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前回の記事は国語・算数・社会・理科の通知表の結果と反省点を記載しました。
今回は、実技です。
大学入試なんて実技は必要ないけれども、地元の公立中学に進学する子は必ず実技が大切になってきます。
実技って侮れません!!
トップ高合格には実技も必要不可欠
親の援助もない一般的な経済力のご家庭だと、地元トップ高の合格が国公立大学への近道となります。
一人っ子なら、中学受験も可能でしょうが、兄弟がいるご家庭ですと、なかなか中学受験をして中学から私立は経済的に厳しいです。
何度もしつこく記載していますが、間違っても上の子だけ私立、下の子はお金がないから地元公立中学という選択はダメです。
中学受験でお金を使い、大学は奨学金を借りる考えも非常に浅はかですから!!
そんな地元トップ高への合格は内申との闘いです。
内申は
42 43
は欲しいところです。
42・43ですよ。
5教科(国語・数学・英語・理科・社会)はもちろんオール5.
実技4教科(音楽・体育・美術・技術家庭科)も4もしくは5で決めたいところです。
間違っても、2なんて取れませんし、体育で3をとるようなら、残りの教科は全て5です。
厳しいですよ。
私の中学3年生の内申は40でした。
40を取るのに、相当苦労した覚えがあります。
そして、T大卒夫は「43」だったそうです。
美術と体育が4。残りは全て5です。
それで、地元公立トップ高校を合格して現役東大合格です。
トップ高はまさしく文武両道を求められ、選ばれた人材なのです。
どうでしょうか。
私の成績では、トップ高校は厳しいですが、T大卒夫の成績ならトップ高は狙えるのです。
たった3点の差ですよ。
その3点の差って、凄く高い壁です。
内申点40以上になると、1点UPがとてつもなく難しくなります。
絶対に実技4教科も「5」を勝ち取る気持ちでなければいけません。
子供達の実技教科は厳しい結果となりました。
実技も落とせない、地元公立中学進学の子供達。
お勉強だけ得意な子で、内申が取れない子はさっさと中学受験にシフトしていきます。
しかし、受験シフトできる子ってわずかですよね?
大抵の子が、金銭面を気にして地元中学進学となるのです。
さて、子供達はまだ小学生ですが、実技教科はこのままだと厳しくなりそうです。
こちらも、主要4教科同様にかなりぼやかしての公表です。
んー、、、、〇の普通評価が目立つ結果です。
この感じだと、実技4教科は4が妥当な結果です。
うちの子供達は、体育や音楽で5は厳しいかな?
ずば抜けて出来る子ではないので・・・。
美術も5は厳しいかな?
絵のセンスが、非常に怪しいですから。
そうなると、どうしても技術家庭科で5が欲しいところです。
上手くいって42or42。
最低で40or41といったところでしょうか。
これだと、トップ高は安心して受験できなくなります。
総論
経済的に大丈夫なら、公立回避で私立中学受験も一つの選択肢ですが、無理でしたら最低でも3は取りたいところです。
運動系の部活などに入部して、身体を動かすことをしていれば、3は何とかなるのかな?とも思います。
とにかく、実技は落とせません。
小学校低学年の頃から、実技教科も意識していく必要があります。
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