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小学校3・4年生から年数回の英語がはじまり、小学校5年生6年生になると英語(外国語活動)が週1回程度で授業に組み込まれます。
英語は小学校入学前からやっている子がいて、あとはこの時期から英語を習い始める子がグッと増えます。
小学校5年生 学校の英語はつまらない
うちの5年生の子は学校の英語がつまらないと言います。
うちの子供達は先取りをしていないので、基本的には授業を一生懸命聞いていないと絶対にテストでは良い点数は取れないようにしています。
授業って本当に大切です。先生の話を集中して聞くことで、理解することが出来るようではないと、この先高校ぐらいからどんどん落ちぶれてしまいます。
算数はハイレベやトップクラスで中学受験範囲もやっているため、若干先取りな分野もありますが。。。
基本的には、英語だけ先取りのような形になっています。
T大卒夫は「英語は先取り?というより、言語だから。」とあまり先取りという感覚はないようです。
さて、そんな唯一先取りのような形で取り組んでいる英語がつまらないと言います。
「この子に塾なんて行かせたら、授業を聞かなくなるし、学校もつまらなくなるのでは?」と思ってしまう程です。
小学校5年生 学校の英語は簡単すぎる
小学校5年生の学校の英語がつまらないと言うので、どんな感じなのか聞いてみました。
どこも一緒だと思いますが、まずは挨拶ですよね。
Hi!
How Are You?
I’m Fine.
何処にでも書いてある、決まり文句でしょうね。
クラス全体で答えるようです。
そして、ある日のレッスン。
Do you play 「soccer」?
「soccer」が「tennis」だったり「the piano」だったりといくつかカードが用意されてるようです。
その用意されているカードを当てはめて、クラス全体で発音する。
次にYes or Noで答えるようです。
確かに次は英検3級を目指している子なので、つまらないのかもしれません。
普段の授業でも、自分にしか答えられないことがあったりするのが楽しかったりするようです。
でも、英語はそういった機会がないようで、そこもつまらないと。
学校側も小さい頃から英語を習っている子とそうでない子で差がついていることなんて百も承知でしょう。
5年生から週1回の英語になり、習っていない子が英語に対して劣等感を感じないように考えられているようです。
今とはガラリと変わってくるはず
うちは下2人が英語教科化にあたります。
今の5・6年生が習っている英語(外国語活動)が3・4年生で。
今の中学1年生?で習っている英語が5・6年生で習うようになると言われています。
通知表で評価される英語ということで、今の遊びのような英語ではなく、読み書きも入る英語になると言われています。
つまり、良く言われる4技能(読み・書き・話す・聞く)を小学校5年生から意識させていくような授業になるのでは?と。
英語を強化化したことにより、英語に対して国の本気度が違います。
上に小学生がいないお母さんが、英会話の先生に
「このまま続けていたら、学校の英語についていけるか?」と質問していました。
英会話の先生は大笑いしながら
「小学校で習う英語は話しにならない。こちらの方がずっとかレベルが高いよ」と言っていました。
今はそうですが、2020年で小学校の英語教育はガラリと変わっていくはずです。
今まで通りでは、意味がないです。
使える英語、国際競争力にも勝てる人材、日本教育の英語改革は待ったなしだと思っています。
総論
よく、英語嫌いは英語が本格的になっていく中学1年生2学期ぐらいからのようです。
ついていけない子は、小学校5~6年生でもう英語嫌いになる?かもしれません。
英単語だって、習得単語数はグッと増えるとされています。
早い子は幼児の頃から対策している英語教育。
英語の早期教育は賛否両論ですが、英語はコミュニケーションツールです。
これだけ英語熱が高まる中、何も対策はしないはかなりリスクが高いように思えます。
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