②の時期の話(学校を休み始めた初期の時)です。
T大卒夫と3人で話し合い、ルール決めをしたんですよ。
※その頃から家族への不満を口にしていて、それを学校に行かない理由付けに繋げてました。
今でもその時にまとめた紙をダイニングテーブルに挟んであります。
写真で掲載しても良かったですが、直書きしていてお披露目に躊躇しましたので打ち込みます。
1. |
自分で起きる。 声をかけては欲しい。 6:30にお母さんではなくお父さんがベスト。 →3日間、T大卒夫が娘城のドアの前で声をかけてましたが、最初の日だけ起きてきました。 |
2. |
掃除は平日のみでいいです。 学校に行ってる間にしてほしい。 →だったら、自分で掃除してください!! と言いましたが、まあ分かりましたと言いました。 |
3. |
PCスマホは22時になったら強制取り上げでいいです。 取り上げたPCスマホはリビングに置いておいてください。 朝、スマホ見たいから降りてきてそのまま学校に行ける動線が出来るから。 →こんな約束は速攻で破られました。 約束は破られるものだ |
気分転換した方がいいのでは?と思って、今度行きたいねって言ってたカフェにも家族で行きました。
あ、実際には4人か。
末っ子がカフェより友達とマックを取ったので。
「好きなの頼んでね」って言って、パンケーキまでしっかり頼み、笑顔が沢山みれて「これで月曜日から登校できるはず」って思ったもんです。
その時、T大卒夫が珍しく仕事の愚痴を話していました。
あまり子ども達の前では話さないんですけど。
「〇〇だけではない。自分もキツイけど行ってる。」
「サラリーマンなんて辛いよ」
とか。
結構、突っ込んだことを話していました。
期待は虚しく行けませんでしたけどね。
これで登校出来たら、そもそも休まないかって。
でも、とにかく無駄なことは何もないと思って、娘が笑顔になれるよう色々とやってました。
刺激をしてはいけないとかそっと見守るとかありますが、私には出来ませんでした。
この頃、どうしたらいいのか分からず、不登校の無料電話相談に電話して相談していました。
長くなりそうですので、ここについてはまた別途更新します。
もう親は十分にご自身を責めてるんです。
これを読んでも不登校は親の責任と言えますか?
不登校の子が少しでも減ることを祈るばかりです。
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お疲れ様です。
2学期も終わりですね。
こんな濃厚な時期を過ごすことになるとは…。
終業式を無事に迎えられたことにただただ感謝です。
お疲れ様です。
うちの高校受験生。
Z会も溜まりに溜まってましたが、彼女なりに頑張っています。
彼女のことばかり続いていますが、まだあと3~4?ぐらい更新したく。
とにかく先を急ぎます。
次は専門家からのアドバイスを纏めたものを更新したいです。
頑張れ、受験生!!
お疲れ様です。
主人も帰国し、娘が行きたいと言っていたお店で今年の打ち上げをしました。
お陰様で諭吉2枚飛びましたが、当時はこんな時間が過ごせるなんて思ってもみませんでした。
一時期、ご飯を家族で食べなくなってたりしていたので。
笑顔がみれて良かったです。