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文科省が英語教育の改革のために本気で作ったといわれるWe Can !2(小6用)の教科書。
結構な授業時間を割いていて、うちの子の感覚だと週1~2hの英語授業があります。
前回の日比谷ディベートの件もあったので、今回は小学校6年生の英語授業を中心に記載していきたいと思います。
小4・小5・小6と取り組んできた英語の授業ですが、今までは簡単すぎてつまらない・退屈と言ってました。
しかし、ここ最近ですがあれだけつまらない・退屈と言っていた学校の英語授業がUnit9(中学に向けての内容)に入るぐらいになってやっと少しマシに感じるようになったようです。
小学校の英語授業は、一応4技能で小6になるとレベルが高くなります。
親世代は中学から英語がスタートし、グラマーとリーディングメインだったと思います。
これだと、点数は取れても英語が使えない人を増産していくだけ。
何度も書いていますが、グローバル化が進む中、
これからは英語は話せて当たり前の時代になります。
ここは絶対に意識しておいた方がいいですが、このようなコメントもいただきました。
仕事によりけり?今以上に外国人が入ってきたらまた違ってくるのかもしれませんが一理あります。
あと、日本人は英語アレルギーが強いですから、どうしても英語一辺倒になりがちです。
日比谷のコメントでも話題になったように母国語はもちろんですが、言語をもっと広い意味で捉えるべきなのかもしれません。
敢えてご紹介しました。
話を戻します。
国もこのままではマズイと思っているのでしょう。
We Can2!の教科書は4技能です。
街中でもよく配られているTOSHIN TIMESです。
大学入試共通テストでは、リーディングとリスニングが半々になります。
小学校の英語と傾向は合致しています。
ライティングは専用のワークブックを使っているようです。
ちなみに、文法の説明は一切なし。
まるで週1の英会話教室にいる「英会話を習っていても身につかない典型例」のような感じです。
さんざんサイトでも週1の英会話教室のみなら身につかないよ!と言ってますが、同じことを学校でやっている感じです。
週1の英会話だけじゃなく、毎日英語に触れなきゃ無理です。
文科省が小学校の英語教育について教科書(We Can1 2含む)やワークブックなどもpdfで公開していますので、一度確認してみてください。
新学習指導要領に対応した小学校外国語教育新教材について:文部科学省
Unit1でこのレベルです。
これ、英語やってない子にいきなりリーディングさせようとしても無理です。
最初We Can! 2を見たとき、
「これ、ついていけない子続出だと思うよ」と言いましたが、卒業目前にして本当にそんな感じになっているようです。
学校の先生は学級懇談会でも、
「英語は慣れ親しむことが目的です」と言います。
出来なくてもいいよ~。こんなもんだと分かってればいいよ~。といったニュアンスなのでしょう。
そうは言っても、2020年度から教科化されて5年生・6年生は通知表に◎〇△つけます。
実際は教科書と児童のレベルが完全にミスマッチ状況です。
詳しいことはまた下で記載します。
教える外国語指導助手(ALT=Assistant Language Teacher)も非常に大事です。
コメントである方がこんな発言をしています。
うちもリップルオンライン英会話でフィリピン人の先生から英語を教わっていますが、私も名案だと思います。
文科省はALTを増員している話をしていますが、このALTが曲者なんですよ。
今は良い先生が来ているので、不満は全くなし。
ただ、過去には本当に英語が話せるの?と思うような先生もいらしたようです。
例えば、この単語。
・fruits
英語の教科書には必ず出てきそうな単語です。
先生がカタカナ読みだったようで、「お母さん、本当にヤバい。先生の発音で耳がおかしくなる」と愚痴ってました。
カタカナ英語の後に続いて発音の練習をするのには、かなり抵抗があったようです。
上2人に話を聞くと、担任の先生が稀に英語を教えるときもあるようです。
先生はプライドは捨て、英語ヤバいなと言いながらも和気あいあいと授業が進んだようです。
小学校の先生も大変そうです。
卒業目前にして、ついていけない子が殆どです。
Unit9になると、中学に向けた内容になっています。
話が脱線しますが、3月に入ってからは卒業式の練習で大変なようです。
反抗期真っ只中の12歳ですが、先生の熱意がこもった軍隊指導に何とかついていってるようです。
家ではそれを面白おかしく話をしてきます。ヤバいんだって、数センチ単位でさ~…と。
感動的な式なのに、こんな話をしてすみません(汗)。
英語の話に戻します。
〇小4の子の場合〇
・アルファベットを切り取って覚える→文科省が公開している小4英語の教科書Let’sTry!にあります
・Chant ex) I have ~. ~だけ変えてお友達と言い合う
・簡単な歌を歌う
うちの子は退屈で本当につまらないようです。
親はひたすら、態度にでてないだろうねと確認しています。
そのたびにちゃんとやってる!というのですが。
他に英語が出来る子達も真面目にやっているようなので良かったです。
昨年度(小5)では、We Can ! 1ではなく、Hi,friends!1(廃盤)を使っていたので、現小4の子と大した差がないです。
うちの子達は学習指導要領の移行期に当たるので、ここは仕方がないのでしょう。
上2人は末っ子のことをずるいな~と言ってました。
〇小6の子の場合〇
先に言っておきます。
ついていけない子続出です。
教科書は4技能を意識したつくりになっていますが、実態はスピーキングとリスニングがメインのようです。
ライティングもありますが、これはアルファベットの練習のようなもんですから、何も問題はないです。
スピーキングは小4で記載したchantと同様のようです。誰でもできます。
一番問題なのが、リスニングとリーディングです。
リスニングはワークブックを元にやっていくようですが、1回で聞き取れる子は殆どいないようです。
うちの子は一発です。
つい最近やったリスニング(1分間?流れたようです)は何回もCDを流したようですが、それでも聞き取れない子続出じゃない?と。
スピードが気になったので聞いてみましたが、
学校の英語 < 基礎英語 < リップルオンライン英会話の〇〇先生(うちの子お気に入りです)
うちの小2の子が発音を少し厳しくみてもらっていますが、そういう要望もバッチリやってくれるので、非常にお薦めです。
詳細は→リップルオンライン英会話にて。
リーディングは上で紹介したUnit1のSTORY TIMEです。
Unit1でこれですから…。ここは飛ばすしかないようです。
うちの上2人が話をしていましたが、
・小4の内容なら習ってなくても大丈夫。
・小5の内容(新課程の移行前)でも大丈夫。
・WeCan!2は家で全く英語をやってなかったら、俺ですらついていくのは無理。
この内容からも分かるように、英語が簡単・退屈・つまらないと言ってましたが、今はマシなようです。
おっしゃる通り、公立中では無理な話だと思います。
英語だけ出来る?頑張る?子は一定数います。
ちょっと記載しようか迷いましたが…。
どこの学校にも英語が出来る子がいると思いますが、
他のテストはボロボロ(30点・再試験常連)なのに、英語がうちの子達と同レベルかそれ以上の子が一定数います。
小6のクラスでは、中学に向けて英検を取得する動きが活発になり、クラスの1/3が英検5・4を取得済みのようです。
その中にテストはボロボロの子も含まれているようです。
※このような子達でも、小6の教科書についていくには大変なようです。
英語を頑張ることで自信がつき、他の教科も引っ張られるように伸びていけばいいのですが…。
英語やってる場合ではない気がしますが…。
ごめんなさい。ちょっとここはわかりません。
総論
うちの子達は楽勝についていけますが、あれじゃ英語に対して苦手意識を植え付けているようなもんです。
文科省がどう考えているのか謎ですが、あのレベルを身につけさせるには、家で毎日コツコツ英語に触れさせないと無理です。
他の教科もそうですが、英語は特に家庭での取り組みに依存しているような気がしてなりません。
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日本の英語教育では、テストの点は取れても使えない英語、丸覚えで使えない英語、文法は出来ても使えない等と言われておりますが、本当に単語を丸覚えし 文法を覚え理解されても英語が使えませんか。
大学受験に必要な6000語を覚えていれば、単語を並べるだけで会話に繋げることはできませんか?そこに文法が加われば、会話が成立しませんか?
大学受験で培った英語は、英語が必要になった時に生きてきます。
でも英語って使わないと忘れますね。
地方在住ですので、日常生活に英語の必要性をあまり感じておりません。仕事で英語を使う(英語圏の方に会う)のは月1くらいです。
はじめまして。
ここを訪れたのは、公文のことで流れ着きました。
大学生の息子2人の母です。
オール国公立の子育てです。(共働きでしたので、公立保育園6年コース付き。)
通塾は少々。高校卒業まで家族で夕食をいただくのが基本の我が家です。
長男は前期で東大失敗、後期で医学部現役合格。
次男は推薦で地方の国立医学部に現役合格。
息子たちは、AIにより言葉の壁がなくなると信じたいようです。
公立高校からの現役合格は、小学生の時からの算数・数学、英語の先取りが功を奏したと考えております。すべての科目が大事です。
皆様のご健闘をお祈りしております。
新しいスレッド、楽しみにしていました。
「英語に対して苦手意識を植え付けているようなもの」とは悲しいです。
これからは小学生から英語嫌いの子が続出…。
それにしても先生は大変ですね。2020年から中学の英語は英語だけの授業を開始でしたか。
ご自身が英語を理解するに加え「教えるための英語」を知らねばならないなんて
公立の現場はどこも息切れ状態ですね。スピーキング力を上げろ上げろと言うけれど、
そもそも子供の発語を促すには、習った所が理解できているかチェックする時
Do you understand? のような、Yes, Noで答えられる質問をするのではなく
(子供は分かってなくてもイエスと言うから)Whの質問をして答えさせるなど、
教授法にも技術が必要です。
ALTの先生方、もしくは担任の先生方、そういう研修をする時間ないですよね。
それに加えプログラミングまで入ってくる。一体子供達をどこに進ませたいんでしょう。
迷走日本。
以前我が家のある田舎市の広報にALT募集記事が日本語で載っていました。時給は1000円以下でした。
このお給金でスキルのある先生は絶対に来ないだろう…と心の中で突っ込んだ記憶があります。
お金は出したくないけど英語力をつけさせてね、という恥ずかしい姿勢が痛い。
それにしても教科書の写真、1ページの中に単数、複数、代名詞、前置詞、しまいにフォニックスまで
ちょっと欲張ってますよね~。笑ってしまいました。まとめのページでしょうか。
最後の1行はThe Cat in the Hat の出版元から訴えられないかハラハラします。
英語学習に関してこちらのブログを読み、考えれば考えるほど、
子供が小さいうちに早めにまるっと入れてあげて、
ある程度の年齢からは学校の教科に影響が出ない程度にキープしていくというアプローチが
いいのかなと感じます。
我が家の息子は小1から英語でも色々楽しむようになりましたが、
なんといっても将来は猟師になるらしいので。(爆)
彼の語学力が将来どう発揮されるのか、される日が来るのかいや来るだろう出来れば少しは来てほしいと
思いながら寄り添っています。
リアルクレイジージャーニーの続きですが、先日は罠の専門家に罠のしかけを教えてもらいました。
ついでにイノシシの水浴び場発見。(イノシシ、水浴びするんですね)
罠にも倫理観が求められるそうで、アウトな罠も多々あるらしいです。
もがけばもがくほど締まっていき動物を苦しめる罠とかはアウト。なるほどね、と思った母でした。
博識な方たちのコメント溢れる掲示板に参加してしまい、見当外れな事を書いてるかもしれません。
すみません。長々と失礼いたしました。
小4、小5の内容なら習ってなくても大丈夫、と言う感覚なのですね。
とすると、オンライン英会話は、本人のやる気があれば、小5に開始でも遅くはないでしょうか?
学習指導要領も今後変わりますので、現時点での管理人さんの感覚だけで、よいので教えていただきたいです。
子ども本人がやりたいと言うなら小4からでもとは思いつつ、我が家の方針としては小5までとにかく算数と国語の読解力を最優先でやりたいので、英語はできるだけ後に、暗記ではなく論理的思考ができ始める年齢から開始したいと考えてます。
母国語の国語の読解力が怪しいのに、英語をやらせても…結果は見えてますから、ね。
小4までは、ひとまず英語嫌いにならなければいいなぁ。
新スレッド作成、お疲れ様です。
公立小で他の教科が30点くらいなのに、英語だけ管理人さんの英検準2級の息子さんより出来るんですか?
ある意味、驚きですね。
でも、そうゆう教育方法は好きです。^^
多分、公立小でペーパーテスト30点なら頑張ってもたかが知れてるかもしれないけど
英語の一点突破なら、一流大学への道も開けますからね!
それに英語は言語なので、努力すれば身につく勉強ですし。。。
その親御さん、大したものですね^^
実際、小学校の勉強って出来なくても実生活ではそんなに困らないので
英語特化は良い作戦だと思います^^
うちは英語はまだ、あまりちゃんとやってないので未知数ですね~
なんとか2年修了時に算数に少し目途をつけて、英語も少しは手を出したいのですが。。。
欲張って両方スカスカになっても困るので。。。
やはり、計画通りには行かないものなので、難しいですね。。。
悩ましいです^^;
今朝のZipの東大合格発表特集を子供が目を輝かせてみてました。
自分の東大合格を想像してたようです。。。^^;
明確に目標が定まってくれば、勉強にもう少し身が入ると思うのですが。。。^^;
いつもありがとうございます。今回も楽しく読ませてもらいました。さすが文科省が気合いを入れて作っただけあって、内容自体はよくできていそうですね。でも高学年だけに週2時間程度、しかも素人が教える、残念ながら英語嫌いを量産して終わりでしょう。
効果を出そうとしたら小1から最低週三時間。ネイティブかそれに準ずる人がオールイングリッシュで指導。それぐらいいってほしいです。でも絶対に不可能ですね。。。
論理的に考えられるようになってから英語をという考え方はよく聞きます。でも、私はまったく逆だと思います。論理的に考えられない発達段階だからこそ英語です。数学がわからない小学生も、英語なら普通に喋れるようになります。そして、中学生で論理的に文法を学べば、洗練された英語力が身に付くはずです。我々はそうして日本語を身につけたわけですし。
皆さん コメントありがとうございます。
習い事の中でも、英語はモロに影響が出ますね。
プログラミングまで入ってくるし、これ全部消化できる子は限られるのでは?と思っちゃいます。
ALT時給1000円以下とは(驚)。
これじゃステムさんのおっしゃる通りスキルのある先生を集めるのは厳しいですね。
それなら、カタカナ英語も致し方ない。納得しました。
うちの子達を見ていて思うのは、やっぱり小学生で文法を学ぶのは難しいです。
基礎英語では文法も出てきますが、子供達はどちらかというとストーリーを楽しみ発音するのがメインです。
それでも、リップルのフリートークや学校にくるALTやネイティブ教師とは雑談をオールイングリッシュでやり取りします。
小6の子は準2を取りましたが、文法の箇所は×がズラリです。
ただ、もう来月からは中学生。
主人からも、文法をそろそろきちんとやった方がいいと言われ、まだ買ってないですが問題集も見てきたようです。
→ザリガニさんの考えと一致します。
大学受験の英語をベースに話せるかどうかは主人がいい例です。
私からしたら主人の会話力は十分だと思うのですが、今でもそんなに得意とは思わないと言ってます。
なので、自分とは違うアプローチの仕方で英語を学ばせているみたいです。
うちの上2人は英語をやっていて良かったと言ってますので、今の段階では「やっててよかった英語!」でしょうか(笑)。
私なら…英語について熱く語り(ここが大事です)、本人がやる気になった時点でスタート。
小5からだと、周りは既に習っている子達が多くなり大変かなと思います。
英語をそれなりに習得している子達は、毎日20分・30分は家庭で英語にふれることで、少しずつ上達していきますので。
他の教科が30点の子は小4小2の方です。
例えば、小4のお友達。
小3で英検3級(我が家は小3で英検5級です)ですが、他の教科はボロボロのようで、個別指導塾に通っているようです…。
親は非常に熱心な感じで、うちの子から聞いた時は非常に驚きました。
リアルクレイジージャーニー凄いですね。
本当に素晴らしいです。
危ないと回避させるのではなく、やらせるステムさんも本当に素晴らしい!!
うちは、週末に子供達だけでショコラケーキを作りました。
あちこちにチョコがついていましたが(汗)。
まずまずおいしかったです。
うちも出来ればこのまま平日も家族で食事(激務な主人除く)したいです。
これも塾を避ける理由かもしれません(苦笑)。
Z会は先週末に今月分を終わらせました。
ネックは高校受験の1年間。ここで先取りをストップさせず突き進んでほしいです。
うちの小6は高校は決まってますが、その先が全く決まってないです。
皆さんのお子さんたちは、色々と将来を具体的に考えているようなのでいつもいいなと思っています。
こんにちは
小学校の英語教育の実態、楽しく読ませていただきました。公立小学校の英語教育が軌道にのることはないでしょうから、やはり、各家庭で独自路線が必要そうですね。うちも、リップルオンライン英会話をしてますが、日本人英語教師からフィリピン人の先生にかえる案、賛成派です。
そして、私もザリガニさんと考え方が同じで、幼少期から英語に触れさせる派です。そのためか、娘は肌や髪の色が違う外国人と話すことには抵抗がないように思います。
しかし、どんなに英語ができても、私たちは日本人ですので、日本文化に触れ、日本人の感性を持ち合させておくことは大切ですね。うちの場合、日本文学のような深い話にはなりませんが、前回のコメントをみて、イースターや感謝祭など海外仕様の幼稚園行事に、これではまずい!と思ったことを思い出しました(笑)
その分、家庭で日本ならではの季節の行事を大事にしていました。季節の図鑑や本を見ながら、行事やその時食べるお料理の由来を一緒に調べたり、作ったり。私自身も勉強になりました。最近は手を抜いているので、懐かしいです。
話が脱線して、すみません。
おはようございます。
毎日、20時から21時~21時15分くらいまで子供と勉強して21時半には寝てます。
昨日、嫁に怒らてしまいました。
「着替えないで9時過ぎまで勉強されると、洗濯が一日遅れになる。。。」
今朝は、「小さいのに勉強させすぎでしょう?」っと怒られました。。。
勉強が乗っているときに、邪魔されるとイラっとします。。。
昨日は、「俺の服は1枚しかないの?」っと言い返してしまいました。。。(反省)
大体、模試の結果見た時だけ「凄い!凄い!」と喜んで褒めて、勉強の邪魔するってどういう事?
っと言いたくなります。
教育熱心な母親がうらやましくなる今日この頃です。
まぁ、普段はのんびりした優しい母親に子供が癒されているんですけどね。。。^^;
自分が「勉強しなさい!」って全く言わないで済む事に少しは感謝して欲しいです。。。
以下のような記事を読んでしまうと、
■日本語で論理的に説明できない人が、英語で論理的に説明できるはずがありません。
(白川英樹博士)
https://www.mugendai-web.jp/archives/7373
やっぱり母国語と論理的思考が最優先の気がする、小学生のうちに外国語にも手を出すのはほとんどの子には無理、身にならない、12歳頃までは母国語、思考を優先する方が子どもに負担がないと思ってましたが、みなさん結構両方いっぺんに?身につけて行こう派なのですねぇ。
親の心配や不安解消のために、英語に力を入れた幼稚園に入れ、週一回の英会話教室をやってる方もいますけど。
12歳までに論理的思考が身につかなかったら、その後はもう根本的には無理ですよね…。論理的思考が身についているが、パターン学習してなくてテストの点数に結びつかなかっただけ、の稀な子は後伸びしそうですけど…。
また何をもって、論理的思考が身についたとするかも、また人それぞれなのですねぇ。
中学生までに、本当に子ども自身にとって何を最優先すべきなのか、ここが皆さんそれぞれ違うのですね。勉強になります。
国際コミュニケーション用の英語(イングリック)じゃダメなんですかねぇ??
周囲の優秀な方々は、発音ガタガタでもそれで交渉ごとまでやってますが…
全ては受験のため…今の教育、生育環境では、今後日本に優秀な科学者は誕生しないかもしれませんねぇ。
■英語ができないのは幸福な国の証
https://www.google.co.jp/amp/s/www.mag2.com/p/news/140060/amp
こんにちは
先日ちょうど娘が持ち帰ってきた5年生のwe can! ①を初めて見ました。学校では先生が預かっていて、1年間持ち帰れなかったそうです。。。
多聴、多読が必要なんですね。
私は、ピアノを弾くのですが、子供の頃から
楽譜を読むのが苦でなく、コツコツと読んで弾いていました。それだけでは素敵な演奏にはならないそうで、歌いながら弾くとか、ベースライン等も弾きながら歌うとかすると、耳が良くなって音楽が立体的になるそうです。
英語は、どうしても文法が気になりますけど、声に出すとかちょっと意識したら変わるのかなと思ったりします。とにかく日常に英語をなんとか入れないとですね。
皆さんのコメント拝見して、やっぱり姿勢が違うと思ってしまいます。前回の正しい生き方も考えさせられました。育児してから実はよく考えてる気がします。
園の役員決めの時、数人の中から大役を決める時があったのですが、前から知り合いだった人に「ピアノも弾けるし◯◯さん(私)は?」と皆の前で言われ。普段その人とは、ピアノの話も特にしないし、その役にピアノは全く関係ないので、固まってしまいました。
子供には、つい人に慣れて欲しいと思って、誘われたら行かせてた所もあると思います。ちなみに娘は主人に似たのか今のところあまり気にしない性格のようです。
遊びとかいろんな事から力をもらって、やれることはやるって思って欲しいなと思うのですが。
夕べ小2の娘が、膝の上の答えをカンニングしていて、つい怒ってしまいました。よく聞いたら、一問だけのようですが、私も焦ってたので気をつけないと。
でもその姿思い出したらちょっと笑えてきました。
いつも内容が違うかなと恥ずかしく思いながら、コメントさせてもらってます。
いろいろ甘いところありますが、参考にさせてもらってありがとうございます。
管理人さん、こんにちは。
私は今までの英語教育、別に問題なかったと思うのですよ。これまで誰も英語を話せなかった訳じゃないですし。ただ、時代がインプットだけでなくアウトプットも求めだしたということではないかと。
これまでの英語教育で、旅行先で話も出来ましたし、日本で道を聞かれても説明出来ましたし。電話だと少し話しにくい(相手の表情が見えないので)くらいかな。仕事上で高速回転のやり取りをすることを想定すれば、全然無理ですけど。でも、その場合民間で英会話を学べましたから。「経済関係に明るい人」とか条件をつけて講師を選べました(高いけど当たり前)。
大学入試セミナーで英語科主任講師の人が言っていた「英語ペラペラ当たり前」というのは、実は中高一貫校生向けの場で言っていたことなので、公立トップ層を含めておそらく同世代30%くらいの間のことです。普通はそんなに英語力を求められないと思います(AIもあることですし)。
使わない言語にコストをかけてどうする?と思いますね。小学校では最低限の読み書きそろばんを徹底して、中学以降に英語のインプットと同時にアウトプットを強化すればいいと思うんです。副教科なんてAETを入れて英語授業にしても問題ないでしょう。あと土曜授業復活ですね。教師の負担軽減のために、部活は外注、生徒の学業遅れにはボランティア、素行関係の福祉方面は専門家へ。これだけでスッキリすると思うんですけどね。
幼児期からの英語教育に関しては、林修先生が「初耳学」で英語圏で暮らしていくのなら有効だが日本で住むのなら良くないと仰っていましたね。道具としての言語というつもりなら中学以降で十分間に合うというのが、私の見解です。言語は文化でもあり(英語の冗談って何が面白いかわからないという感覚)、表現の仕方でも英語と日本語では同じことを表現するのでも視点が違うと感じるものがあります。その「ニュアンス」とでも言うべきものは幼いときからの言語活動で育つと思うのですよ。つまり母国語、「基準」となるものがキチンと育っていないと、新たなものに触れるときにそのニュアンスがわからない。それは精神的にもキツイ。アイデンティティと呼ばれるものです。
ま、このあたり各ご家庭の考え方だし、やり方もいろいろとあると思うので、これくらいにします。でも、最後は英語が出来るから外国人が付き合ってくれるという訳でなく、その人自身の魅力だと思います。言語はいつでも必要であれば身につきます。
追伸 こんにちは。さんの奥さんが可愛い。
こんにちは!
管理人さんの新しい記事をいつも待ち遠しくチェックしてます。
気になったのが、他教科はボロボロで英語だけ出来るというお子さんの話。
そもそもが他教科も出来なければ国立は無理ですが、私立といっても、一流になればなるほど、さらに英語一本で勝負しようと思うと、他の受験生も物凄くハイレベルに英語ができる人が受けるわけで。
日本の大学にこだわらず、海外留学という選択肢もあるかもしれませんね。(日本の大卒資格としては認められないかもしれませんが)
海外に住んでる友達が、月に数回英語教室いったところで、家庭で日常的に使う環境にないと、そんなに伸びないよ。と話していました。
しかし、私の兄が留学せずに基礎英語で英語マスター(TOEIC高得点で会議も英語で参加、海外出張もこなすレベル)したので、モチベーションがあればある程度までは日本国内にいても英語力は伸びるのではと思っています。
小学校の英語授業がどうなるか興味があるので、下の子ちゃんたちの英語授業の様子もまた記事をアップしていただけると嬉しいです。
こんにちは^^
文部科学省のPDF、全てをザーッと見てきました。3、4年でLet’s try。5、6年でWe canに取り組むのですね。
扱われている文章はrhymeが含まれていたりして読みやすく、何より英文全てにルビと日本語訳が全くないのがすごく良いなと思いました!加えて所々、日本文化に絡めた内容があるのも面白いですね^ ^ 「映像を見て答えましょう」のような問題(リスニング問題)が多いみたいなので、担任が英語が出来なくても映像(DVD?6年生だとCDだけのバージョンもあるのでしょうか?)を駆使して授業を進められるんだ…と言うのも分かり、これなら先生たち授業できるね(^-^) と安心しました。←余計なお世話ですが(汗)
先生にとって最大の難関は恐らく、子供たちからのイレギュラーな質問に対して咄嗟に英語で答えられない(日本語ならスッと言えるのに英語になると出てこない)ことなどになりそうですね( ̄▽ ̄;)
長男くんの先生のように「自分は英語はできない」と最初から子供たちに告げ、できないなりに潔く英語の授業を進めるやり方。私はとても良いんじゃないかなと思いました(^^)
管理人さんの【学校の英語の授業は週一の英会話教室のよう】と言う一文に「なるほど。小学校英語はそんな感じなのね!」と納得です。
さて。そんな中、我が家ですが。PDF(URL添付してくださりありがとうございます!)を見た感じ、どれも全て対応可能なレベルであるだろうことが何となく分かりホッとました。長男(2018年度の英検で2級に合格しました!満点ではありませんでしたが、県内の2級受験者上位4%に入るスコアだそうです。驚!!今回も、もちろんノー勉でした^^)はもちろん、今の次男でも大丈夫そうな内容かなと(^_^)b つまりは、今後、同級生が英語にかける時間の全てを、兄弟は他の教科に大いにかけられると言う事。これはかなり大きいのでは?!と思っています(=´∀`)人(´∀`=) 学校英語は全て出来ることを前提に、安心して他の教科に全力を尽くすせそうで、前向きにいろいろ楽しみになってきました(^^) 我が家も「やってて良かった英語」です(≧∇≦)
また。日本人が、テストで点が取れるのにも関わらず英語を全く話せないのは、相手(英語を話す人)に自分の考えや気持ちを伝えたいと思うパッション(情熱)がない(足りない)からだと私は思います。あと、間違えた英語で話したくない(変な意味で完璧主義)と無意識にでもみんなが思っていることも原因だと。英語はただのツールの一つです。単語をたくさん知っていても、自分の中に伝えたいと言う気持ちがなければ相手には全く伝わらないし、当然のことながら使わなければ話せるようにもなりませんよね!少々間違えた英語だろうが、こちらが必死に伝えれば相手(外国の方)は必ず一生懸命に理解しようとしてくれます。これを恐れている(避けたい)日本人は、この先も一生話せるようにはなれないと個人的には思っています!(笑)
中学からで大丈夫だと思っていたのですが、皆さん、管理人さん凄いです。
私は、教科書丸暗記を中高6年間続けました。私立でしたので、中学3年間、プログレスという教科書で、この教科書さえ読めれば、大学受験は困らないと中学一年生の時に言われ必死になりました。
この教科書、教科書ガイドがなく、辞書引き、文法の予習が必須でした。
今でも、暗唱できてしまします。
でも、読み書きはできるのですが、アメドラを見るときも、英字幕をつけなければ、わからないこと多々ありますし、話すのも恥ずかしく、殆ど話しません。
小さい頃から慣れ親しんでいたら物怖じしない子になってくれそうですよね〜
論理的思考、暗唱を中心に家庭学習していましたが、オンライン英会話すごくよさそうですね。春休みに体験をしてみようと思います。
皆さん コメントありがとうございます。
英語の早期教育はやっぱり意見が分かれますね。
うちの英語は3人ともスタートがバラバラでしたが、年中さんぐらいからスタートさせました。
言葉(日本語)の概念がわかるようになってからが主人の条件でしたね。
うちはそんなに早い方でもなく、もっと早い場合は日本語と英語を同時に習得。
公立校小3と小1の母さんの長男くんのように、小3で英検2級の子が育つのでしょうね。
小3で英検3級でも凄いと思ったぐらいですからビックリしました。準2級と同様にノー勉で合格。凄いです!
また貯金が出来ましたね(笑)。
数名の方もおっしゃっていますが、新課程の教科書はよくできていると思います。
でも、たぬ吉さんの学校と同様、うちも学校保管ということが発覚しました。
うちの子の性格から面倒だから置き勉しているのかと思ったら違いました(汗)。
外国語授業も終わり、持って帰ってきていたのでグッドタイミングでした。
クラスにいる英検4級の子ですら置いてけぼりの教科書を作っちゃったんですから、持ち帰って復習ぐらいさせたらどうかしら?と思います。
習ったことを家で発音してみるだけでも違うでしょうし。
ぷりんさんの「上位30%に求めている」という話はその通りかもしれません。
下位の層はAIにお任せでしょうか。
日比谷でも記載しましたが、英語で何を話すかだと思います。
英語を話すことに苦手意識があり、更に目の前には肌や髪の色が違う体のデカい外国人。
それでも気にせず突破出来れば問題ないでしょう。
音楽の話をみて書き忘れた!と思ったのですが(汗)…分かりやすい例えで言えば、音痴でも歌のテストは堂々とみんなの前で歌えるかどうか。
ここだと思います。
近いうちに歌のテストについても記載したいですね(笑)。
なので、タムタムママさんのおっしゃっていることも一理あります。
他教科はボロボロで英語だけ出来る子は、論理的思考力を後回しにしたツケ?でしょうか。
仲良しグループが違うので詳細はわかりませんが、算数は壊滅状態のようです…。
中高一貫の子達は認定外教科書+ネイティブ教師の常駐で英語もガッツリ鍛えられますが、中学受験しない子はやっぱり家庭での英語が重要になってくると思います。
単語数だと、認定外教科書は認定教科書の約3倍の量です。
受験しないほど英語の先取りは大事だと思います。
タムタムママさん>
最後の優秀な科学者の話はもう少し私にも時間ください。
凄く気になります!
追伸
こんにちは。さんと奥さん。良い意味で絶妙なバランスかも(笑)。
こんばんは。
英語は就学前からかけ流しなどで英語耳をつくり、
楽器を習っておけばなんとかなるのでは?と思っています。
(音楽のレッスンを受けている子供は外国語習得能力が高い、という説があります。)
中学生から英語スタートだと、
ニュースでアナウンサーの言っていることはわかっても
街頭インタビューになるとさっぱり・・という人が結構いたのですよね。
英検準1級の友人と大学時代にアメリカに行ったとき、
友人は空港職員や免税店の方とは英会話ができていたのですが、
ホテルのポーターが言っていることは全くわからなかったようで
英検2級の私が通訳する羽目に・・。
この差って幼児期にディズニー英語やっていた(気に入ったテープを繰り返し聞いて
いただけですが)おかげなのかなぁ、と思っています。
母国語以外の言語を身につけるリミットが10歳と言われているので
小3からスタートすれば、誰の英語でも聞き取れる人が増えるかもしれませんね。
小学校で英検4級レベルくらいまで学習する、と理解していましたが
教科書が思いのほかハイレベルなのですね。
塾に行く気はないけど、教科書対応の塾教材は用意しておこうと思います。
おはようございます。
少し、良いとこ取りされている気もしますが。。。
嫁の味方の方が多いですね。やはり、謝って正解でした。
ぷりんさん、管理人さんありがとうございます。
昨日は、嫁の英語の勉強の日でした。英語のCDかけて子供と踊ってました。
その後、新聞の小学校高学年用の問題を解かせて、
解いた方法の説明を聞いて正解だと大騒ぎして褒めてました。。。^^;
20分弱で終了~
一応、嫁の勉強を見る日ですので、算数の勉強は無しにしました。
新聞の問題に正八面体が出てきていたので
子供と、正多面体が5種類しかない理由の㏋とオイラーの多面体定理のHPを一緒に読んで終了しました。
論理的思考力がいつまでにつくか。。。
少し早いとは思いましたが1年前に小学校に上がった時から、
元服のつもりで子供を大人と思って向き合ってきました。
考え方が論理的でないと思ったときは、私がどうゆう経路でどう考えたのかも説明してきました。
正直、うちの子はすでに論理的思考力はついているような気がします。
最近は子供の意見についてなぜそう思うか?っと聞くと私が納得いく説明をするからです。
確かに、論理が甘い時も多いですが、それ自体は知識が少ない事に起因する事で
考え方の経路自体は概ね正しいと思うからです。
その場合は、ネットで子供と一緒にキーになる知識の部分を調べて一緒に考えてます。
しかし、考え方の経路自体は三段論法ですね。
場合分けはそこそこできるようです。(かなり甘いですが。。。)
背理法を教えてみようと思い、
この間「平行線はなぜ交わらないか?の証明方法」を子供に説明しましたが。。。
帰納法的な考え方はまだ早かったようです。
論理的思考力については、年齢で決める事ではなく会話の上で解る事だと思います。
ただ、英語の勉強を始めるときに、論理的思考力が必要かどうかはよくわかりません。
っと言うより考えたことないです。。。。(素)
このスレを見て、大昔読んだ十数カ国語を話しトロイの遺跡を発掘したという
シュリーマンの伝記を思い出しました。
半年程度で言語をマスターしていったとの話です。
きっと今でいうと、片言英語で海外に飛び込んでいく感じなのでしょうね~
こんにちは、管理人さん。
NAVIさんのコメントを読んで「ああ、そういうことか」と合点しました。
私なら、相手の英語を聞き取れないときに「自分が悪い」と思わず、「相手が悪い」と思うんです。ホテルのポーターだろ、もっとわかりやすい英語を話せ!とか。空港職員で言ってることがわからないことはなかったですが、田舎のタクシーで運転手が無線を使って「季節外れに馬鹿な日本人が遊びに来てる」なんて仲間に言うもんだから、「英語分かってんだよ?」と言ってやったらその後黙って普通の対応してくれました。こういうことが出来るか出来ないかが、英語を話すときのハードルかもしれません。
思えば大学の先輩で、あまりにも英語が出来なくて院試の最低合格点を下げた伝説の人がアメリカの大学から招聘されて講演しに行って、パーティーにも参加して帰ってきたことがあって、「英語が出来ないけれど何の支障もなかった」とのたまって驚いた経験が原点なのかも。留学生にものすごく頭のいい人間がいて、その人ともっと話したくて苦手だった英語を勉強しまくってペラペラになった(→国内の話)とか、そういう話が身近にたくさんあって「こうしなければならない」という感覚が全くない。
だから中学からで十分だと思うんですよね。
小学校の英語教育に話題を戻せば、中途半端なことをやって中途半端な人材を作ることになるんじゃないかと思いますね。うちの小5は「基礎英語だけでいい」と言ってるので、基本スルーのようです。国語の音読の宿題も英語の本にしてやっています。
どんなにいい教材を作ったところで、本人に英語を学ぶ必要性があるかどうかだと思います。九九の大切さを理解できない人(中1の夏の補習でするんですよ!)に何をか言わんや。
早期の英語学習が論理的思考力に及ぼす影響は基本ないと思いますが、英語は日本語に比べてシンプルな文法なので英語にシフトし過ぎると、日本語の読解力が下がる可能性はあると思います。助動詞の解釈は難しい。センター試験はともかく国立二次の現代文、古典でコケる可能性が大いにあるかと。
その辺、各ご家庭のフォローによってどうにでもなると思いますが。一度、旧帝大レベルの大学の過去問をご覧になってみられたらと思います。求められる日本語力というものがわかると思います。文系の現代文など、どこからの引用?と思うくらい難解です。まだ理系の方がマシ。馴染みのある文章が多い。(あくまで私の印象です)
要はバランスだと思うのです。我が家としては自分のやりたいことにきちんと取り組んでから、世界に出る準備といったところです。
【幼少期から英語をやっている】とお話しすると、「母国語(日本語)が第一でしょ」や「論理的思考力が身に付かない(深く理解できない子に育つ)よ」「日英どっちも中途半端になるよ」などと言われてしまう事があります。林先生の初耳学の、早期英語教育全面否定も当時、話題になりました(笑)しかし。実際に我が子たちの言語習得方法を目の当たりにしながら日々取り組んでいる身としては【幼少期から英語をやっているからと言って必ずしもそうなるとは限らない】と言うのが私の見解です。
うちの兄弟は英語もペラペラ話しますが、もちろん母国語は日本語。さらに、物事を深く思考することも普通(年齢相応)にできますし、英語のせいで言葉が遅れるなんて事も全くありませんでした。現在の学校の勉強も、管理人さんのお言葉をお借りすると2人とも100点ズラリです(^^)b 兄弟の思考の軸は母国語である日本語。そして、小さくてもちゃんと日本人としてのアイデンティティをしっかり持っています。
私は【兄弟が英語も出来るのは日本語が出来るからこそだ】と今、感じていて。白川名誉教授のお言葉である『日本語で論理的に説明できない人が、英語で論理的に説明できるはずがありません』に関しても、うちの兄弟は【日本語を理解しているからこそ英語でも同じ表現ができる】のだと確信しているほどなのです。(←この感覚を、文字だけで伝えるのが難しいです。)なので、白川名誉教授、林先生をはじめとする先生方はなぜ、「子供にはできない(必要ない)」と考えておられるのか。いつも不思議に思ってしまいます。(←批判しているわけではありません!)
そもそも。我が家の場合ですが、日本に住み、英語ダメダメな両親(英語で語りかけなんて全くできません。笑)の元で育ち、日本の普通の幼稚園・公立校に通いながら成長している兄弟が、ちょっと家で英語の時間を確保している(ただし、英会話教室・オンライン英会話は経験なし)からと言って母国語である日本語より英語が出来るようになるハズがないのですよね。私は【日本人である我が子たち】を育てているのであって、『外国人』を育てているわけではないのですから( ̄▽ ̄;)
要はバランス。英語に取り組みながら、同時に学校の勉強も両立する事はとんでもなく難しい事(不可能に近い)などではないと私は思います。大変さはそれなりにあるのかもですが(笑)
そう考えると、ザリガニさんが仰っておられる風にうちの兄弟は成長しているのかなと思いました^ ^
母国語である日本語を自然と操るようになっている大人のように、子供たちには日本語と同じように英語もインプットし、自然と話せるようになった後、中学校以降で文法をしっかり学ぶ事で洗練された英語力がバッチリ身につくのではないかなと。(←うちはこれに期待しています^ ^ 文法を教えられないので。汗)
また。小さい頃から、状況によって自然と言語を切り替えられる能力を身につけていると人生が2倍豊かになるんじゃないかと私は思っていて。と言うのも、ぷりんさんが仰っておられる「英語のジョークの面白さが分からない感覚」が、兄弟(や、うちと同じように取り組んで来ているお子さんたちみんな)は今でも普通に分かっているのですよ。そう言う感覚も子供ならではの純粋さと順応力でカバーし、肌で感じることで自然と身につけているんだと思います。英語でアニメや洋画を観ている時(英語音声、洋画は英語字幕で観ています)にも、英語が分かる兄弟だけが笑えるシーンがたくさんあるのですが、一緒に観ている私には残念ながらさっぱりわかりません(爆)ちょっとした事ですが、こう言う感覚(ニュアンス含む)も分かる兄弟と外国の方が英語でおしゃべりすると、とてもとても盛り上がります。私とは意思の疎通だけで精一杯なのに(苦笑)英語を英語のまま理解できる兄弟が心から羨ましいと思ってしまいます^^ 私も話せるようになりたい!!(爆)
小学校の英語が週一の英会話教室みたいなので、さらに教科書を1年間持ち帰らないだなんて!!(←驚きました!)これじゃ、子供たちに期待する英語力が身につくはずがありませんよね。なぜ先生が預かるのでしょう???むしろ、教科書に対応するCDを作り、1人ずつに配って家で活用できる(CDを聞くのを宿題にするetc)ように…くらいしてくれないと、0からスタートする子にとってはいつまでたっても「英語は外国語」で終わってしまいますね(汗)
長々とすみません(笑)
こちらのコメント欄は色々な物の見方や考え方に触れられ、どなたのご意見もとても興味深いです。
アイデンティティは日本人としての国民性アイデンティティと個人アイデンティティがあると思いますが、
国民性については、日本人は国民性をほとんど意識しない環境での生活を許されている、希少な国民だと思います。国民性は、異なるものに触れ差を感じる事で気づかされる場面も多いので、日本にいて毎日国民性を意識して暮らしている人は少ないかなと。多国籍な土地で暮らしていれば嫌でも意識せざるをえませんが、これはこれで結構きついので、やはり日本は暮らしやすいと感じます。我が息子は最近人類の仲間に入った時期なので、まだアイデンティティーまで追いついていません。これから経験を通して練っていくと思います。去年の春、旅先で物乞いをする子と遭遇しました。息子と同じくらいの年齢でした。その時は息子なりに何か感じたのか感じなかったのか、色々質問だけはされました。
もとい、英語学習はお子さんの将来の展望によって学習のタイミングと内容が異なると思います。ただ「分からないから小学校から英語嫌い」になってしまうのは避けたい…。公立校小3と小1の母さんが羨ましいです。この先他の子が英語の勉強に費やす時間を他の教科にゆっくりあてられる。それにしても2か国語を話す子は、相手を見て瞬時にどちらの言語を話すか選びますよね。あれ、どういう仕組みなんでしょう。
テストで点が取れても話せないを考えてみたのですが、テストの種類によるかもしれません。例えばE験。1級の語彙は難しくネイティブでも使わないかもという語彙も見かけます。
Tイックは長文でも語彙はあまり難しくありませんね。自分が何点を目指すかでアプローチも変わる印象です。4oo点レベルなら基本の語彙、600点ですとイディオムも出来ればプラスになる。800点レベルを目指すなら長文問題の点も必要なので読解力が必要。リスニング比率が多いので英語耳が出来上がっている人には有利。800点レベルの長文は意外とネイティブでも勘違いします。ここにくると語学テストというより、日本人が国語の読解問題に取り組んでいる印象。E験は日本の機関が作った英語の試験で、Tイックはネイティブが作ったコミュニケーション能力を計る試験という質の違いもあるので、知れば知るほど面白いです。
私も英語を小さなうちからやるデメリットはないという考えです。日本人の両親で日本語の学校に通っているなら、どれだけ英語づけにしてもマイナスの影響なんて皆無です。もちろん他教科の勉強が減る分のマイナスはありますが。。。実際うちのこの場合、国語力算数力とも同年代で結構いいせんを行っていると思われます。大手塾の塾生向けの模試で偏差値65程度とれました。
それから発音についてですが、娘はアメリカ人だろうが、フィリピン人だろうが、ナイジェリア人だろうが、言っていることはよく分かるようです。ただ一回だけ分からんと怒ったことがありました。英検の面接です(苦笑)我々世代の英語は、通じないレベルに訛っている自覚をもつべきだと思うのです。もちろんノーベル賞とるレベルの人の話なら聞いてもらえるとは思いますが。
今日、リップル英会話が終わった後、娘が「もっとお話したかった。本当に楽しいんよ。」と。紹介したい本やお気に入りの物を話たり、聞いたり、ひたすら賑やかにフリートークです。また、英語を話す仲間で集まれば、悪ふざけもジョークも英語で楽しんでますね。
娘の場合、将来の仕事のためとか、大学受験のためだなんて全く考えてないですし、単純にコミュニケーションを楽しめている気がします。
皆さんのコメントをみると、興味深く、どんな方法が最良なのだろ?と考えなくもないですが、今、本人が楽しく取り組めているのならとりあえずいいのでは。と夫婦で落ち着きました(笑)
皆さん コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、どのコメントも興味深いです。
ここまで読んでいる方は、常日頃から色々と考えている方なんだと思います。
私の書いた内容みて終わってたら、本当に勿体ないです(笑)。
英検4級5級の子達がついていけないことに引っかかっていたので、うちの小6に聞いてみました。
リスニングも一発で聞き取れないようですし、先生が最初にペラペラ英語で説明するけれども、それが聞き取れない。
じゃ、やってみて!と先生に言われ、行動に移せるのが自分だけ…。
多分、親が「英検とりたい病」でしょうね。
英語を実際に使えなきゃ意味がない。
E検やTイックの話ですが、うちも考えていて、E検だけってのも微妙かなと。
あれだけE検と言っておきながらですが…(汗)。
E検1級目指すなら、他を考えた方がよさそうな気もしてきました。
ザリガニさんの娘ちゃん爆弾発言は面白すぎです。
うちはネイティブの面接官だったようで、ラッキーだったかもしれません。
うちの小2は昨日、cerealで数回発音をやり直ししました。
カタカナでそのまま言ったら絶対に通じないですね。
コーヒーさんの娘ちゃんも楽しそうです。
うちもフリートークは笑い声がよく聞こえてきます。
給食の話やおやつ、授業の内容、宿題まで。
宿題やってないというとやりなさいと怒る先生もいます(苦笑)。
九九の話をしたら、フィリピンは1~20までっぽいです。
レッスンが終わった後に興奮しながら私に話をしてきました。
うちの末っ子はフリートークでも先生から修正されてますが、おっしゃる通り純粋に楽しんでいますね。
確かに英語も楽しくないと続かないです。
英語耳と音楽の関係は私もあると思います。
絶対音感のある子は有利な気がします。
英語教育で大流行していますが、英語耳はちょっとやるだけで身につくようなもんじゃないので、やっぱりコツコツ積み上げていくしかないです。
ちょっと気になったのが、音読の宿題を英語の本にしているという話。
アホみたいに何度も同じ個所を読ませるなら、英語の音読にしちゃえって感じでしょうか。
音読は飽き飽きしているようで、ちょっと悩んでいます。
ぷりんさんのお時間あるときで構いませんので、教えてください!!
公立校小3と小1の母さんの最後の言葉。
「いつまでたっても「英語は外国語」で終わってしまいますね(汗)」
結果を出しているので、やっぱり説得力ありますね。
優秀な科学者の話は、また新しく更新したいと思います。
※すみません。主人と少し話をしたら宿題を出されました(→想定外!!)ので、少し時間がかかりそうです(汗)
こんにちは。さんの論理的思考力の話にも繋がってそうです。
ぷりん様、失礼かと思いましたが、
国立 理系 の二次に国語を課す大学は
東大(理科 ・文科 共通問題のはず)、
京大(理系・文系の一部共通問題のはず)
名大(文理共通)。
二次に国語を課すところはあまりないですよ。
文系も理系も現代文は同じで難解です。
因みに医学部は上記以外は二次に国語なし。上記以外の医学部志望の学生は、国語はセンターのみなので、古文・漢文は勉強するけどけ現代文はノー勉も多い。
ただし、京大を受験する理系の方は、国語は重要。英語はもちろんですが数学も国語の力を求められているような気がします。
次男、高3の夏に志望校変更した理由。
うろ覚えですが、過去問に「積ん読」についての意見を英作する問題があり、(積ん読を知らず)自分の語彙力のなさを痛感したためです。息子の机の横には、受験終了後に読みたい本がたくさん積んでありましたが・・・。
英語教育について
早期教育は苦手意識をもたせない程度には必要、
中学生からの先取り学習は絶対必要と考えています。
(週1回の英会話教室でも)全ての教育において無駄なものはなし。
宿題の原因となりすみません(・_・;
著名人が子供に英語は不要、母国語だと言うのか…本心はどこなんでしょうね?(笑)
大人も、徹底的に考え抜いてみるのも良いと思います。
教育については、「やるに越した事ない、やって損はない、取り敢えずやっておけば(親が)安心」を自分以外の子どもにやらせる理由とするのは、浅いですから。
子どもの人生、親のものではないですからねぇ。
一つ言えるのは、子どもの脳は、12歳位までは大人とは違うので、その間にイイトコどりしようとしても、どうしても浅く中途半端になる。
伸びるはずのその子の本来の能力が埋もれる、と言いたいのかもしれません。
表面的にできる事が多い器用な子を量産しても、全体から見たら日本の魅力、競争力は落ちていきますよね。
日本の受験戦争自体、世界から見たらガラパコス状態ですから、視野の広い先生方からすると、もっと広い視点で子どもの能力を考えて欲しいなのかなぁ?
12歳でも11歳でも、個人差、個体差があるのではっきりとは区切れませんが、ざっくり12歳までに思考力を、、、というのは、脳のシナプスの刈り込みがそれくらいの年齢で完了するから。つまりそれ以降は、残りの人生はその時点で持ってる思考回路を使って生きていくしかない、区切りの年齢である、と言う意味で一応目標年齢として掲げてます、個人的に(^-^;
私は脳科学者ではない一般市民なので(笑)公にされている、信ぴょう性のある記事だけご紹介ししますね。
※最近の研究では、早期幼児教育、テレビ、電子ゲーム、要は幼児から学童期にかけて過剰すぎるあらゆる外部刺激により、シナプスの刈り込みが上手くできず、発達障害児が増えているのではないか?と言うところまでわかってきています。
発達障害で特殊な暗記力や特定の分野に偏った能力のある人が一部いるのも、普通の人より刈り込みがされてないからではないか(刈り込みされてない分、回路が多すぎて日常生活では混乱が、過敏反応がでて支障がでる)も研究されています。
■下記論文の、図2の、A、Bのグラフを参照してください
https://seikagaku.jbsoc.or.jp/10.14952/SEIKAGAKU.2016.880621/data/index.html
グラフを見ると幼児期に殆ど刈り込みされちゃうの?じゃあこの時期にガンガン暗記させておいた方がいい?と一般人は思いがちですが、この時期に早期幼児教育(不自然な外部刺激)すると不要な刺激でダメなのです、本来刈り込むべきものが刈り込まれない(発達障害になるなどの弊害あり)。正常な刈り込みがもっとも大切なわけです。
※ここでの発達障害は最近分かってきた環境要因のみの話とします。遺伝要因についてはまだまだ不明な事が多い。
では、6歳の段階でかなり刈り込みも進み、そして脳も大人の約90%近くまで育ってくるから、じゃあここからガンガン暗記、勉強をさせていいか?これもダメ。
まだまだ不要な刺激は正常なシナプスの刈り込みを阻害してしまいます。それは二つのグラフを見比べると分かりますね。
学習は6歳からと言う日本の就学年齢は適切なんですね、でも6歳から学習をガリガリやって良いかと言うと、またダメなんです。
知識の詰め込みやパターン学習では、シナプスを増やす良質の刺激といえないから。
じゃあ、いつになったらガリガリ勉強していいの?
となると、それはシナプスの刈り込みがちゃんと正常に終わった中学生から(大体、12歳くらい)高校受験に向けてガリガリやったら良いのです。
ここは、もしかしたら個人差で11歳の子もいるでしょうから、脳を守りつつ中学受験勉強するなら6年生の1年間だけにするのが無難でしょうね。。。
日本の小学6年中学3年高校3年制は、よくできたシステムですね!たまたまかなぁ。
中学受験勉強では知識詰め込み、パターン学習をガリガリやらせますが、シナプス刈り込みの最期の大切な時期に中学受験勉強をする事は、本気で子供の人生を潰しかねない。
中学受験は良いと思いますよ!受験勉強しなくてもお金払えって願書だせば受験はできますから!(笑)
じゃあ、不要な不自然な刺激を与えないだけで、正常な良質な刺激は必要ないの?シナプス刈り込みが正常にされるよう、親は何をしたらいいの?
については、以下ページが参考になるかと思います。
■知識の詰め込みやパターン学習では、シナプスを増やす良質の刺激といえないとする考え方が主流です。
https://cocomammy.com/youji-kyouiku-risou/#i-5
話しが飛びますが(笑)このページを読んでると、ノーベル賞取るような人達ってみんな子ども時に虫が好きだったとか、好きな事に没頭してたとかそんな幼少期を語る理由も、頷けるなぁと。
まあ、みんながみんなノーベル賞科学者を目指す必要もない、高学歴になる必要もない、けれど親としては「強く逞しく」そして何より【幸せ】に生きていってほしいと思いますよね。
どんなに賢くても、特殊な能力があっても、人は一人では生きていけない、社会の中で生きていくのだから、早期教育や加熱した中学受験勉強で能力や学歴と引き換えに『生きにくさ』を与えてしまうリスク(シナプスの異常刈り込み不足)をよく考える必要があると思います。
親の人生ではない、子ども人生ですから。
「早期教育して、中学受験勉強してもウチの子大丈夫です、有名大学にも入れました」は、『中学生の時から酒タバコやってるけど、健康診断はいつも引っかかりません、私は健康です』と同じような怖さを感じます、個人的にですけど(-_-)
不自然な早期教育、受験勉強でも、個体差で耐えられる子もいるでしょうが、それはかなり危ない橋を、敢えて大人主導で渡らせる事になると思うわけです。
これは発達障害に限らず、子どもの感情教育も同様ですね。論理的なことばかり中学受験勉強でやらせていたら、本当の自分の感情が薄くなり、後々自分がやりたい事が見つからない、自分の力で生きていく力を削ぐ事になりかねないです。生きていくモチベーション自体を親が誘導して先取りして消費してしまう。
大人でも、不本意な仕事、全く自分にあわない仕事。または好きな仕事でも滅茶苦茶ハードワークだと『何のために働いてるんだろう?』と思いますよね。お金のため生活のためでなんとか乗り切っても、後々心は空っぽ、鬱などになる事だって、そうなる人だっているわけです。
鬱になる人は弱くてダメな人?違いますよね。
因みに、早期教育だけでなく、テレビや電子ゲーム、スマホ動画などの外部刺激ももちろんシナプスの異常刈り込みを起こす事は、最終的な研究結果が出なくても、子育てしてたら分かりますやね、幼児学童期に不自然な刺激は厳禁です。
12歳過ぎたら息抜きに、テレビみる、ゲームするのは良いでしょうが間違っても6歳以下で、電子ゲームさせてはならない、おっと、これは学習、学力以前の話ですね(^ ^)
バランスよく育てるには、子どもの発達にあった優先順位、やらせる順番が重要で、幼い時からバランスよくといいつつあれこれやらせて器用な子を育てるのとは、違うのではないか?と思うこの頃です。
おまけです♪
(プログラミング教室に躍起になってるのは日本人だけ、ここも日本はガラパゴス化するのかな、勿体ない)
■シリコンバレーのエリートに人気の教育
https://greenz.jp/2014/01/31/elite_education/?fbclid=IwAR0CVgEOj4aZPiKdz3-nXhxV_t29SJyBDp7X6k_to1Cu9mahM3Ag2gdO9uc
おはようございます、管理人さん。
先に、さくら様。
東大は文系理系とも共通ですか?赤本を確認したところ、文系と理系に分かれていたのですが、それはセンター?それとは別にセンター赤本があるということですか?私は私大文系オンリーだったので詳しくわかっていません。センター入試に関しては中受の段階から確認しろと言われていたので自分でも解いていましたが、大学入試の赤本を確認して、文系理系で問題が違っていたので違うと思ったのですが(明らかに文系の文章の方が難しかった。理系の方は内田樹の文章だったので、まだ馴染みがあった)。ま、立ち読みだったので勘違いという可能性もあります。
自分の頃と大きく様変わりしているようで、もう一度確認してみます。ご指摘ありがとうございます。子どもは国語が苦手なので、東大京大東工大で悩んでいます。数学はずっと京大向きと言われてますが、国語の苦手のレベルが尋常じゃなくどうしたものかと。ここで話題の英語に関しては心配していません。
ということなので、ご覧の皆様、私の先の投稿の大学入試云々はきれいに流してください。
で、英語教育を幼少期から始めようが、中学生から始めようが、基本先取りしていく気概とバランス感覚があれば大丈夫、ということでしょうか。
発音に関しては、話すと明らかに馬鹿にしたような顔をする人はいましたね。でも、ま、気にしないということで。逆の立場で考えれば、外国人がカタコトの日本語で尋ねてきたりしても馬鹿にしたりしませんよね。同じことです。ちゃんと相手してくれる人を探して話しかけました。でも、これを避けたければ、ネイティブの発音が身につく幼少期から英語を始めるべきでしょう。
で、最近気になっていることがあって、リスニングを進めている方にお聞きしたいのですが。
youtubeで在米ピアニスト(確か中東出身の人)がシューベルトのソナタ20番を弾きながら解説している動画があるのですが、これが全然聞き取れない。知識的には聞き取れないといけないのですが、全く引っかかるところなく。しかし、NHKクラシック倶楽部の同じようなインタビューならある程度聞き取れる。これはNHK前提、日本人相手だからわかりやすい英語を話してくれているからでしょうか?リスニングする場合、段階があると思った方がいいんでしょうか。昔二カ国語放送が多くありましたが、最近調べるとほとんどないですね。BBCニュースも政治経済関連は難しく、天気はなんとか、スポーツもなんとか。基礎英語はその点、わかりやすいと思っていて子どもに勧めましたが。わかりやすい英語から徐々にいろんな人の英語に触れるという流れが耳になじみやすいのか、関係なく英語に触れていく方がいいのか、環境づくりのなかで気になっていることです。
あと、管理人さん。英語の音読は基礎英語の付録とか、図書館で英語絵本を借りてきて少しずつやってます。ばばばあちゃんシリーズが英訳されていて、日本語で好きだった絵本なので、英語になったら?と楽しみながら読んでいます。「大きなかぶ」も「うんとこしょ どっこいしょ」の部分が英語だと……。英語講師の方が音読も大切と言っていたので家庭で出来る取り組みとして。先生には内緒です。
長々と失礼しました。
管理人さん、こんにちは。
先日は、娘の入塾に(中受メインの場所ではないのにすみません)温かいお言葉をありがとうございました。
相変わらず、毎日コツコツ頑張っています。
英語!ですね。小学校高学年での学校英語は、どんなものか気になっていたのでありがたいです。
想像通り、、です。やはり家で取り組んでおかなければなりませんね。
先日、娘は英検3級の合格をいただきました。
が、かなりぎりぎりで、資格に実力が追い付いていません。
本人もよくわかっているようで、「文法とか?勉強したほうがいいのかな?」と言っています。
管理人さんも、小学生に文法は難しい、とおっしゃってますが、私もそう思い、今はしなくてもいいと
伝えています。文法用語を子供には説明できないです。
でも、英検の参考書(うちはやってませんが)や、基礎英語のテキストには、文法的な表現がありますよね。
4年生の長女さんは、どのように取り組みされているのでしょうか。
皆様ほど突き抜けていない娘は(英語の会話を聞いて笑えるまではいきません)、今のこの中途半端な状態を
どう打破したらいいか、、と悩みます。
今は、PCで英語の文章を聞きながら音読する、という地味な取り組みを細々と続けています。
文章の和訳はしませんので、意味がわかったり、わからなかったりのようです。
look like という表現がでてたので、これなにか知ってる?と娘に聞くと
「そっくりさん」と答えました。本人なりの訳みたいです。
オンライン英会話、やりたいのですが、これ以上の時間と費用を考えると、まだ踏ん切りがついていません。
余談ですが、
私の数十年前の高校時代は、同じクラスに帰国子女が3割いました。刺激的で面白い毎日でした!
小中学時代をアメリカで過ごした友達は、日本で初めて受けた英語グラマーのテストは20点だった~!!
と笑っていました。なんかどっちでもいいようなことばかりで戸惑ったよ、とのことです。
彼女は、今は英語の家庭教師をしていて、その文法を教えているのですが(笑)。
これからの英語教育は変わってきて、もう細かい文法知識を聞かれるようなことはないのでしょうね。
ここ数年の移行期をよく見ておかないといけないですね。
独り言のようなコメントですみません。
世間では早期英語教育賛成の人と反対の人の議論が、噛み合わないことがよくあるように思います。そこには誤解が少しあうのではないでしょうか。
多分ですが、ここの掲示板に出てくる早期英語教育を受けているお子さんのは、みんなほとんど負荷がかかっていません。それどころか便宜上「教育」という言葉を使っているだけで、勉強ですらないと感じている可能性すらあります。やってることなんて、遊びみたいなことばかりですよ。うちの子も今やっていることなんて、毎日Skypeでゲームをしたり、折り紙をやってみせたり、時々英語のアニメを見たり。あとは英語塾でアメリカの小学校中学年の子がやるテキストを週1でネイティブの先生から教わっているぐらいです。これにしてもイケメンの先生が遊びながら、ちょっと勉強を教えてくれているのぐらいにしか感じていないでしょう。苦痛を感じたり発達に悪影響を与えたりする可能性はほとんどにように思います。文法とか単語とかを機械的に叩き込めば、もちろん負荷は大きくかかりますが、そんなことしなくても、凖2級レベルまでなら普通にいけます。
一方全力で嫌がったのがトップクラスの算数。今思うとあれは難し過ぎました。さらに算数の先取りはそれ以上に負荷がかかります。無理にやらせれば、かなりの困難があるでしょう。だって発達段階を無視していますから当然です。(一部の天才児は除く)
英語も算数も同じ学問に見えます。しかし、本質に大きな違いがあります。英語は所詮道具にすぎません。英検2級でもネイティブ小学校中学年がごく普通に分かるレベルです。だから、小学生でも、多少能力が劣った子でも、無理なく取り組めると思うのです。
皆さん コメントありがとうございます。
宿題は以前も主人に言われていたことですので大丈夫です。
少し時間がかかりますが、またよろしかったらお付き合いください(笑)!!
説明も時間を割いていただきありがとうございます。
合わせて記載したいと思います。
今の子達は忙しいので、実体験が乏しい気がします。
シリコンバレーの話はコメントで以前書いたか忘れましたが、
スティーブ・ジョブズ氏は、自分たちが開発しているスマホを自分の子供にはを与えないようです。
主人から聞きましたが、それもどうなの?とは思います…。
大学入試の国語ですが、主人に少し聞いたら自分の時は違ったはずと言ってました。
AERAの早稲田と慶応真逆の選択の記事を見ましたが、入試も激動の時代に突入しますね。
うちの小6は新課程以降終了後の一発目の共通テストを受験することになります。
記述式と言ってますが、とにかく公平な判断が出来るようなテスト内容にしてほしいです。
ぷりんさん、教えてくださりありがとうございます。
あまり私から質問は負担になるのでしないようにしていましたが、どうしても気になりまして…。
聞いてよかったです。
うちも飽き飽きしたら、基礎英語の付録を読ませます。
基礎英語ですが、今日定期便が届きました。
基礎3はロボット登場。ロボットはつまらない…。
すみません、タイムリミットが来てしまいました。
英語で書きたいことがありますので、また明日コメントします。
ぷりん様、大変失礼いたしました。
赤本が手元になく、思い込みだけでかいてしました。子どもがまだ高校生のころ 『一問から三問は共通文で文理の違いは設問数の違い。だから、国語の対策が大事』と説明を受けたつもりでした。今、ネットで調べると文科には現代文がもう一問。しかも稀に第一問の文章が違うこともあるということ、古文漢文も近年が共通問題の傾向にあるということでした。本当にすみません。
息子に大学入学後、Tイックを受けさせました。先輩母の助言によると「大学生になり1年もたつとバカになるから受験終了後なるべく早くに受けるように」とのことでしたので。約1年後、2度目のTイック、本当にバカになっていましたね(2人とも)。リスニングの点が下がり過ぎでした。
何事も維持するのが大変です。
おはようございます。
私もザリガニさんの意見と同じです。
うちの子も保育所での英会話時にフィリピンと南ア、
英会話教室でオーストラリアとアメリカの人に教わってます。
発音の違いについて、保育所持は少し気になったそうですが
最近では訛りと認識して聞き分けているようです。
大したものです。
どんな様子かも時々話してくれます。
4人で1クラスだそうですが、(4年・3年・2年・1年が一人ずつ)
あなたの家はどこですか?っと質問されたらある子は、よその人に家を教えたら駄目なのよ。。。
と答えたそうです。
貴方のお父さんは何歳ですか?との質問には、
うちの子はそれは個人情報(プライバシー)だよ、と答えたそうです。
解らない単語はお互い教え合うようです。
これらを英語で答えているそうなので、素晴らしい英語力と切り返し能力です^^
教室はいつも先生がオーマイガーっと頭を抱えており、笑い声が絶えないそうです。
子供的には、英会話は外国人をからかう遊びのようです。。。ーー;
トップクラス難しいですよね~
うちの子も、やっているときは『この俺が解らんとかこの問題集おかしい!』
っとめちゃ高飛車な事言ってました。
なので、「お前このくらいじゃないと勉強にならんからなら~」っと返したら、
『たしかに~』っと生意気なコメントしてたのが懐かしいです。
あれは、普通の先取りでやる問題集じゃないですね。
おはようございます!
そして、何度もすみません(>_<)
恐らく、私の書き方(文章)が悪いのでしょう(^_^;) コメント欄から、なんだかうちの子達が幼少期から英語をガリガリ勉強している…みたいに受け取っておられる方がいらっしゃるように見えてしまい(汗)
我が家。。。こう見えて【英語の勉強】は1ミリもした事がないです(^◇^;)
兄弟が誰かに英語を教わった経験… 一度もありません。ただ日本語を覚えるのと同じ方法で自力で英語も覚えて来ているだけなので、本人たちも「英語を勉強している」とはカケラも思っておりません(爆)兄弟にとっては英語で見るアニメも映画も洋書もすべて、たたの楽しい娯楽なのですよ。もちろん、見せっぱなしな訳でもありません!
目の前の我が子をしっかり見ていますし、早期英語教育に関してマイナスに受け取れるような情報(発達に影響?)も私は気になりませんね。
二言語を話す子の言語の切り替え方ですが、うちの子たちは無意識に切り替えて使い分けている感じがします(^^) 日本語が通じる人には100%日本語で会話しますし、英語しか通じない人には100%英語で話します。また、言語が混じることなども一切ありません。横で見ている(観察している)とすごく面白いです(笑)
いろいろ好き勝手に意見を書かせていただいていますが、私。特に早期英語教育をお勧めしている訳ではありません。興味がある方はやってみたら良いと思いますし、別に必要ないと思われるならやらなくても良いとも思っています(笑)第ニ言語なんて、本人のやる気さえあればいつでも習得可能ですから。
そもそも、幼少期からやるもやらないもどちらでも良くないですか?賛成、反対の意見があるのは良いと思うけれど、自分と異なる意見を否定(不安を煽るetc)する必要は全くありませんよね。意見が違っても良いじゃないですか^ ^
すべては各家庭で決めて、その後は子供と二人三脚で歩んでいけば!!それで良いのでは?と私は思います。
ザリガニさんが状況をとっても理解して下さっていて嬉しくなりました^ ^ きっと、うちと同じ感じなのですね(*≧∀≦*)
たびたびすみません。「お勉強」ではない英語。わかる気がします。素晴らしいですね。
リスニングですが、私たちが日本語を覚える時は普通のスピードでの音があふれてますよね。息子も「お勉強」はしてこなかったものの、好きなアニメやイギリスの料理番組(息子は料理好き)を英語で見てきました。私が理解できないおバカなギャクで笑ってます。あとはHooplakidzLABというでんじろう先生みたいな実験を紹介してくれるYoutubeなど。実験ネタが見たいようで食いつきが半端ないです。「英語」を学ぶ意識より好きな事を理解しようというスタンスみたいです。
私、三味線をやるのですが、社会人になって習い始める方は、最初お琴と三味線の音の違いもよく分からないようです。が、ご自分で弾くようになると三味線の材質の違いまで聞き分けられるようになります。そう思うと、語学のリスニングもお子さんなら自然にするすると、大人の方でもチャンスはあると思います。
語学力とコミュニケーション能力のバランスのお話を読み、出川イングリッシュを思い出してしまいました。あのグイグイさ。ただ出川さんは日本人に有名ですが、アメリカで現地の人に大人気なのは野球選手の川崎宗則さんですよね。彼のインタビュー最高です。英語が全くダメなのに野性の勘でぐいぐい会話を持って行く力、そしてリスニング力は意外とあるところ。英語が話せないのに現地の人に愛されるコミュニケーション力。ぷぷぷ。
シリコンバレーの記事を読んで、前に訪れたバリ島のグリーンスクールを思い出しました。田舎にある学校で、ちょっと面白そうだと思い学校に行ってみました。なるほど技術が進化すると上の人達はこういうアプローチを求めるのか、と思った記憶があります。良さそうならサマースクールなども考えていたのですが、田舎育ち&もったいない精神の日本人の自分からしたら懐かしく感じたくらいでした。日本の教育の良さも実感しましたよ。ちなみに宿泊したグリーンヴィレッジは壁もない一軒家で朝からオオトカゲと遭遇するワイルドライフ。加藤先生~!と心の中で叫んだ次第でした。
連投すみません。
今朝の子供たち、英語で会話しながらそれぞれ漢字と最レベ解いていました(笑)二人とも頭の中、一体どうなっているのかと笑ってしまいました(≧∀≦)笑笑
ザリガニさんのお話もそうですが、こんにちは。さんのお話も、私もよく分かります^^
うちは先生に習ってはいませんが、週1で電話(無料)でのフリートーク(うちが取り組んでいる教材のサービスの1つです)を楽しんでいます。毎週、違う国の方(全員ネイティブ。誰に当たるかはわからないのです!)とおしゃべりしていますが、発音の違いは本当に人それぞれ。それでも兄弟は普通に聞き取って話していますし、逆に兄弟の英語もネイティブに普通に通じるようです。(ネイティブから見ると兄弟の発音は綺麗なアメリカ英語なんだそうです^^)
ただ、ザリガニさんのお子さんの「英検の面接が1番分からなかった」というお話には笑ってしまいました(爆)うちも同じく、管理人さん宅の長男くんみたいにネイティブ面接官に当たったことはないようです。なので、勝手に「面接でネイティブに当たるのは凖1以上なのかも?」って思っていました(笑)長男くん、大当たりでしたね^ ^ うちもネイティブなら変に緊張せずベラベラしゃべって帰って来る気がします(≧∀≦)笑