スポンサードリンク
|
我が家に降りかかった学校問題について最後になります。
部活動はクラスとは違ったまた別の居場所になり、学校生活にとって大きく影響します。
大抵、様々な問題を抱え、悩んだりしながらも成長させてくれる場だと思ってましたが、子供によっては部活動が大きな負担になる場合もあります。
今回、うちの娘は残念ながら大きな負担となってました。
部活動はいじめの温床である。
どっかでみた図ですね(汗)。
クラスと部活。基本的に同じなんです。
決定的に違うのが、女王様の取り巻きに〇〇な下級生が加わること。
女王様は自分の力をいかんなく発揮できるよう、その部活動で実力のある(強い)下級生を囲い込みをします。
どういうことかって言うと、あからさまな贔屓をします。
前からこのスポーツをやってた強い子と仲良くして贔屓する。
他の1年生とあからさまな差をつけたりして、自分の取り巻きにしていました。
うちにも1年生がいるので色々と聞きますが、取り巻きになった1年生はいい噂を聞かないですね。
実際、部活内でも1年生の間でいじめをやらかしましたが、女王様の取り巻きは陰湿ないじめの主犯格でした。
そして、1年生主犯格の親の対応に、これまたひっくり返りそうになりました。
ま、どこかで書けたらいいです。
女王様と下級生。類は友を呼ぶです。
先輩がいる間はなんとか大丈夫でした。
もしかして、まともになったのかねーなんて家で話をしていたのも、今思えばバカだったなって思います。
先輩が引退してから、徐々に化けの皮が剝がれ、1年生が入ってきたら上記の図のようになりました。
ここから引退に向けた最後の試合まで大事なラストスパートだったのですが、何とうちの娘は怪我をして1ヶ月まともな練習が出来ませんでした。包帯グルグル巻き状態ですので仕方がなかったですが、これは本人も相当ショックだったと思います。
集団スポーツをやってる方なら分かると思いますが、熾烈なレギュラー争い・スタメン争いがあります。
うちの娘のように、スタメンギリな立場は怪我で吹っ飛びます(涙)。
怪我が治っても、体力低下。
メンタルでも、もうこれ以上怪我したくないという守りの姿勢がみられ、大丈夫かなって心配していました。
こうなると、女王様の恰好の餌食になります。
(強い下級生も入ってきたし)スタメンどころかレギュラーも危ういんじゃない?
本人が一番気にしていることを言ってきます。
怪我は本人が一番ショックです。
練習できないので、練習試合等では雑用も普通にこなしていました。
それなのに、
(試合に出てないんだから、)色々とやってよ
って言ってきます。
我が子が出なくても、応援に行ってましたので、うちの娘が色々とやってるのはみていました。
一体何をみているのか?
視野が狭く、思い込みが激しい。
まあ、彼女を理解した今、これも彼女の特性なので、何を言っても無駄なんだなって思ってはいます。
だから、関わらないのが一番だったと。
最近も、これに似たことをやらかし、でも、他の子がビシっと言ってくれてスッキリしたってエピソードを聞きました。
他の子というのは、取り巻きじゃないですよ。
どこかで書きます。
娘は、ちゃんと言い返ししていましたが、こんなやり取りを繰り返ししていたら、そりゃ深く傷つきます。
女王様は言ったことをすぐ忘れることが出来るでしょうけど、うちの娘はこんなやり取りなんてしたくない。
どんどん傷は深くなり、ストレスは蓄積されていきます。
心が弱いと言われたらそうなのかもしれませんが、性格上こんなの無理なんです。
うちの部活だけと思ったら大間違いで、どこの部活にもありますね。
運動部しか分かりませんが、子ども3人いますので、色々と聞きます。
部活動はいじめの温床であることに間違いないです。
部活動の顧問もいじめを助長させる。
スポーツの特質として、勝ちに行くには手段を選ばない
というのがあります。
子供3人ともスポーツをやってきたので、超実力主義の世界というのはよくわかってます。
だから、娘が弱いなら使わない。
それでいいです。
ただ、試合外でこれをやられたら、たまんないですね。
やはり顧問というのは、「そこまでタッチしないといけない責任」があると思います。
試合外ではフラットでなければいけませんが、女王様にはそれは分からないことでしょう。
女王様とトラブった子の親が、顧問に、
「女王様の言動についてきちんと指導してください。」
とお願いした話もありましたが、スルーだったようです。
部活動では、女王様が勝てる人材と判断されていたので、余計にいじめを助長させるのです。
この後、うちはどん底を味わうことになり、その理由の一つが部活動でもありましたが、顧問の先生には何があったのか話してないので何も知らないでしょう。
※もしかしたら、少し話は伝わってるかもしれませんが。
先生の考え方は分かってました。
嫌だったら辞めたらいい。
結構ドライな考え方ですが、正論です。
(何だか書いていて泣けてきました。)
個人的には、部活という枠での出来事なので、助長させた教師にも責任はあると思ってます。
もう卒業ですし、末っ子もまだいますので、立ち話の機会があっても言いませんけど。
どうせ部活も学校も逃げたと思われてるでしょう。
トラブルに対して、娘が辛いとか先生に直接言えない関係だった。それだけのことです。
上に書いた他の子達もそう。
うちの娘は女王様と距離を取っていましたが、本性出してきた時点で、
「部活辞めたい」と言い出しました。
あと、引退まで数か月。
親ならどうしますか?
私はとてもじゃないですが、「辞めていいよ」って言えませんでした。
逃げることより、やり切ってほしい。
当時はそう思ってましたので。
まあ、この後に大きな山場を迎え、またこれも同じように対応していくのですが…。
どっちが良かったのか。
今でも正解は出ません。
結局、怪我が治っても今までいた立ち位置に復帰できることなく、それでも引退まで何とか頑張りきりました。
顧問からは、使えないと見捨てられた感じでしたが、これについては、本人も納得していました。
弱い。だから仕方がないと。
ただ、身体の不調も訴えてましたので、限界だったことに間違いはなかったと思います。
部活動は成長させてくれる場でもあり、潰される場所でもある。
部活動の世界では、勝ちにいかなければなりません。
そこには壮絶な競争があり、ほぼ間違いなく試合の外でも色々と面倒なことが起きます。
また、閉鎖的な環境のため、善悪の判断が鈍る場合があります。
それで成長する子もいれば潰される子もいます。
また少しずつ書いていきますが、失敗する経験は大事です。
ただ、立ち直れなくなる、人生狂わせるぐらいの失敗でしたら、それは回避した方がいいです。
ここで乗り越えられる子なら、大きく成長しますが、そうでない子は大きな傷を負います。
本人なりに頑張ってましたが、今は内申書にも部活のことは書いてほしくないと言ってるぐらいです。
※既に学校側で勝手に書かれてしまってますが、自分から書く用紙には検定試験しか書かず提出したぐらいです。
強い弱い。これはスポーツの世界では優劣は当たり前のことです。
でも、強い子というのは、弱い子の立場を経験したことがないので、弱い子の立場を考えたことがありません。
(女王様は弱い立場になると、悲劇のヒロインになり、なりふり構わず訴えますので、刺激すると親子で厄介です。)
ただでさえ弱肉強食という部活動の世界でキツイのに、この性質を利用したいじめがあるのも部活動の特徴であることに間違いないです。
この経験を乗り越えた子は強いから敢えて経験させる。
うちの子は潰されて終わりになりそうだから回避する
娘は弟に、
「部活で疲弊しない。ほどほどがいいよ。」とアドバイスしています。
前の私なら前者でしたが、今はどっちがいいのか分かりません。
部活動もどんどん外部委託が進んでますし、イジメの温床である部活動にわざわざ入る子はこれからもっと減っていくでしょう。
理不尽な経験をしないまま大人になるのがいいのか。
うちの娘のように人生狂いそうになるまで傷つく経験が必要なのか。
現時点では、答えが出ません。
スポンサードリンク
お疲れ様です。
この3ヶ月間で何があったのか、しっかり書いていきたいと思います。
子育ての本質的なところは変わってませんが、実際に経験すると見えてくるものがあります。
週末に一つ更新できるといいです。
4人の生活も慣れてきました。
これが2ヶ月前とかだったら、私どうなってたか…汗。
1人ではとてもじゃないですが、今の状態にもっていけませんでした。
私の両親にも助けてもらいました。
本人の今までの努力が無駄にならず受験が出来ること。
本当に良かったと思う一方で、色々と複雑な気持ちでもあります。
この辺もまた書きたいです。
頑張れ、受験生!!
お疲れ様です。
>4人の生活も慣れてきました。
只今、主人は出張でして、年末前には帰国します。
夜ごはん、遅い帰りを待ってお酒飲みながらゆっくりするので、キッチンがなかなか片付かない。
食洗機に入れれないグラスとか使うし…。
本人にも言いましたが、メリットです(笑)。
鬼嫁ですね。
>本人の今までの努力が無駄にならず受験が出来ること。
もう少し書いておきます。
「今まで書いてきたことを大事にした上」での高校選びになりました。
あの子にとっていい選択肢になったと思います。
本人が入った後のことも前向きに考えられているようで、やりたいことを話してくれます。
レベルは高いですが、今まで頑張ってきましたので自信もって挑んでほしいです。
お兄ちゃんの時と同様、併願校もきちんとおさえました。
※学校に不信感があるにせよ、大学受験とは違いますので。
ここまでこれたのは奇跡です。
お疲れ様です。
リビングに降りてきてテレビつけ始めたので、「録画してあるクレイジー観てもいいよ」って言ったら、埋蔵金を選びましたので一緒に観ました。
一緒にこうして観れるだけで幸せな時間です。
ありがとうございます。