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ことわざを「面白い」と思える子って賢いなって思いませんか?
言葉をしっかり理解していて使いこなせていることは、とても大切です。
その場その場でとっさに気の利いたことわざを言えたら素敵です。
学校のテストで苦労させないで!!
ことわざや慣用句などは、知って使えるようになると凄く面白いんです。
逆に、ただ覚えるだけでは、テストのためだけのことわざになってしまい、ますます国語が嫌いになるでしょう。
ことわざは使いこなせることが楽しいんです。
例えば、うちの子供達。
普段の会話でことわざが出てきます。
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今日、先生に叱られて泣きそうになってたら、飛んできたボールが直撃して結局は大泣きしちゃったよ。
まさしく泣きっ面に蜂だね。
※実話で、当事者は低学年の頃の長男です(苦笑)
若干、ことわざを入れただけで、賢い子なのかしら?と思わせてくれちゃいます(笑)。
まあ、自業自得なので、しっかり叱りましたが。。。
ちなみに、ことわざは国語のテストだけではなく、英語のテストでもことわざが出てきます。
例えば、こんな感じ。
Failure teaches success.
失敗は成功のもと
子供を励ます時に使いたいことわざです。
そして、母親同士が会話をしている時にこんな場面はありませんか?
————-
Aさん:うちの子、勉強は全くしないでサッカーばかりしているのよ。
Bさん:いいことだよ。好きこそものの上手なれって言うじゃん!!
勉強をしないでサッカーばかりしているAさんに、ことわざを使ってAさんの子を持ち上げた会話です。
このページがつまらないと思った方
さて、ここまでズラズラとことわざを2例書いてみました。
「このページつまらない!!」と思って画面を閉じてしまった方は、、、、きっと国語力が乏しい(⇒すみません。失礼ですね)?
そのご家庭自体の会話にことわざが出てこないのかもしれませんが、それでは国語力・コミュニケーション能力を高めることは出来ません。
何度も書いていますが、ことわざは学校のテストのために勉強するものではありません。
普段の生活で使えることが大切なのです。
ことわざを学ぶのに最適な「ことわざ絵本」
ことわざは最初は言葉自体が難しく感じてしまうのですが、意味が分かって使いこなせるようになれば、学校のテストでわざわざ時間をとって覚えるようなことをしなくてすみます。
ここでお勧めしている「ことわざ絵本」は、有名な五味太郎さんが書いています。
(五味太郎さんでピンときた方も多いですよね?)
右ページは昔から伝わることわざ、左ページは五味太郎さんが作ったことわざになっています。
五味さんの作った左のページは本当に面白いです。
子供達もケラケラ笑っていました。
小学校低学年から高学年まで、大人が読んでも本当にお勧めのロングセラー本です。
総論
ほとんどの子が苦痛だし、仕方がなくやっているのです。
ことわざなんて、机上でカリカリ暗記するものではないのです。
家族等の会話の中から覚えるものです。
何でも勉強勉強でやっていったら、本物のコミュニケーション能力なんてつかないです。
それこそ、最近よく話題になる「頭はいいけど、使えない」人になってしまいます。
出る杭は打たれますが、出すぎた杭は打たれません。
出すぎた杭のような子を目標に、親は本物の教育環境を整えてあげたいですね。
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